2:海軍編
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さてさてドレスローザに行くまで後1日かかる。
と、いう事で
「夢子中将‼︎この船の下に海王類が‼︎」
『りょーかい‼︎』
丁度海王類が近くに来たので悪魔の実で撃退しよう☆
まずは水タイプに効果抜群の
『おいで''ピカチュウ''‼︎』
シーン...
おっけ召喚は無理
次は...船に雷は危ないから
『はっぱカッター‼︎』
ザシュッ
「グルゥォァアア‼︎」
しっゃなるほど‼︎
この悪魔の実はポケモンの召喚は出来ないけど技は使えるのか‼︎
となれば
『今から速攻でドレスローザへ向かいます。方向は?』
「このまま真っ直ぐに行くと着きますがこの距離だと最短でも後八時間ほどかかりますが...」
『大丈夫ですしっかり船に捕まっておいて下さい
''なみのり''‼︎』
ゴゴゴゴ...
「中将⁉︎波が‼︎」
ザバーンッ
_________________
_________
____
ふぅなみのりで6、7時間短縮出来たからよかった。
島影も見えてきたし。
でももうちょい出力あったら船にまで水来てたから注意しないと余裕で転覆するな...やっぱ訓練的な事しないとな。
というかこれ私の前世の世界を知らないと使えない能力だったから、ここの''私''は実を食べても何も変化が無かったのか...
「もう少しで島に着きますのでご準備を」
『了解。』
は〜楽しみだなあドレスローザ。
ワンピ好きな友香は確かスペインが舞台だって言ってたし...スペイン料理といえばパエリアだよね‼︎嗚呼考えただけで涎 が
「中将...心の声、漏れていますよ。あちらの方にはもう連絡を取って有りますので5時に迎えに来て欲しいそうです。」
『(今は...11時前か)それまで島の探索っていいですか?』
「はい。宜しいですが...」
「中将、着きました‼︎」
しっゃ念願の本番料理。楽しみすぎてお腹すいた‼︎
パエリア♪パエリア♪他にも美味しそうなのあったら食べたいな〜!
じゃなくて送迎任務頑張らないと‼︎
パエリアとかはその前の腹ごしらえだからね。
など考え乍 ら船から降りてマップを起動する。
料理店を検索すると中々美味しそうなお店が沢山出てきた。
美味しそすぎ...どれ食べに行こう?
取り敢えずスペイン料理全般あるこの店かな?でもこのパエリア専門店もな〜ッ
結局スペイン料理全般の方に向かった。
『(うわ店内おっしゃれ〜)』
「いらっしゃいませ何名さまですか?」
『一名です』
ではこちらへどうぞと通されたのはカウンター席。
料理している様子も見え、22歳成人女性でも楽しめて凄い良い。
てか注文しようと思っても知らない料理が沢山あるな...
取り敢えずちっちゃいパエジェラ(パエリア専用鍋)に入ってるかわいいパエリア頼んで、あとクロケータス・デ・ハモンという日本のカニクリームコロッケのカニ部分を生ハムで作ったバージョンのもの。
そしてデザートのチュロスをたのむと注文して7分程度で出てきた。
揚げ物頼んだのにこれだけ速いのすごいなぁ
そしてまずクロケータス・デ・ハモンを頬張るとクリーミーなホワイトソースと生ハムの塩味が相性ぴったりでとても美味しかった。
次にパエリアを頂くと具材は勿論、ちっちゃくてもお米などもう非の打ち所がないぐらい良い。
しかもチュロスにはシュガーとホットチョコレートの両方がついてきて甘さ加減も丁度よく、全ての料理が絶品だった。
さすがSiri...またドレスローザの送迎任務来たい。
そんなこんなで味わっていると着いた時から一時間ほど経っていてあと5時間程度あったので街を散策する事にした。
するとさっきは料理のことしか考えていなくて気にならなかったが、噂通りおもちゃが街を歩いていて驚いた。
テディベア可愛いなぁ...とそれについていくといい感じの雑貨さんが目に入った。
中に入ると外には似つかず和風で、進んで行くと奥にある一本の刀に目を奪われた。
「お客さん。その刀に目を付けるとは中々良い目をしてるのぉ。」
『貴方は?』
「ここの店主。」
するとおじいちゃんと同年代くらいの店主さんはこの刀についての事を話し始めた。
話を要約するとこの刀は刀鍛冶達が一生をその刀に注ぎ込んでも再現不能なほどの技術と努力が詰め込まれた奇跡の一振で世界にたった一つだという。
その刀の名前こそ「童子切安綱 」
その威力は凄まじく、六つ積み上げた遺体を一刀で輪切りにし、さらにその台座に刃が食い込むという想像を絶する切れ味を見せつけたという。
すると店主さんはタダで私に刀を渡すと言い始め、
『払います‼︎流石にこんないい刀貰う事は出来ません‼︎』
「いいやこの刀はもうお前さんが気に入ったようじゃのう。是非持っていっとくれ」
かれこれ10分間この言い合いになって結局私が折れて、刀代は無料になり、他の雑貨を買って船まで刀以外を置きに帰ると時刻はもう5時前になっていたので急いで王宮へ向かった。
_______________________________
【追加情報】
【悪魔の実】
名称不詳の悪魔の実。
ポケモンの能力が使えます。
上記の様に相性があって、その相性に合わせて技のタイプを変えなければいけません。つまりポケモンの知識が結構必要ですが夢子さんはその条件をクリアしています。
【よく使う技】
なみのり...水タイプの技。移動に便利で、威力を調整すれば大波を起こして全てを押し流すこともできます。
しんそく...ノーマルタイプの技。本人のみの移動に便利でものすごく速い速度で動く事が出来ます。
ロックオン...ノーマルタイプの技。次の攻撃が確実に命中するようになります。
ギガドレイン...草タイプの技。与えたダメージの1/2を回復する事が出来ます。
かえんボール... ほのおタイプの技。小石に炎を纏わせて蹴り込み相手を攻撃することができ、相手をやけど状態にすることがあります。
シャドーボール...あくタイプの技。技名の通り、黒い球状のエネルギー弾を敵にぶつけて攻撃する事が出来ます
出てきていない技を使った場合、随時説明します。
(名前で技の内容がある程度推測できる場合は説明を省く場合が有りますのでご了承下さい。)
【続く】
と、いう事で
「夢子中将‼︎この船の下に海王類が‼︎」
『りょーかい‼︎』
丁度海王類が近くに来たので悪魔の実で撃退しよう☆
まずは水タイプに効果抜群の
『おいで''ピカチュウ''‼︎』
シーン...
おっけ召喚は無理
次は...船に雷は危ないから
『はっぱカッター‼︎』
ザシュッ
「グルゥォァアア‼︎」
しっゃなるほど‼︎
この悪魔の実はポケモンの召喚は出来ないけど技は使えるのか‼︎
となれば
『今から速攻でドレスローザへ向かいます。方向は?』
「このまま真っ直ぐに行くと着きますがこの距離だと最短でも後八時間ほどかかりますが...」
『大丈夫ですしっかり船に捕まっておいて下さい
''なみのり''‼︎』
ゴゴゴゴ...
「中将⁉︎波が‼︎」
ザバーンッ
_________________
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____
ふぅなみのりで6、7時間短縮出来たからよかった。
島影も見えてきたし。
でももうちょい出力あったら船にまで水来てたから注意しないと余裕で転覆するな...やっぱ訓練的な事しないとな。
というかこれ私の前世の世界を知らないと使えない能力だったから、ここの''私''は実を食べても何も変化が無かったのか...
「もう少しで島に着きますのでご準備を」
『了解。』
は〜楽しみだなあドレスローザ。
ワンピ好きな友香は確かスペインが舞台だって言ってたし...スペイン料理といえばパエリアだよね‼︎嗚呼考えただけで
「中将...心の声、漏れていますよ。あちらの方にはもう連絡を取って有りますので5時に迎えに来て欲しいそうです。」
『(今は...11時前か)それまで島の探索っていいですか?』
「はい。宜しいですが...」
「中将、着きました‼︎」
しっゃ念願の本番料理。楽しみすぎてお腹すいた‼︎
パエリア♪パエリア♪他にも美味しそうなのあったら食べたいな〜!
じゃなくて送迎任務頑張らないと‼︎
パエリアとかはその前の腹ごしらえだからね。
など考え
料理店を検索すると中々美味しそうなお店が沢山出てきた。
美味しそすぎ...どれ食べに行こう?
取り敢えずスペイン料理全般あるこの店かな?でもこのパエリア専門店もな〜ッ
結局スペイン料理全般の方に向かった。
『(うわ店内おっしゃれ〜)』
「いらっしゃいませ何名さまですか?」
『一名です』
ではこちらへどうぞと通されたのはカウンター席。
料理している様子も見え、22歳成人女性でも楽しめて凄い良い。
てか注文しようと思っても知らない料理が沢山あるな...
取り敢えずちっちゃいパエジェラ(パエリア専用鍋)に入ってるかわいいパエリア頼んで、あとクロケータス・デ・ハモンという日本のカニクリームコロッケのカニ部分を生ハムで作ったバージョンのもの。
そしてデザートのチュロスをたのむと注文して7分程度で出てきた。
揚げ物頼んだのにこれだけ速いのすごいなぁ
そしてまずクロケータス・デ・ハモンを頬張るとクリーミーなホワイトソースと生ハムの塩味が相性ぴったりでとても美味しかった。
次にパエリアを頂くと具材は勿論、ちっちゃくてもお米などもう非の打ち所がないぐらい良い。
しかもチュロスにはシュガーとホットチョコレートの両方がついてきて甘さ加減も丁度よく、全ての料理が絶品だった。
さすがSiri...またドレスローザの送迎任務来たい。
そんなこんなで味わっていると着いた時から一時間ほど経っていてあと5時間程度あったので街を散策する事にした。
するとさっきは料理のことしか考えていなくて気にならなかったが、噂通りおもちゃが街を歩いていて驚いた。
テディベア可愛いなぁ...とそれについていくといい感じの雑貨さんが目に入った。
中に入ると外には似つかず和風で、進んで行くと奥にある一本の刀に目を奪われた。
「お客さん。その刀に目を付けるとは中々良い目をしてるのぉ。」
『貴方は?』
「ここの店主。」
するとおじいちゃんと同年代くらいの店主さんはこの刀についての事を話し始めた。
話を要約するとこの刀は刀鍛冶達が一生をその刀に注ぎ込んでも再現不能なほどの技術と努力が詰め込まれた奇跡の一振で世界にたった一つだという。
その刀の名前こそ「
その威力は凄まじく、六つ積み上げた遺体を一刀で輪切りにし、さらにその台座に刃が食い込むという想像を絶する切れ味を見せつけたという。
すると店主さんはタダで私に刀を渡すと言い始め、
『払います‼︎流石にこんないい刀貰う事は出来ません‼︎』
「いいやこの刀はもうお前さんが気に入ったようじゃのう。是非持っていっとくれ」
かれこれ10分間この言い合いになって結局私が折れて、刀代は無料になり、他の雑貨を買って船まで刀以外を置きに帰ると時刻はもう5時前になっていたので急いで王宮へ向かった。
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【追加情報】
【悪魔の実】
名称不詳の悪魔の実。
ポケモンの能力が使えます。
上記の様に相性があって、その相性に合わせて技のタイプを変えなければいけません。つまりポケモンの知識が結構必要ですが夢子さんはその条件をクリアしています。
【よく使う技】
なみのり...水タイプの技。移動に便利で、威力を調整すれば大波を起こして全てを押し流すこともできます。
しんそく...ノーマルタイプの技。本人のみの移動に便利でものすごく速い速度で動く事が出来ます。
ロックオン...ノーマルタイプの技。次の攻撃が確実に命中するようになります。
ギガドレイン...草タイプの技。与えたダメージの1/2を回復する事が出来ます。
かえんボール... ほのおタイプの技。小石に炎を纏わせて蹴り込み相手を攻撃することができ、相手をやけど状態にすることがあります。
シャドーボール...あくタイプの技。技名の通り、黒い球状のエネルギー弾を敵にぶつけて攻撃する事が出来ます
出てきていない技を使った場合、随時説明します。
(名前で技の内容がある程度推測できる場合は説明を省く場合が有りますのでご了承下さい。)
【続く】