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《こったろ視点》
藍がいなくなった。
俺は、藍が何かに悩んでいるのに気づいていた。
聞いてはいけない気がして聞かなかった。
こうなってしまうのであれば、聞いておけばよかった。
はぐらかされたとしても、問い詰めておくべきだった。という、後悔の念に苛まれていた。
「気付いていたんだから、聞くべきだったはずなのに」
自分を責め続けるれるちを見て、「自分を責めるな」といったけど、俺だって自分を責め続けてる。
あの時、話を聞いていたら今も一緒に活動していたかもしれないと思ってしまうから。
こえくんとの会話にて
「俺は藍が何かに悩んでいるのに気づいてた。なのに、声をかけてあげられなかった。」
「声をかけていたら、いなくなったとしても理由は分かったかもしれなかったのに」
「こったんのせいじゃないよ。僕はリーダーなのに悩んでいるのにも気づけなかった。僕が気付いて声をかけておくべきだったのに。」
いつしか俺は、心から笑うことが出来なくなっていた。
何かがあるたびに藍を思い出してしまうから。
もとから、話を聞いていないといわれていたのに、もっと聞いていないことが増えた。
いつもなら、藍がこそっと教えてくれていたのにと苦しくなる。
そうこうしているうちに3か月がたった。
長い3か月だった。
俺は、藍のいない悲しみの中に取り残されていた。
藍がいなくなった。
俺は、藍が何かに悩んでいるのに気づいていた。
聞いてはいけない気がして聞かなかった。
こうなってしまうのであれば、聞いておけばよかった。
はぐらかされたとしても、問い詰めておくべきだった。という、後悔の念に苛まれていた。
「気付いていたんだから、聞くべきだったはずなのに」
自分を責め続けるれるちを見て、「自分を責めるな」といったけど、俺だって自分を責め続けてる。
あの時、話を聞いていたら今も一緒に活動していたかもしれないと思ってしまうから。
こえくんとの会話にて
「俺は藍が何かに悩んでいるのに気づいてた。なのに、声をかけてあげられなかった。」
「声をかけていたら、いなくなったとしても理由は分かったかもしれなかったのに」
「こったんのせいじゃないよ。僕はリーダーなのに悩んでいるのにも気づけなかった。僕が気付いて声をかけておくべきだったのに。」
いつしか俺は、心から笑うことが出来なくなっていた。
何かがあるたびに藍を思い出してしまうから。
もとから、話を聞いていないといわれていたのに、もっと聞いていないことが増えた。
いつもなら、藍がこそっと教えてくれていたのにと苦しくなる。
そうこうしているうちに3か月がたった。
長い3か月だった。
俺は、藍のいない悲しみの中に取り残されていた。
