沈黙の詩(うた) -如月ゆうの選んだ音-
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復学したキャンパスで、ゆうは音楽心理学のゼミに参加する。
そこには、かつての自分と似た「痛み」を抱える学生たちがいた。
演奏中にパニックになる子。
人前で声が震えてしまう子。
ゆうは彼らの言葉にならない苦しみを、じっと聞いていた。
そしてある日、誰にも見せずにいた歌詞ノートをゼミ仲間に渡した。
「これ、授業の課題に使ってくれてもいいから」
その詩のタイトルは――「声にならない君へ」。