スタミュ三期の感想置き場

九幕

2019/08/29 23:46
考察アニメ
なんか個人的にはかなり予想外の展開だったのでまだぼんやりとしか飲み込めてないんだけども。
腑には落ちてる!
なんかこう、、、なるほどそういう波乱と戦い……みたいな?
相変わらずスタミュは予想外の方へと進んでく。
ある意味一期が一番予想しやすかったのかも(笑)最初だしね!

辰己は、己の驕りに気がついた。
星谷には素敵な輝きがある──けれど、自分には及ばない。
そう、どこかで確信めいていた。
しかしそれが誤りだったと、星谷の輝きはどんどん強く確かなものになっていて、揺るぎない自分自身を脅かす存在になっていた。
技術が伴わない中でさえも放っていた輝きに、練習の積み重ねでの技術が備わってきたら。それは当然、輝きが確かなものになってくるよね。
おそらく星谷の輝きは、同種の輝きを持つ人、例えば鳳や辰己などにはよく光って見えるんじゃないかなあと思う。
鳳や辰己には、もともと身を置いていた環境もあって、技術とともにあった輝き。
星谷はそれまでそういう世界とは無縁の存在だった。
だからど素人!でも、人を惹きつける不思議な魅力というのは、もともと持っていた天性のものだと思う。
それが『華』、『輝き』。
かな。

そんな星谷が技術を身につけてきた。
一年半という、短期間で!
二期における卒業記念公演での主演というのも大きな経験値になったんじゃないかな。
星谷悠太は人に見られてこそ輝きを増すタイプのアクターじゃないかと思う。
そこが鳳との違いかなあ。おそらくは辰己とも。
私の解釈では、鳳は内なる感情を放出するタイプというか。秘めていられない想いを表現する方法としてのミュージカル。私がこうして文章をしたためるように彼は歌い踊る。
その中にもちろん観客を楽しませる〜とかそういうのも含まれるだろうけど、憧れの高校生のステップは『観客は要らない』だから。
周囲の目や評価その全てから解き放たれた自由の放出こそがあのステップなんじゃないかなあと思う。
でも、星谷はそれに『魅せられた』。
感動した。オレもあんな風に誰かを夢中にさせたいと。
つまり、誰か──お客さんに見てもらわないと、成立しない夢!
あーーそう考えると、やっぱり、星谷くんにとって『憧れの高校生との共演』はゴールじゃないよね。通過点というか原点というか。
『オレもあんな風に誰かを夢中にさせたい!』的なセリフってどこかで出てきたと思うんだけどどこだっけ!
振り返るために一期一幕ちょろっと見たけど、桜並木の道を歩く姿を見てたら脳が勝手にステラトレイル流した。違うよ。

スタミュのこと考えるの楽しすぎる!
けど原稿せねば!
2次創作してる場合じゃないけど頑張ります!🙃

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