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午前2時、全員が眠りについた頃、冷蔵庫が静かに開く音がした。
その音を聞いたのは、星奈だった。
「……今、冷蔵庫の音した?」
眠気眼のままキッチンに向かうと、そこにはパジャマ姿のすちが、冷蔵庫の中を物色していた。
「……なにしてんの」
「……プリン……たべたい……」
「いや、ちょっと待て。プリンなんてあった?」
星奈が冷蔵庫を覗き込むと、見覚えのあるパッケージが一つだけ残っていた。
「それ、私のだけど?」
すちはじっと見つめたあと、スプーンを取り出してふたを開けようとする。
「……死にたいの?」
「……すんません……」
次の朝。
「うわああああああああ!!!!」
Coe.の叫びで朝が始まった。
「僕の!プリンが!ない!!」
「え、プリン?俺昨日から楽しみにしてたんやけど!?」Reluが即反応。
「わいもや。俺の抹茶味……うわぁ……」みことが頭を抱える。
「ちょっと待って、なんでみんなプリン持ってるの!?僕だけじゃなかったの!?」
「俺も……くにプリン、バニラ派」
「私も冷蔵庫入れてた」星奈が腕を組んで言う。
「なんで……なんで全滅してるんだよ……」LANが呆然とする。
「まさか……」
「また防犯カメラだろ」暇72がボソッと呟く。
映像には、夜中のすちが、冷蔵庫を漁ってプリンを一つひとつ食べている姿が映っていた。
「すち……」
「……記憶に、ない」
「寝ながら冷蔵庫開けてんの、もはや才能やで……」こさめが苦笑い。
「それ、病院行ったほうがええって」Reluが真顔で言う。
「すち……無自覚で犯行重ねるのやめようね」藍が優しく言う。
「え、なんで誰も突っ込まないの。星奈が止めたんじゃないの?」こったろが疑問を口にする。
「……いや、止めたけど、私の分だけ返してくれたから……」
「え、まさかの共犯?」
「違うし。情けかけただけ」
「優しいのか、怖いのかわからん……」LANが呟く。
この事件をきっかけに、冷蔵庫には各自の名前ラベルが貼られるようになった。
「ルール作らんとまた犠牲者出るで……」
「もうすちの行動範囲、夜中は封印しようや」
「それはそれで可哀想やろ」
「じゃあ、プリンだけ鍵付きにしよ」
星奈が冷蔵庫の扉に南京錠をつける姿を見て、一同はそっと目を逸らした。
その音を聞いたのは、星奈だった。
「……今、冷蔵庫の音した?」
眠気眼のままキッチンに向かうと、そこにはパジャマ姿のすちが、冷蔵庫の中を物色していた。
「……なにしてんの」
「……プリン……たべたい……」
「いや、ちょっと待て。プリンなんてあった?」
星奈が冷蔵庫を覗き込むと、見覚えのあるパッケージが一つだけ残っていた。
「それ、私のだけど?」
すちはじっと見つめたあと、スプーンを取り出してふたを開けようとする。
「……死にたいの?」
「……すんません……」
次の朝。
「うわああああああああ!!!!」
Coe.の叫びで朝が始まった。
「僕の!プリンが!ない!!」
「え、プリン?俺昨日から楽しみにしてたんやけど!?」Reluが即反応。
「わいもや。俺の抹茶味……うわぁ……」みことが頭を抱える。
「ちょっと待って、なんでみんなプリン持ってるの!?僕だけじゃなかったの!?」
「俺も……くにプリン、バニラ派」
「私も冷蔵庫入れてた」星奈が腕を組んで言う。
「なんで……なんで全滅してるんだよ……」LANが呆然とする。
「まさか……」
「また防犯カメラだろ」暇72がボソッと呟く。
映像には、夜中のすちが、冷蔵庫を漁ってプリンを一つひとつ食べている姿が映っていた。
「すち……」
「……記憶に、ない」
「寝ながら冷蔵庫開けてんの、もはや才能やで……」こさめが苦笑い。
「それ、病院行ったほうがええって」Reluが真顔で言う。
「すち……無自覚で犯行重ねるのやめようね」藍が優しく言う。
「え、なんで誰も突っ込まないの。星奈が止めたんじゃないの?」こったろが疑問を口にする。
「……いや、止めたけど、私の分だけ返してくれたから……」
「え、まさかの共犯?」
「違うし。情けかけただけ」
「優しいのか、怖いのかわからん……」LANが呟く。
この事件をきっかけに、冷蔵庫には各自の名前ラベルが貼られるようになった。
「ルール作らんとまた犠牲者出るで……」
「もうすちの行動範囲、夜中は封印しようや」
「それはそれで可哀想やろ」
「じゃあ、プリンだけ鍵付きにしよ」
星奈が冷蔵庫の扉に南京錠をつける姿を見て、一同はそっと目を逸らした。