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ヴルトゥーム

【ヴルトゥーム】
クラーク・アシュトン・スミスによる短編小説『ヴルトゥーム』に登場する、クトゥルフ神話における旧支配者の一柱。遥か昔、外宇宙からやってきて火星に降り立った。千年の周期で目覚めと眠りを繰り返す生態を持つ。巨大な花のような姿をしており、幻覚作用のある芳香を発して他者を支配する。自身を崇拝する者に知識を授けたり、『眠りの瓶』という装置を用いた自身との活動スパンの同期による不死を与える。長い時間を火星の地下で過ごしていたが、老いた火星から若い地球へと居を移そうと暗躍し始めた。

【千妥万堕】
千朶万朶せんだばんだ
たくさんの花がついた枝のこと。または多くの花が咲き乱れていることの形容。「朶」は、花の付いている枝を数える単位。

【アイハイ・サイクル】
「アイハイもの」と訳される。スミスによる火星を舞台とした三部作の総称で、アイハイ族という火星に住む種族とのかかわりを描いている。

【転光日】
春。一番早い。ペレスとは二か月ほど離れている。

【フラクタルズ加入日】
ブランカにスカウトされ、ペレス・アブディエルの後に加入した。
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