残響 -くにの光-
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Reluがいなくなった日、誰よりも動揺したのは、実はくにだった。
年上として、支える役目を負ってきたつもりだった。
けれど、彼は気づいていた。
「俺は、あいつの何も救えてなかった」
そんな後悔が、今もギターを触るたびに蘇る。
だが、ある日、一人の少年が店に来た。
「あの……歌い手になりたいんですけど、ギター、触っていいですか?」
その真っ直ぐな目に、くには微かにReluの影を見た。