短編
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sweet girlfriend
「ラビは可愛いねー、髪ふわふわー」
「......***、オレ犬じゃないさ...」
***がオレの頭をわしわしとなでる。今日の***はずっとこんな感じで、まるでペットか何かのようにオレを愛でている。任務で会えない日が続いて、今日こそベッタベタにイチャイチャしてやろうと思っていたのに、***がこんな感じでは逆にやりづらい。
あまり人前でスキンシップをしてくれない普段の***からしたら、かなりのサービスに違いないのだが。しかし。
「オレのほうが***のこと可愛がりたいのに...」
「ん?なに?」
「なんでもないさ...」
と言いなら***は赤毛の毛先を弄んでいる。ここは食堂で、そこそこ人がいるのに臆することなくオレに触れてくれるのは本当に嬉しい。だが、もっとこう甘えてほしいというか、なんだか悔しくもある。相変わらずオレの頭や背中をなでる***は、求めていたもののようでなんだか違う。単純にオレが***に甘えられたいし、それがオレの甘え方なのかもしれないし、何かもうよくわからない。とにかく***を全力で可愛がりたい。
「***、食べ終わったし、部屋行ってもいい?」
「いいよー」
思いの外あっさり承諾された。そういえば***の部屋に行くのも久しぶりだ。今度はオレが***を可愛がる番だ。オレは嬉々として***を食堂から連れ出した。
―――――――――――――――――――――――
***が部屋の鍵を開け先に入る。オレは後ろ手に鍵を閉めて、獲物を捕らえるように***の肩を掴んだ。
「ラビ...?」
「***」
「んんっ......」
ベッドに放り投げるように押し倒して口付ける。***がオレの背中にしがみ付いてきた。
「はぁっ...ら、び」
「***、オレにも***のこと可愛いがらせてよ」
シャツの裾をスカートから引っ張り出して、腹に手を滑らせる。下着も一緒にずり上げて、柔らかい胸にかぶりついた。左は唇、右は指先で弄んでやると、***が可愛い声で鳴く。目をあげると、物欲しそうな顔の***と目が合った。***がオレの首に腕を回してキスをせがむのに答えながら、大腿をひとなでして下着の隙間から指を入れる。割れ目をなぞると、それだけで指がするりと入ってしまいそうなくらい濡れていた。
「***、すげー濡れてる...」
「や、やだ言わないで」
「だってまだ胸弄っただけさ。したかったの?」
「......」
目を逸らしながら、小さく頷く***。待て待て、可愛いけど。けど!
「ならもっと早く言ってくれんと!***オレのことずーっと犬みたいにガシガシなでるから、やらしー気持ちないのかと思ったさ!」
「え?そんなことない、けど...」
「...もしかして、あれで誘ってるつもりだったん?」
「う、ん...ラビこそ...あんまり乗ってこないから、そういう気分じゃないのかと思ってた...」
「なぁんだ~...ならもうちょっとわかりやすく甘えてくんないと。無駄に我慢しちゃったさ」
力が抜けて***の横に倒れ込んだ。さっきオレがされていたように***の頭をわしわしとなでる。不器用な***に、愛しさがこみ上げてきた。
「ね、***」
「なに?」
「練習さ。オレのことやらしく誘ってみ?」
「え?...今?」
「今じゃなくていつやるんさ。オレは横で寝てますよーっと」
無駄に我慢した分、ちょっといじめたくなった。さて、どんなふうに誘ってくれるのか。
***はしばらく唸って、おもむろにオレに覆い被さったと同時にキスが降ってきた。頬、唇に触れる柔らかい感触を楽しんでいると、***がさっそくオレのベルトをたどたどしく外し始める。結構積極的だ。
***がオレのモノを弄ってくれるので、オレも空いた手で***の頭を撫でる。入りきらないそれを一生懸命舐める***に、そろそろ挿れたいなぁと思った時。
「ね、ラビ...」
「んー?」
「あの...これ、ちょうだい......」
言うのが恥ずかしいのか、これ、と言いつつ手が上下した。本当はもうちょっと詳しく言って欲しかったけど、可愛いのでいいことにする。というかオレもすぐ挿れたい。
「よく出来ました...いい子には、ご褒美あげるさ」
「あっ、あ、やっ...」
上下をひっくり返して***を組み敷く。***の膝裏を掴んで持ち上げ、手早くゴムを着けて奥まで一気に貫いた。久しぶりの***の中に、ふわふわした心地になる。
「うわ、***...なか、気持ちよすぎっ...」
「あっ、ら、びっ...きもち、いっ」
「ん、***、可愛い...」
何度かゆっくりスライドしたあと激しく腰を動かしながら、***に口付けを落とす。***が脚をオレの腰に絡ませてくる。背中が浮くくらいぎゅうぎゅうと抱きついてきて、全身で離れたくないと言っているようだった。嬉しくて、もっと長く繋がっていたくて***の頭をなでながら少し休憩する。
「はぁー...っ...ん、ね、ラビっ」
「な、に?***...」
「あの...う、うしろ...」
「ん...?バックがいいの?」
***から要望を言ってくるとは珍しい。それだけで嬉しかったのだが。
「うしろ、から...いじめて......?」
ど、どこで覚えたんさそんな言葉!
自分で言っておいて顔を赤くした***と同じくらい、たぶんオレの顔も赤い。
「***ちゃん...『えっちなおねだり』をもうマスターするとは、侮れんさ...」
「だめ......?」
「だめじゃないよ。***、いじめてあげるから、お尻出して」
「ん...」
素直に腰を突き出してくる***に、すでに爆発しそうな自身をあてがう。これは頑張らないとすぐイッてしまいそうだ。細い腰を掴んで、自分と闘いながらピストン運動を再開した。
1日はまだまだ長い。
可愛い***を、全力で可愛がってやろう。
(はぁー***可愛い...可愛い、可愛い)
(あの、犬じゃないんですけど...)
(大丈夫、オレは***のことにゃんこだと思ってるから)
(なにが大丈夫なの...?)
「ラビは可愛いねー、髪ふわふわー」
「......***、オレ犬じゃないさ...」
***がオレの頭をわしわしとなでる。今日の***はずっとこんな感じで、まるでペットか何かのようにオレを愛でている。任務で会えない日が続いて、今日こそベッタベタにイチャイチャしてやろうと思っていたのに、***がこんな感じでは逆にやりづらい。
あまり人前でスキンシップをしてくれない普段の***からしたら、かなりのサービスに違いないのだが。しかし。
「オレのほうが***のこと可愛がりたいのに...」
「ん?なに?」
「なんでもないさ...」
と言いなら***は赤毛の毛先を弄んでいる。ここは食堂で、そこそこ人がいるのに臆することなくオレに触れてくれるのは本当に嬉しい。だが、もっとこう甘えてほしいというか、なんだか悔しくもある。相変わらずオレの頭や背中をなでる***は、求めていたもののようでなんだか違う。単純にオレが***に甘えられたいし、それがオレの甘え方なのかもしれないし、何かもうよくわからない。とにかく***を全力で可愛がりたい。
「***、食べ終わったし、部屋行ってもいい?」
「いいよー」
思いの外あっさり承諾された。そういえば***の部屋に行くのも久しぶりだ。今度はオレが***を可愛がる番だ。オレは嬉々として***を食堂から連れ出した。
―――――――――――――――――――――――
***が部屋の鍵を開け先に入る。オレは後ろ手に鍵を閉めて、獲物を捕らえるように***の肩を掴んだ。
「ラビ...?」
「***」
「んんっ......」
ベッドに放り投げるように押し倒して口付ける。***がオレの背中にしがみ付いてきた。
「はぁっ...ら、び」
「***、オレにも***のこと可愛いがらせてよ」
シャツの裾をスカートから引っ張り出して、腹に手を滑らせる。下着も一緒にずり上げて、柔らかい胸にかぶりついた。左は唇、右は指先で弄んでやると、***が可愛い声で鳴く。目をあげると、物欲しそうな顔の***と目が合った。***がオレの首に腕を回してキスをせがむのに答えながら、大腿をひとなでして下着の隙間から指を入れる。割れ目をなぞると、それだけで指がするりと入ってしまいそうなくらい濡れていた。
「***、すげー濡れてる...」
「や、やだ言わないで」
「だってまだ胸弄っただけさ。したかったの?」
「......」
目を逸らしながら、小さく頷く***。待て待て、可愛いけど。けど!
「ならもっと早く言ってくれんと!***オレのことずーっと犬みたいにガシガシなでるから、やらしー気持ちないのかと思ったさ!」
「え?そんなことない、けど...」
「...もしかして、あれで誘ってるつもりだったん?」
「う、ん...ラビこそ...あんまり乗ってこないから、そういう気分じゃないのかと思ってた...」
「なぁんだ~...ならもうちょっとわかりやすく甘えてくんないと。無駄に我慢しちゃったさ」
力が抜けて***の横に倒れ込んだ。さっきオレがされていたように***の頭をわしわしとなでる。不器用な***に、愛しさがこみ上げてきた。
「ね、***」
「なに?」
「練習さ。オレのことやらしく誘ってみ?」
「え?...今?」
「今じゃなくていつやるんさ。オレは横で寝てますよーっと」
無駄に我慢した分、ちょっといじめたくなった。さて、どんなふうに誘ってくれるのか。
***はしばらく唸って、おもむろにオレに覆い被さったと同時にキスが降ってきた。頬、唇に触れる柔らかい感触を楽しんでいると、***がさっそくオレのベルトをたどたどしく外し始める。結構積極的だ。
***がオレのモノを弄ってくれるので、オレも空いた手で***の頭を撫でる。入りきらないそれを一生懸命舐める***に、そろそろ挿れたいなぁと思った時。
「ね、ラビ...」
「んー?」
「あの...これ、ちょうだい......」
言うのが恥ずかしいのか、これ、と言いつつ手が上下した。本当はもうちょっと詳しく言って欲しかったけど、可愛いのでいいことにする。というかオレもすぐ挿れたい。
「よく出来ました...いい子には、ご褒美あげるさ」
「あっ、あ、やっ...」
上下をひっくり返して***を組み敷く。***の膝裏を掴んで持ち上げ、手早くゴムを着けて奥まで一気に貫いた。久しぶりの***の中に、ふわふわした心地になる。
「うわ、***...なか、気持ちよすぎっ...」
「あっ、ら、びっ...きもち、いっ」
「ん、***、可愛い...」
何度かゆっくりスライドしたあと激しく腰を動かしながら、***に口付けを落とす。***が脚をオレの腰に絡ませてくる。背中が浮くくらいぎゅうぎゅうと抱きついてきて、全身で離れたくないと言っているようだった。嬉しくて、もっと長く繋がっていたくて***の頭をなでながら少し休憩する。
「はぁー...っ...ん、ね、ラビっ」
「な、に?***...」
「あの...う、うしろ...」
「ん...?バックがいいの?」
***から要望を言ってくるとは珍しい。それだけで嬉しかったのだが。
「うしろ、から...いじめて......?」
ど、どこで覚えたんさそんな言葉!
自分で言っておいて顔を赤くした***と同じくらい、たぶんオレの顔も赤い。
「***ちゃん...『えっちなおねだり』をもうマスターするとは、侮れんさ...」
「だめ......?」
「だめじゃないよ。***、いじめてあげるから、お尻出して」
「ん...」
素直に腰を突き出してくる***に、すでに爆発しそうな自身をあてがう。これは頑張らないとすぐイッてしまいそうだ。細い腰を掴んで、自分と闘いながらピストン運動を再開した。
1日はまだまだ長い。
可愛い***を、全力で可愛がってやろう。
(はぁー***可愛い...可愛い、可愛い)
(あの、犬じゃないんですけど...)
(大丈夫、オレは***のことにゃんこだと思ってるから)
(なにが大丈夫なの...?)