乱入
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[薩摩藩邸 正門内側]
沖田さんの表情が変わった。
沖田「いいでしょう。
ぼくはね。本当は侍なんてものには興味が無いんですよ。
ただ、剣が使えればいい。それだけです」
大久保「今度は身の上話かね。君の頭の悪さには恐れ入るな」
沖田「あなたとの話はどうでもいいんです。
ぼくは、薩摩藩邸に斬り込んで、名高い薩摩の示現流とやれるのを楽しみにしてたんですよ。だから、そこで突っ立ってるあんたが邪魔なんだよ!」
沖田さんが、利通さんに向かって、一歩踏み込もうとしたとき…。
チュン!
その足元で、銃弾が炸裂した。
沖田さんが飛び退る。
沖田「…な…」
沖田さんの表情が変わった。
沖田「いいでしょう。
ぼくはね。本当は侍なんてものには興味が無いんですよ。
ただ、剣が使えればいい。それだけです」
大久保「今度は身の上話かね。君の頭の悪さには恐れ入るな」
沖田「あなたとの話はどうでもいいんです。
ぼくは、薩摩藩邸に斬り込んで、名高い薩摩の示現流とやれるのを楽しみにしてたんですよ。だから、そこで突っ立ってるあんたが邪魔なんだよ!」
沖田さんが、利通さんに向かって、一歩踏み込もうとしたとき…。
チュン!
その足元で、銃弾が炸裂した。
沖田さんが飛び退る。
沖田「…な…」
