短編
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愛の妙薬
何でこんなことになったんだっけ。
仕掛けたオレがわからなくなるくらい、エロい光景が目の前にあった。オレの可愛い***が、ベッドの上で悶えている。少し前に飲ませた媚薬は順調に効果を発揮して、***の体を熱らせている。
「は、んっ...ラビ......っ」
今の***は間違いなくオレを求めていて、服が擦れるのにも感じて切ない声を上げている。緩く縛られた腕を解こうとしながら、本当に解きたいと思っているのか怪しくなるほど甘い声を出す。
脚を擦り合わせて涙目で訴えてくる***を、オレはまだ触ってやらない。正直すぐにでも食べてしまいたいのだが、もう少しこの状況を堪能したい気持ちの方が強かった。側に置いて悠々と視姦していた椅子から、ベッドの端に移動する。***が少しびくりとしたので頭を撫でてやるとそれすら気持ちいいらしく、普段とは違う欲にまみれた瞳で見上げてきた。
「***、反省した?」
「うん、し、た、ラビ」
「ほんとにー?」
頬から首筋に指を滑らせると、それだけで恍惚とした表情でため息をもらす。何でこんなことになったかというと、***がオレの知らない男と仲がよさそうにしていたからだ。普段ならこんなことはしないと頭の中の何かに向かって弁明する。任務や本業の仕事で会えなかった分、久しぶりに見た可愛い笑顔が他の男に向いていたのは思ったより堪えたのだ。***は勝手なオレに本気の拒絶をすることなく付き合ってくれている。たぶん今、甘えているのはオレの方なのだ。
***が切ない声でオレを呼ぶ。そうだ、こうやってオレだけを見て、オレを欲しがる***が見たかった。オレにいじめられているのに、甘えてみたり拗ねてみたりあの手この手でオレをどうにかしようとしてくる***を眺めるのは気分がいい。
「ラビー...まだだめ...?」
「んー、どうしよっかなぁ」
媚薬を飲ませたあと少し触ってやり、お預けを言い渡してからまだ数分。手を縛られている分脚を動かしているからすっかりスカートが捲れ上がって、柔らかそうな肌が晒されていた。甘えた声のおねだりを気分良く受け取りながら、今聞きたい言葉はそれではないと思い直す。
「いい子になったら触ってあげるさ」
「いいこ?...してた、いいこ」
「まだ聞いてないけどなー」
「ん...?」
「オレ怒ってるさ。なんか言うことあるでしょ?」
「んー...ごめんなさい......?」
「何で疑問符がつくんさ」
剥き出しの大腿に触れて、脚の付け根まで撫でる。下着の縁に触れて焦らすように指を行き来させると、拗ねたようにぐずった。
「もうちょっと誠意を込めなさい」
「...ごめんなさい...会いたかったよ、ラビ」
「ん...」
「ぎゅってしたいから、解いてほしい、な」
「***」
「寂しい、ラビ」
そんなに素直に言われては許すしかない。オレは怒ったんじゃなくて、寂しかったんだと今更気付く。会ったら思いっきり抱き締める予定だったのだ。こんなことをしている場合ではない。
「...オレも寂しかったさ、ぎゅってしよ」
拘束を解くと、***がオレを引き倒して上下が逆転した。もしかして仕返しされるかと身構えたが、***がしたのは激しいキスと、誘惑。
唇を貪りながら既に勃ち上がっているオレに、***が腰を擦り付けてくる。後ろから手を回して下着の中に手を入れると、尻の方まで染みるほど濡れていた。
「うわ、とろとろ...」
「ラビ、ね、ほしいの」
「ん、頑張ったから、ご褒美さ」
こちらが食われそうな勢いの***を制して、ゴムを付ける。その間に***は自分で下着を脱ぎ捨てていた。とろとろに蕩けたそこは何もしなくてもスムーズにオレを受け入れた。オレを飲み込んだ***は胸に倒れ込んで、オレの形を記憶するようにしばらく動かない。幸せそうにため息を吐く***は可愛いがオレも辛いので、思わず下から突き上げる。
「あんっ、...ラビ、だめぇっ」
「だって、動かないのは酷いさ!」
「...ラビも酷かったもん」
「...うん、ごめん...ゆっくりするから」
どれだけ準備万端だろうと、久しぶりなものは久しぶりだ。上下をひっくり返して、体に思い出させるようにゆっくりした速度から徐々に早めていくと、***が気持ちよさそうに喘ぎだした。
「ラビっ、あっ!あっ...ん、はぁっ」
「っ...***、可愛い...会いたかった」
「んっ、あたし、も」
「***、好きさ」
「ら、び、っあ、すきっ...」
中は尋常じゃないくらい滑りが良くて、いつもより全然耐えられない。ぎゅうぎゅうと抱きついてきた***に口付けて、中に欲を吐き出した。
「はっ...、***...」
自身を引き抜いて、重力に任せて横になった。磁石みたいにくっついてくる***を呼ぶと、オレの胸に顔をうずめてきたので頭を撫でてやる。クスリの効果はまだ続いているのだろうか。
「***、大丈...」
「ラビ......」
***が顔を上げた。綺麗なアーモンド型の目が溢れる欲に濡れている。どきりとして動けなくなってしまった。
「***、あのさ」
「もっかい...」
「え」
「もっかい、する」
「うえぇ、ちょ、***待つさ!」
***は出したばかりのオレに手を伸ばして緩く扱いてくる。待てと言いつつ***に触られれば元気にならないはずはない。やる気の***に舐められたり擦られたりすれば気分もすっかりその気になってきた。汗で張り付いたシャツを脱ぎ捨てて、***の尻を掴んで四つん這いに誘導する。お互い好きに快楽を貪れる体勢。
「ね...ラビ、大好きだからね」
「...ん、知ってる」
入り口に数回擦り付けて、奥まで一気に挿入した。粘度の高い音が響いて、***が可愛い声を上げる。あとは本能に任せるのみだ。
(なー、何話してたんさ)
(ラビの話)
(へ?)
(聞かれなかったけど、ラビの話しかしてないもん!惚気いっぱい聞いてもらった)
(マジか...ごめん...)
何でこんなことになったんだっけ。
仕掛けたオレがわからなくなるくらい、エロい光景が目の前にあった。オレの可愛い***が、ベッドの上で悶えている。少し前に飲ませた媚薬は順調に効果を発揮して、***の体を熱らせている。
「は、んっ...ラビ......っ」
今の***は間違いなくオレを求めていて、服が擦れるのにも感じて切ない声を上げている。緩く縛られた腕を解こうとしながら、本当に解きたいと思っているのか怪しくなるほど甘い声を出す。
脚を擦り合わせて涙目で訴えてくる***を、オレはまだ触ってやらない。正直すぐにでも食べてしまいたいのだが、もう少しこの状況を堪能したい気持ちの方が強かった。側に置いて悠々と視姦していた椅子から、ベッドの端に移動する。***が少しびくりとしたので頭を撫でてやるとそれすら気持ちいいらしく、普段とは違う欲にまみれた瞳で見上げてきた。
「***、反省した?」
「うん、し、た、ラビ」
「ほんとにー?」
頬から首筋に指を滑らせると、それだけで恍惚とした表情でため息をもらす。何でこんなことになったかというと、***がオレの知らない男と仲がよさそうにしていたからだ。普段ならこんなことはしないと頭の中の何かに向かって弁明する。任務や本業の仕事で会えなかった分、久しぶりに見た可愛い笑顔が他の男に向いていたのは思ったより堪えたのだ。***は勝手なオレに本気の拒絶をすることなく付き合ってくれている。たぶん今、甘えているのはオレの方なのだ。
***が切ない声でオレを呼ぶ。そうだ、こうやってオレだけを見て、オレを欲しがる***が見たかった。オレにいじめられているのに、甘えてみたり拗ねてみたりあの手この手でオレをどうにかしようとしてくる***を眺めるのは気分がいい。
「ラビー...まだだめ...?」
「んー、どうしよっかなぁ」
媚薬を飲ませたあと少し触ってやり、お預けを言い渡してからまだ数分。手を縛られている分脚を動かしているからすっかりスカートが捲れ上がって、柔らかそうな肌が晒されていた。甘えた声のおねだりを気分良く受け取りながら、今聞きたい言葉はそれではないと思い直す。
「いい子になったら触ってあげるさ」
「いいこ?...してた、いいこ」
「まだ聞いてないけどなー」
「ん...?」
「オレ怒ってるさ。なんか言うことあるでしょ?」
「んー...ごめんなさい......?」
「何で疑問符がつくんさ」
剥き出しの大腿に触れて、脚の付け根まで撫でる。下着の縁に触れて焦らすように指を行き来させると、拗ねたようにぐずった。
「もうちょっと誠意を込めなさい」
「...ごめんなさい...会いたかったよ、ラビ」
「ん...」
「ぎゅってしたいから、解いてほしい、な」
「***」
「寂しい、ラビ」
そんなに素直に言われては許すしかない。オレは怒ったんじゃなくて、寂しかったんだと今更気付く。会ったら思いっきり抱き締める予定だったのだ。こんなことをしている場合ではない。
「...オレも寂しかったさ、ぎゅってしよ」
拘束を解くと、***がオレを引き倒して上下が逆転した。もしかして仕返しされるかと身構えたが、***がしたのは激しいキスと、誘惑。
唇を貪りながら既に勃ち上がっているオレに、***が腰を擦り付けてくる。後ろから手を回して下着の中に手を入れると、尻の方まで染みるほど濡れていた。
「うわ、とろとろ...」
「ラビ、ね、ほしいの」
「ん、頑張ったから、ご褒美さ」
こちらが食われそうな勢いの***を制して、ゴムを付ける。その間に***は自分で下着を脱ぎ捨てていた。とろとろに蕩けたそこは何もしなくてもスムーズにオレを受け入れた。オレを飲み込んだ***は胸に倒れ込んで、オレの形を記憶するようにしばらく動かない。幸せそうにため息を吐く***は可愛いがオレも辛いので、思わず下から突き上げる。
「あんっ、...ラビ、だめぇっ」
「だって、動かないのは酷いさ!」
「...ラビも酷かったもん」
「...うん、ごめん...ゆっくりするから」
どれだけ準備万端だろうと、久しぶりなものは久しぶりだ。上下をひっくり返して、体に思い出させるようにゆっくりした速度から徐々に早めていくと、***が気持ちよさそうに喘ぎだした。
「ラビっ、あっ!あっ...ん、はぁっ」
「っ...***、可愛い...会いたかった」
「んっ、あたし、も」
「***、好きさ」
「ら、び、っあ、すきっ...」
中は尋常じゃないくらい滑りが良くて、いつもより全然耐えられない。ぎゅうぎゅうと抱きついてきた***に口付けて、中に欲を吐き出した。
「はっ...、***...」
自身を引き抜いて、重力に任せて横になった。磁石みたいにくっついてくる***を呼ぶと、オレの胸に顔をうずめてきたので頭を撫でてやる。クスリの効果はまだ続いているのだろうか。
「***、大丈...」
「ラビ......」
***が顔を上げた。綺麗なアーモンド型の目が溢れる欲に濡れている。どきりとして動けなくなってしまった。
「***、あのさ」
「もっかい...」
「え」
「もっかい、する」
「うえぇ、ちょ、***待つさ!」
***は出したばかりのオレに手を伸ばして緩く扱いてくる。待てと言いつつ***に触られれば元気にならないはずはない。やる気の***に舐められたり擦られたりすれば気分もすっかりその気になってきた。汗で張り付いたシャツを脱ぎ捨てて、***の尻を掴んで四つん這いに誘導する。お互い好きに快楽を貪れる体勢。
「ね...ラビ、大好きだからね」
「...ん、知ってる」
入り口に数回擦り付けて、奥まで一気に挿入した。粘度の高い音が響いて、***が可愛い声を上げる。あとは本能に任せるのみだ。
(なー、何話してたんさ)
(ラビの話)
(へ?)
(聞かれなかったけど、ラビの話しかしてないもん!惚気いっぱい聞いてもらった)
(マジか...ごめん...)
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