沈黙の詩(うた) -如月ゆうの選んだ音-
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ある生徒がゆうにこう尋ねた。
「この歌詞って、実話なんですか?」
ゆうは一度、目を伏せたあとに答えた。
「俺の、大事な友達の話。……もう、会われないけどね」
その言葉に詩を読んだ学生は静かにうなずいた。
「なんか……泣きそうになりました。
たぶん、自分にも重なるからだと思います」
ゆうの胸に、なにか温かいものが差した。
言葉はまだ、誰かを癒やすことができるのかもしれない。