第2話(side炎柱)
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「兄上、甘味も食べていかれますよね?」
「うむ、そうしよう!!実は最初から食後に食べようと思っていた!」
「だと思っていました、兄上の好きなすいーとぽてとがありましたし!」
「よくわかっているな!千寿郎はどうする?」
「このぷりん、というものにします!」
「すまない!!!注文をいいだろうか!!」
「は、はぃぃ!!!」
む、声が大きすぎただろうか。
店員から少し悲鳴じみた声が聞こえた。
やってきたのは先程のご婦人よりもずいぶん若い女性。
今時珍しい洋装だ。
目が合い、ヒュッと息を飲んだ。