ペリドットとアンバー

名探偵コナンの夢小説です。
お相手は赤井さん(昴さん)

主人公は黒の組織の幹部でコードネーム《ラスティー》
とある組織が壊滅する際、ジン・ウォッカ・ベルモット・ライに命を助けられ、黒の組織のメンバーとなりました。
しかし彼女には大きな秘密が…。

 (最初は安室さんが出てきます。少し先で赤井さん登場します)

◇主人公の呼び名について◇
 主人公は普段、赤井さんやコナンくん達に【偽名】で呼ばれています。

 《失われた声》以降、赤井さんと主人公が二人きりの時で、尚且つ工藤邸など安全な場所にいる時のみ、赤井さんは【本名】で呼びます。
(公安警察として仕事をする時は、仲間に【本名】で呼ばれます。)

 組織のアジトにいる時や、組織の人たちと一緒の時はコードネームの【ラスティー】で呼ばれます。

本文中、呼び名や地の文での表現がコロコロ変わりますが、上記のような規則性があります。

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主人公の本名
主人公の偽名

目次

  • 第1章 ~運命の再会そして…~

    名探偵コナン 
    お相手は赤井さんの夢小説です。
    主人公は黒の組織の幹部で、コードネームは
    《ラスティー》

    しかし彼女にはある秘密と弱点が…。

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  • 第2章 ~オドゥム編~

     赤井との運命の再会を経て、ギムレットが作った『エンジェルダスト』を完全に焼失させた主人公。2か月の同居を解消して元の暮らしに戻った二人だが、週末は《お泊り》という形で恋人関係を続けていた。
     そんな主人公に組織から新たな指令が…。
    武器商人の《藤枝》が実は情報屋として組織の情報を売っていた疑惑が浮上。真偽を確かめるべくバーボンと藤枝の隠れ家へ赴くが…

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  • 第2.5章 二人の遠出~温泉旅行編~

     2章から3章へつながるプロムナード的なお話です。
    2章でオドゥムの幹部キムウジンと対峙し、それによって組織とオドゥムとの間に決定的な対立を生みます。その事に責任を感じた主人公。
    刺客の襲撃で負ったケガも完全に完治していない為、赤井(昴)さんはケガの治療と気分転換を兼ねて主人公を温泉旅行に誘いますが…

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  • 第3章 ~光と影と~

     昴との温泉旅行をへて、主人公は再び工藤邸を去り、赤井とは週末だけ一緒に過ごす日常が戻る。
    赤井は寂しさを感じていたものの、主人公の気持ちを最優先することに。

     組織はエンジェルダストの失敗が響き、しばらく大きなヤマはない。
    日本では今後大きなスポーツの祭典を控えている。
    テロ対策等で風見が青い顔をしているのを見て、主人公はしばらく本職の「公安刑事」としての仕事を優先することにしたのだが……

    追記:
     普段主人公の本名は、赤井さんと二人きりの時(安全な場所で)のみでしか使いませんが、3章以降は公安刑事として活動している時も本名使います。
    安室さんが『降谷さん』になっている時…などは同じように主人公も本名呼びになっています。

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  • 第3.5章 ~君を想う・君を守る~

     事件も解決し、記憶の混乱についても元に戻った主人公。
    アメリカに帰国するノエルを見送った翌日、病院を退院した。
    それまで離れて暮らしていた二人は今回の事をきっかけに、再び工藤邸で同居することを決める。
    赤井の献身的なケアによって少しずつ体調が良くなってはいるのだが…。
    どうやら主人公は、そんな赤井に対して不満があるようで!?
    また、赤井の方も何か抱えているらしく…。

     

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  • 第4章 ~両親との記憶~

     ウェストホールディングスの事件後、カウンセリングを受けながら少しずつ日常を取り戻していく主人公。
    しかし事件により記憶の混乱を起こした影響が少しずつ現れていた。
    ふとしたきっかけで幼い頃の記憶が……。
    さらに大きな陰謀までもが動き出し、二人に危機が迫る——

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  • 第4.5章 二人の遠出~長野旅行編~

     第4章と第5章を繋ぐプロムナード的なお話です。
    第4章では組織とオドゥムの対立と、それに伴って夢主の過去が少しだけ明らかになりました。
    まだ本人の記憶として思い出したことはわずかですが、冴島と父親たちとの関係や、ジェームズとの関係も明らかになりました。
    そして両親の仇でもあるカーディナルが目の前で亡くなってしまい、夢主の心は混乱します。
    そんな夢主に赤井だけでなく、コナンや安室たちも寄り添います。
    そしてひょんなことから、再びコナンから『旅行』を提案され、二人は長野に向かいますが——
    そこでも何やらきな臭い出来事が。
    無事に心の休息が取れるのか⁉

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  • 第5章 ~カルト集団~

     組織とオドゥムの対立が激しくなる中、オドゥムが仕掛けた爆破事件。
    しかし、ジンの策略にはまり、オドゥムの計画は失敗。気を逃さず反撃に転じた組織は、オドゥムの精鋭を抹殺することに成功する。
    多くの犠牲を払った事件を目の当たりにした主人公は、事件後静養のため長野旅行へ。昴(赤井)と過ごした三日間で、ようやく心を癒したのだが……。

     数日前に起きた殺人事件は二人目の犠牲者が出たことで『連続殺人』へと変貌する。犯人の狙いはいったい……。

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  • 第5.5章 ~危険なカクテル~

     クーデターを企てていた新興宗教を打破し、安心したのもつかの間、夢主は聖水の影響で心の奥に仕舞われていた父親の記憶がよみがえる。しかし、その記憶はすぐに闇の中に消えてしまった。
    昴は夢主への影響を心配しながらも、やがて退院の日を迎える。
    その帰り道、夢主のスマホには一件の着信が——。
    昴の秘密が組織にバレるのでは……? 夢主の不安は尽きない。

    そんなある日、とある潜入捜査に昴と二人で駆り出される。そこで会った人物はとは?

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  • 第6章 ~遠い日の約束~

     カジノの潜入捜査を成功させた赤井と夢主。そこで殺し屋の『ミシェル』こと、現在はルークと名を変えた元FBI捜査官のエヴァンと再会を果たす。
    再会を喜ぶ赤井たちだったが、彼らの知らないところで『組織』の【ビジネス】は着々と進んでいた。
    また、ジンも警戒する怪しい男たちが、日本に潜入を果たしていて——。

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