病みクラ すたぽら
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──そして、静寂が訪れた。
「BAN」が投稿された翌日から、すたぽらの公式アカウントは更新を止めた。
ファンたちはコメント欄で語り合った。
称賛、疑念、怒り、悲しみ──感情は渦巻き、未だ収まらない。
けれど、何かが変わっていた。
「もう遅い」と言いながらも、「ありがとう」と書き込む人がいた。
「裏切られた」と言いながらも、再生ボタンを何度も押す人がいた。
──そして、夜。
1人目。
こったろの配信部屋の灯りが消えた。
画面には、「ありがとう。またどこかで」とだけ残された。
2人目。
くにのSNSの投稿が全削除され、「おしまい。」の一言が、固定ツイートとなった。
3人目。
ゆうのアイコンが真っ白に変わり、プロフィール欄には「Bye」の文字。
4人目。
Coe.が「僕たちの旅は、ここまでです」と呟いた投稿を最後に、アカウントを非公開に。
そして最後に──
5人目、Relu。
何も言わず、ただひとつ、動画を投稿した。
無音。
真っ暗な画面に「ありがとう」の文字が、一文字ずつ浮かび、そして──フェードアウト。
──灯りがすべて消える。
静寂の中、ひとつの囁きが残る。
「また、どこかで」
画面が完全に暗転したあと、誰もいないはずの空間に、小さく響いた笑い声。
それは、悲しみでも、喜びでもない。
ただ、確かに「生きている」者の声だった。
「BAN」が投稿された翌日から、すたぽらの公式アカウントは更新を止めた。
ファンたちはコメント欄で語り合った。
称賛、疑念、怒り、悲しみ──感情は渦巻き、未だ収まらない。
けれど、何かが変わっていた。
「もう遅い」と言いながらも、「ありがとう」と書き込む人がいた。
「裏切られた」と言いながらも、再生ボタンを何度も押す人がいた。
──そして、夜。
1人目。
こったろの配信部屋の灯りが消えた。
画面には、「ありがとう。またどこかで」とだけ残された。
2人目。
くにのSNSの投稿が全削除され、「おしまい。」の一言が、固定ツイートとなった。
3人目。
ゆうのアイコンが真っ白に変わり、プロフィール欄には「Bye」の文字。
4人目。
Coe.が「僕たちの旅は、ここまでです」と呟いた投稿を最後に、アカウントを非公開に。
そして最後に──
5人目、Relu。
何も言わず、ただひとつ、動画を投稿した。
無音。
真っ暗な画面に「ありがとう」の文字が、一文字ずつ浮かび、そして──フェードアウト。
──灯りがすべて消える。
静寂の中、ひとつの囁きが残る。
「また、どこかで」
画面が完全に暗転したあと、誰もいないはずの空間に、小さく響いた笑い声。
それは、悲しみでも、喜びでもない。
ただ、確かに「生きている」者の声だった。