第5話
名前変換
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(え、ええぇ…と、冨岡さん!?こんなところでエンカウント…??てかフォースフィールドかけてたよね…??なぜわからんかったの??)
しばらく目があった状態が続いたが、ふと視線が外れた。
「……着たほうがいい」
「…?ハッ!!す、すみません!!!というかそのままあっち向いてて!!!」
は、恥ずかしい…!!!私素っ裸…!!!
急いで焚き火にあててた服を身に纏う。
その間彼はちゃんと背を向けつつも刀に手をかけ周囲を警戒してる様子だ。
え、ほんと冨岡さんいつからそこにいたの?どうして気づかなかった?
「お、お待たせしました…。いつから、そこにいらっしゃったんですか?」
「…最初からだ」
「最初から…?え……、じゃあ私が、」
「歌ったら光った。あれはなんだ。」
続け様に、武器はどこへやった。と。
思わず、私の顔がヒクリとひきつった。
どうして気づかなかったのおおおおお!!!
いや、おそらく柱の気配消すのが凄すぎて最初から居たのなら違和感なくそれが普通だと思ってしまったのだろう。
だとすれば。これからより一層気をつけて気配を探らねばいけない。
何度もこんなことになっていたら柱全員コンプしちゃうわ。