第3話
名前変換
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やっぱり推しの前で汚い姿を曝したくないので、一度風呂場で洗い流し、髪を乾かす。
この時代、シャワーもなければドライヤーもないので本当不便だ。
え?私?
譜術の乱用ですけど?よわーく使えば水をあたためられるし髪だって乾かせるし、楽だよ~。
このくらいのTPの減りじゃ、おやつでも食べたら回復するさ。
「どの服着ようかな…」
着物もあるけど着なれないんだよね~…
私は普段着から洋服が多いから、街に出て買ったり布を買って自分で作っている。
煉獄さん、どこにいくつもりなんだろう…?やっぱりこの時代的に着物のほうが目立たないだろうか。
「よし、これにしよう」
山吹色の生地に、袖や足元のほうには赤や白の花が散りばめられている。
帯は深い赤色だ。
軽く化粧をして髪はサイドを編み込みして後ろでまとめて髪紐で結う。
鏡で変なところはないかチェックして…よし、準備完了!!