End Credit…もどき(エピローグ)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
≪明治4年 (1872年) ロンドン≫
中岡「あーっ、姉さん、久しぶりっス。なんか懐かしい…」
ゆう「慎ちゃん!龍馬さん!ほんと久しぶり!!まさかこんなとこで会うことになるとは思わなかったよ…」
龍馬「ほんにゆうさんも元気そうで、よかったぜよ」
ゆう「ほんとに…。暗殺されたって話を聞いた時には、もう倒れるかと思うくらい、悲しかったんですから」
龍馬「それはすまんかったのう…」
中岡「いやあ、あの晩、近江屋で襲われた時は、俺もどうなることかと思ったっス。
敵を欺くには味方から…って言いますけど、まさか姉さんまで欺くことになってたとは、知らなかったっス」
ゆう「暗殺されたことにして、身を隠しちゃうなんて、ひどいですよ」
龍馬「いやあ、たまるか…」
中岡「申し訳ないっス…」
ゆう「海援隊ロンドン支部、順調みたいですねえ」
中岡「もう大忙しっス。でも、欧米の工場や農園が、自国の貿易商社経由じゃなく、日本と直接取引したいって言ってくれるのは、ありがたいことっス。
やっぱり、東洋の弱小国でも不平等に扱って品物を安く買い叩くのはよくないって考えの、正義の士は、ここイギリスやヨーロッパにも大勢いるっス」
ゆう「正義の士?」
龍馬「これからは、日本だけでなく、世界も洗濯しなければならんちゅうことじゃ。志士の道とは、まっこと長いもんぜよ。
明日からはオスマントルコのスルタンに会いに出張せんといかん。せっかくゆうに会えたというのにのう」
ゆう「オスマントルコのスルタン…ですか」
龍馬「スエズ運河の通行料のことでちくっと交渉しゆうが」
中岡「ついでに、ロシアと対抗するために日本とトルコで仲良くしましょうなんて話も、する予定っス」
ゆう「なんか…よくわかんないけど…すごい話っぽいですね…」
中岡「あーっ、姉さん、久しぶりっス。なんか懐かしい…」
ゆう「慎ちゃん!龍馬さん!ほんと久しぶり!!まさかこんなとこで会うことになるとは思わなかったよ…」
龍馬「ほんにゆうさんも元気そうで、よかったぜよ」
ゆう「ほんとに…。暗殺されたって話を聞いた時には、もう倒れるかと思うくらい、悲しかったんですから」
龍馬「それはすまんかったのう…」
中岡「いやあ、あの晩、近江屋で襲われた時は、俺もどうなることかと思ったっス。
敵を欺くには味方から…って言いますけど、まさか姉さんまで欺くことになってたとは、知らなかったっス」
ゆう「暗殺されたことにして、身を隠しちゃうなんて、ひどいですよ」
龍馬「いやあ、たまるか…」
中岡「申し訳ないっス…」
ゆう「海援隊ロンドン支部、順調みたいですねえ」
中岡「もう大忙しっス。でも、欧米の工場や農園が、自国の貿易商社経由じゃなく、日本と直接取引したいって言ってくれるのは、ありがたいことっス。
やっぱり、東洋の弱小国でも不平等に扱って品物を安く買い叩くのはよくないって考えの、正義の士は、ここイギリスやヨーロッパにも大勢いるっス」
ゆう「正義の士?」
龍馬「これからは、日本だけでなく、世界も洗濯しなければならんちゅうことじゃ。志士の道とは、まっこと長いもんぜよ。
明日からはオスマントルコのスルタンに会いに出張せんといかん。せっかくゆうに会えたというのにのう」
ゆう「オスマントルコのスルタン…ですか」
龍馬「スエズ運河の通行料のことでちくっと交渉しゆうが」
中岡「ついでに、ロシアと対抗するために日本とトルコで仲良くしましょうなんて話も、する予定っス」
ゆう「なんか…よくわかんないけど…すごい話っぽいですね…」