つぶやき

ナツコミ楽座市と上半期の振り返り

2026/07/01 21:27

 こんばんは。訪れてくださっているお方、ありがとうございます。
 気が付けば7月――早い! ぜったい地球の自転早まっているって!
 皆さんお元気でしょうか。私は、仕事がめちゃめちゃ盛り上がっています。イエー! プロテイン、君は私の心の友。

 さて。今日は、ナツコミへのちょっとしたお気持ち表明と、ここ半年の振り返りとか上半期に観た映画の話でも。

 今年は何か、ナツコミが荒れている感じですね。
 昨年までは「余ったのでご自由にお取りください」状態だった近所の本屋さんも、今年はランダム配付の公式アナウンスが出ていた。
 なぜ今年こんなにすごいことになっているの?! 光っているから?! ガバイトかよ! いやまあ、確かに描き下ろしカード欲しいよね。印刷とはいえ、サイン入っているものな。
 7月3日に『エイリアンヘッドバット』の1・2巻とかを買おうかなって思っていたけれど、どうなる?! ナツコミは、新刊ついでに気になった未読作品を買うこともあるけれど、確定演出がないとなると……辛いな!
 夜に行ったら、そもそも配付終了している疑惑。書店員さんもお疲れ様です。
 書店が荒らされているのを見ると、楽座市(某フリマアプリ)への出品とかはやめてーなります。昨年までの平穏戻ってきてー!

 ナツコミ楽座市の話はこれくらいで。話は変わって、上半期のお話。
 結局、終始オタクアクセル全開!でした。
 サイトはもう『カグラバチ』一色に近かったですね! ずっとコネコネしていた設定やお話を、毎週の「座村さん生きろ!!」の叫びとともに書きなぐっていました。アニメ化決定‼の告知の日は、仕事終わりにちひぬいと一緒にカフェで全力待機したり。
『呪術廻戦』のコラボでは、きゃらもっちに囚われたり、仙台の呪術廻戦展やじゅじゅつ旅、仙台回游喫茶に行ったり、ラーメンを食べまくったり、ユニバに行ったり。楽しかった。
『テニスの王子様』もラウワンコラボとか、カフェとかグラッテとかも。テニフェスの円盤リピートしすぎて、ナチュラルに「Oh~テニフェスフィーバーYeah♪」とか歌っちゃう。

 さて、今年は映画が半端なく豊作だー!とか言いながらワクワクしていた昨年。豊作すぎて、次から次に新しいのが来るので、上映期間に間に合わないこともしばしば。『グランドイリュージョン3』や『プラダを着た悪魔2』を劇場で観たかった……!
 あまり足は運べませんでしたが、何個かは劇場で観ることができたので、さっくり感想でも記します。順番は鑑賞順。アルコール入れながら書いているので、いつも以上にテンションがおかしいかもしれない。ネタバレもあるので閉じています。

『ワーキングマン』

 いつものジェイソン・ステイサムでした。開始3分で殴り合いがはじまらないとね。敵にツッコミどころあるけれど、いつも通り楽しめる。新年一発目がこれでええんか私。お嬢さんが強くて笑った。え、現場監督の設定?知らんどっか行った。

『マーシーAI裁判』

 AIの暴走系かと思ったら、普通に解決系でラストの方はタッグを組んでいた。一人裁判。裁判時間が90分で、多分そこはリアル90分だったと思う。犯人発覚したあたりからの勢いがすごかった。主人公がクズっぷりを少し出していてコレどうなるのと心配になった面もあったけれど、楽しめました。警察がちょっと乱暴で、ええんかと思っていたら普通に悪いことしていて、何ならそもそもの原因で、ええ?!ってなった。間違った正義というやつでしょうか。
 AIは公正中立であっても、証言が人である限り冤罪はありえそう。AIにも人らしさが少し芽生えていた。今後どうなるんだろうね。

『おさるのベン』

 家族のような存在であった猿が、狂犬病にかかってサイコキラーになる話。ほんとにそれ。それだけ。顎に異様に興味を持っているサイコキラー猿の話。何か実は悪魔がとか実験でとか裏に色々あるかなって思っていたら、普通に最後まで狂犬病のせいでした。親父さんの耳不自由な設定が、戦いで活かされるかと思ったが、全くそんなことはなく。謎に登場して退場していった男二人組は、いったい。最初の男の人も、俺が崖から突き落としてやる!って勢いよくクロールしていくのはなんで?!狂犬病にかかると水を怖がるなら、自分から突っ込むんじゃなくてそのプールの水をかけなよ!っとツッコミをいれ、まあそうなるわなってオチになったり。うん、まあ、はい。といった感じ。心の中でたくさんツッコミをいれました。楽しかった。

『銀魂-吉原大炎上-』

 今更いろいろ語るのは野暮というもの。
 大好きな桂さんの出番があって嬉しかったです!桂さんのあの真面目にボケる感じ、あのスマートな戦い方、全てがツボです。そして、月詠さんやっぱり美しい!好きだー!

『私がビーバーになる時』

 ビーバービーバー丸太丸太じゃがいもビーバーココナッツハート。
 期待以上の作品でした。作中で主人公が「アバターじゃん!」っていうけれど、ほんとそう。サメが出るし、虫をパチンとするところとかのノリが、B級映画愛がある人が作ってそうな感覚があった。主人公の祖母がTANAKAで日系っぽい。日本のアニミズムの精神と相性が良かったのかな。人と自然の共生。お互いを知って、歩み寄って互いを尊重しながら生きていく。大切だよね。評議会が「人の王を潰す」ってなって、主人公が言いたいのはそっちじゃなくてそうじゃなくて……という上手くいかない感じ。そして事態がどんどん悪化していくままならさ。現実でもあり得ること。伝え方というのも、大切ですよね。
 主人公が一点集中型で突き進んでいくどこか独善的なところが、待て待てってなることもあったけれど、途中で立ち止まって振り返って視野を広げて成長していてよかった。ジョージもいいキャラでしたが、博士!研究パーになっても次!何ならそっちに集中できるしやりたいことたくさんあるのー!みたいな感じで、ああいう人好きだなぁ、と。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

 やけくそ大作戦。事前知識ゼロ、原作未読で挑みました。面白かった。そういう系か!と。
 ロッキーかわいいね。あんないい子(子?)なことあるか?!って思った。けれど、お互い仲間を失ってはるか遠い地でひとりぼっち。そこで、同じ境遇のものと出会ったら、そりゃ嬉しいよな。しかも互いに歩み寄りをしていたし。いやだーいぶリスキーでしたけど。
言語コミュニケーションを図るのもよかった。ロッキーは人の言葉が分かる系だったのかな。でないと無理だよな。翻訳して音声もつけて、ところどころ笑える感じでリラックスして見られた。
 事前知識ゼロだったので、あれ主人公なんで宇宙に来ているんだ?そもそも目的とかゴールは?とかはじめ分からなかったけれど、主人公も同じようになんで俺がここにいるんだわかんねーってなっていたので、一緒に進んでいける感じ。少しずつ現状が分かっていく感じで楽しかった。主人公がタフネスすぎて尊敬。
 異星人との交流や絆がとてもよかった。ラストのロッキーを助けに行くところとかも。ロッキーの星で先生していたのは笑った。
ところどころロッキー・バルボアが出てきて、制作サイドに『ロッキー』好きがいるなこれってなった。そもそもエイドリアンといい、原作がそんなかんじなんでしょうね。
 立場や生い立ち、見た目は違えど、同じ境遇になったふたりが歩み寄って心を通わす。こういうのいいよね、やっぱり!

『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』

 フォックス?!なぜここに?! クッパの自我同一性の拡散っぷりがすごかった。情緒が心配、クッパさんに精神科をおすすめします。マリオ詳しくないので分からないのですが、クッパジュニアって誰との子なんです?
 マリオのステージみたいなのもあって、ユニバのニンテンドーワールドみたいで見ていて楽しかった。ピーチのルーツが分かる感じでした。よかったねピーチ、ロゼッタ。

『実写版SAKAMOTO DAYS』

 平助?!おまっ……――誰ぇ?! アクションとか鹿島さんとかとてもよかった。津田さん、演技もお上手ね。サカデイなのにモブが一般人していた。

『ローグ・ワン(リバイバル上映)』

 名もなき戦士たち。最高です。スターウォーズシリーズで地味に一番好きなので、今回リバイバル上映、えんやこらと行ってきました。公開当時に観たとき、お父ちゃんがマッツ・ミケルセンと気が付かなかったのか私。出てきたとき、あれ?これマッツ?ってなって、びっくりした。「My stardust」。こんなん泣くわ。
 どんどんいいキャラが消えていく。BGMと相まって泣く。本編に絡まないようにしなきゃいけないのはわかっているが、まあ戦争だもんな。希望のために。絶望的展開だけれど、皆でつないだ希望。歴史に名は残らない、けれど確かにあった大きな大きな一歩。こういう名もなき戦士たちの熱き想い系は大好きです。これを観た後すぐに4を観るのはもはやお家芸。「May the Force be with you」。

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』

 ディズニー+に入っていない弱者なのでマンダロリアンに関しては知識ゼロ。出だしから主人公が強くてかっこいい!グローグーは可愛い!といった感じでした。夕日を背景に宇宙船。音楽+夕日の演出は強いのよ。神映画あるあるなのよ。出だしから満点の映画だった。
これはスターウォーズシリーズ初見の人も絶対楽しめる。父と子の愛と絆の物語でした。
 マンダロリアンは顔を見られたら追放の部族。でも、顔見られても殺せばOKってものすごいルール。聖闘士星矢みたいに愛すか殺すかではなく、もうキル一択なのが笑った。けど、これ主人公のマイルールらしいですね!笑った。最高。
 ものすごくごっついヘルメットしているけれど、毒ガスは防げないみたいで状態異常によくなる主人公。かっこいいし強いが故に、よほどの何かデバフをかけないとピンチにならないからねこういう人は。顔出しあるのかな?とか思ったら普通にあった。イケオジでした。
 グローグーへの愛がとてもよかった。ちっちゃい三人衆とグローグーを水ですくいあげるシーンとかも、手つきとか優しさを感じられてよかった。毒が消えて起きた時、右手の中にいるグローグーに泣いたに違いない。善人ではないけれどいい人。そんな主人公。とっても良かった!強いし!
 そして何より、ロッタですよ。なんだあのイケメン。あのクソギャング(ごめん)のハット族の良心すぎる。はじめアカンやつかと思ったら、普通に周囲から白い目で見られる中、強くなって勝ち上がって実力で周囲に認められるようになった血筋に抗う努力家だった。絶望してもちゃんと立ち上がるもんな。偉いよ。忠告してくれていた主人公と協力して切り抜けて、浜辺でグローグーとキャッキャしていたの可愛すぎた。
賞金稼ぎ方もお強くて、ワンちゃんには優しくて、頭の盾風の傘、オサレ。好き。
 あと主人公が気絶しているときに、グローグーにお魚あげたり解毒剤くれた猟師みたいなお方何者?エンドロール後に出るかなとか思ったら登場せず。大物オーラすごかったけれど、気になる。
 トータルとして面白かった!ロッタの血筋によるコンプ、それを克服して新しい道を進む姿、グローグーと主人公の血は繋がっていないけれど確固たる絆で結ばれている父子。良いねえ。「This is the way」。

『マスターズ・オブ・ユニバース』

 気弱なマッチョの主人公。いや、良作、良作でしたよ?けど、BGMが……!BGMが気になりすぎた!なんでピンチなシーンでシリアスなところなのに、そんなポップな音楽が?!サッカーでもおっぱじまりそうな軽快なBGM。BGMが強すぎて、戦闘が頭に入ってこなかった。いや、おもろいんですよ。かっこいいシーンもあるんですよ。けど何でそこでこうなる(笑)ってお腹抱えて笑うところが、ちょいちょいあった。主人公が速攻失くすな言われていた剣を失くす、失くした剣がオタクショップにあるとか、砂煙からかっこよく出てきたと思ったら盛大に咽るとか。B級のノリですかね。最高でした。
 敵も何かドジっ子というか愛すべきアホな感じ。俺は悪役だから!はメタ発言すぎる。敵キャラは不細工というロード・オブ・ザ・リングよろしくな非情の世界。
 いやもう何より、主人公のお父ちゃんのところよ。その剣を渡せ!さもなくばコイツ突き落とす!で、マグマのところであー突き落とされる系かとか思ったら、わらわら出てきた敵と戦う。律儀に中に入って戦う。そしてお父ちゃんと悪役が、一緒に仲良く戦いを見守っていて笑った。お父ちゃん守りながら、ご丁寧に屋内に入ってきている悪役。何なんだよお前。コミカルすぎるぞ。主人公の力で天井が崩れてお父ちゃん亡くなった時はオイオイって頭抱えたよ。魔女がなんやかんや大ボスかと思ったけれどそうでもなかった。エンドロール中、映像が複数回あって、続編作る気満々でワロた。悪いことは言わん、大人しく畳んどき。出来たら教えてね、観に行くから。
 チートパワーを手に入れた筋肉ヘタレの優しい主人公。強さではなく、人間力が大切で選ばれし者なんだよ、という感じでしたね。「I have the power!!」。BGMには笑ったけど普通にいい曲なんよね。

『ひつじ探偵団』

 この記者、先週「I have the power!!」とか言ってなかったか?とか思いながら鑑賞。……って、お前かーい!というオチでした。
「羊は優しい、だが臆病。嫌なことを忘れる。だが、忘れるでいいの?」とリリーが自問するところがとてもよかった。はじめはリリーも忘れようとしていたし、何ならそうしていた、というのが本当にいい。忘れることで自分の苦しみ、今の苦しみからは逃れられるかもしれない。けれど、故人との思い出をなくすのはずっとずっと寂しい。いつか思い出すのが穏やかな思い出になるはず。わああ、これいつか小説で書こうとしていたテーマのやつだ!って思いました。
 人は二度死ぬ。一度目はこの世から旅立った時、二度目は人に忘れられた時――という話を思い出した。その人を二度と死なせてはいけない。今辛くても、思いを、その人を抱えて生きていく。その大切さを改めて感じた良作でした。

『サンキュー、チャック』

 第三章からはじまって、おん??って思ったけれど、あ、遡る系か?と思いつつ鑑賞。天災も起きてネットも繋がらなくなって――着々と壊れていく世界。世界の終焉、誰と過ごすか、どう過ごすか。ライフラインは何で残っているんだ?とか思っていましたけれど、それは後々判明する感じでした。ちょいホラー風のカットもあったり。北極星が消失したとともに世界が閉じる。「I love you」で終わるお話。
 第二章は一歩踏み出す勇気、みたいなのを感じましたね。第三章で出てきたローラースケートの女の子がいたり、大道芸が出てきたり。ラストの第一章は、チャックという少年思春期とかの話。失ったものもあるけれど、色んな人の愛を受け取って生きてきたチャック。うまくいかないこともある。第三章はチャックの精神世界(チャックという宇宙の終焉)でいいのかな。色んな解釈が出来そうな映画でした。第三章でもでたけれど「私の中には無数の人がいる」の言葉。人は宇宙。小宇宙やんけ。道ですれ違う人、一生に一度しか会わないかもしれない。けれど、一人ひとりに物語があって世界がある。全ての存在に意味がある。一人ひとりが世界で、出会ってきた人、言葉が「私」という宇宙を形作っているのかなぁって。
 そして最期の言葉。チャックが奥さんから告げられた言葉ですよね、きっとあれ。脹相と悠仁じゃないけれど、やっぱり最期に贈り贈られる言葉は「Thank you(ありがとう)」がいい、そう思いましたね。人生いろいろあるけれど、最期の時に自分がどう思えるか。「ありがとう」と思えるように、今日も頑張って生きていこうと思える。
 世界に対して少しだけ優しくなれる。この世界も悪くないな、ってじわじわと効いてくる映画でした。サンキュー、チャック!


 コラボといい、映画といい、これから先もまだまだ楽しい予定が控えている――!頑張って生きるぞ!!

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