第7話
名前変換
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ここは山の中。
今日も今日とて仕事が終わったあと山で走り込みや素振りなどの鍛練をしながらたまに遭遇した鬼を狩っている。
今日は珍しく少し離れた山まで足を延ばしていた。
鍛練のため遠くの山まで走り込みに来たのだ。
いまの私の課題は持久力が足りないことなので補うためにとにかく走りまくる。前の世界よりはよくなってきたほうだ。
「っふー、ちゃんと常中続けられるようになったな私。がんばった…いや、頑張ってる!」
山頂から麓までの間に大きな岩があり、すこし休憩をしようと立ち止まった。
滲む汗をポケットから出したハンカチで拭う。
今日は異能の鬼は出なかった。自我もあまりなさそうな弱いやつだった。
そろそろ十二鬼月とか強いの来そうだよね。
俗にこういうのをフラグという。