沈黙の詩(うた) -如月ゆうの選んだ音-
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すたぽらが活動を終えた日、ゆうは一枚の紙をデスクに置いた。
大学への復学届。
歌詞を書くこと、それ自体はやめなかった。
でも、誰かのために言葉を紡ぐには、自分の内側をもう一度深く掘らなければならない。
「書けないんじゃない。ただ……怖いだけなんだと思う」
自分の言葉が誰かを傷つけたら。
自分の表現が、あのReluやCoe.を追い詰めたんじゃないか――。
そんな迷いが、彼のペン先を止めていた。