ナルカミ(移行中)
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『エネル…♡エネル♡エネル…』
「ん……可愛いリンネ…よしよし…」
私は起きてもずっと一緒にいて、ぎゅっと抱きついていたらもう太陽が真上にのぼっていた。
エネルにずっと甘えていた。
私はもうお酒を一滴も飲まなかった。
『エネル…大丈夫?なにかすることがあるんじゃないの?』
「ヤハハ!心配するんじゃあない!私はまだ甘え足りないのだから付き合え」
『うん!』
「私はな」
『ええ』
「…お前が笑っているのが1番嬉しいのだ…」
少し悲しげに、でも嬉しそうに笑うエネル。
『ぁ…』
「しかも私の隣で。本当に嬉しいのだ。お前がどんなに大変な時でも、笑顔にしてやりたい。」
『ぅ……あり、がとう…///』
「本当に可愛い。お前が笑っているのがな」
『ふふ…♡』
「お前が迷っていたら、光の方へと導いてやろう」
────────────────────
『ね、ね ちょっとだけ電気流してみてよ』
「な!出来るものかそんなこと」
エネルと過ごすくだらない昼下がり。
ふわふわした雲が私たちを乗せていた。
『0.00000000001ボルトくらいでいいから』
「そこまで言うのならしょうがない」
エネルはす…と私の胸に手を置いた。
え、マジで?めっちゃドキドキする…
「10V 放電」
その声が聞こえたかどうかの時に指にピリピリ、と痺れが走る。
『おお〜!!!』
エネルは得意げに笑っていた。
「私にかかれば造作もないことだ」
────────────────────
そんなことをしていたらもうすっかり夕暮れになってしまって、私たちはエンジェルビーチにいた。
リンネが楽しそうに笑っているのが夢では無いのだ。
ああ、私に向かってあんなに楽しそうに笑っている。
夢ではない。夢ではないのだ。
リンネがこちらに走ってくる。
美しい貝殻を私に差し出した。
『ほら!これ綺麗じゃない?』
お前の方が、とつい気に触るような台詞が口に出かかった。
「ああ」
『あなたにあげる』
「ああ」
そう言って渡された貝殻は、黄金より重い気がした。
夕日がビーチを照らして、美しかった。
『今日のご飯何にしようか?何か食べたいものは?』
「ああ」
『もしもーし?聞いてますかエネルさん!』
「ん?!ああ!風呂に行くのだったな」
『大丈夫?してたのはごはんの話だよ』
「あ、ああ… 料理はお前の好きな物にするといい」
『じゃあそうしましょう』
陽がゆっくりと沈んでいく。
────────────────────
『いつも一緒に寝てくれるよね』
「?当たり前だろう お前が眠る時私が隣に居るのは」
『うふふ……///それもそうね』
「ヤハハ おかしな奴だ」
おれ達をいつも照らすフェアリーヴァースは今日は休みだ。
「お前がいつか歌ってくれた歌 音貝に残しておくのだった」
『いつでも……って訳にはいかないけど でも今夜は歌おうかな』
「ああ そうすると良い」
歌を聴きながら、今日は直ぐに過ぎたと思った。
昨日私と一緒に居たいと言ってから、そんなに時間が経っていない感じがした。
「いつかフェアリーヴァースへ行った時」
『?』
「その時は2人きりだ」
『……////、はい!///』
「ヤハハ……」
そのあと、いつの間にか眠っていて、次目を開けた時は優しい日光が私達を包んでいた。
そしてまた私は、前の日の幸せな時間のことを考えていたのだった。
「ん……可愛いリンネ…よしよし…」
私は起きてもずっと一緒にいて、ぎゅっと抱きついていたらもう太陽が真上にのぼっていた。
エネルにずっと甘えていた。
私はもうお酒を一滴も飲まなかった。
『エネル…大丈夫?なにかすることがあるんじゃないの?』
「ヤハハ!心配するんじゃあない!私はまだ甘え足りないのだから付き合え」
『うん!』
「私はな」
『ええ』
「…お前が笑っているのが1番嬉しいのだ…」
少し悲しげに、でも嬉しそうに笑うエネル。
『ぁ…』
「しかも私の隣で。本当に嬉しいのだ。お前がどんなに大変な時でも、笑顔にしてやりたい。」
『ぅ……あり、がとう…///』
「本当に可愛い。お前が笑っているのがな」
『ふふ…♡』
「お前が迷っていたら、光の方へと導いてやろう」
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『ね、ね ちょっとだけ電気流してみてよ』
「な!出来るものかそんなこと」
エネルと過ごすくだらない昼下がり。
ふわふわした雲が私たちを乗せていた。
『0.00000000001ボルトくらいでいいから』
「そこまで言うのならしょうがない」
エネルはす…と私の胸に手を置いた。
え、マジで?めっちゃドキドキする…
「10V 放電」
その声が聞こえたかどうかの時に指にピリピリ、と痺れが走る。
『おお〜!!!』
エネルは得意げに笑っていた。
「私にかかれば造作もないことだ」
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そんなことをしていたらもうすっかり夕暮れになってしまって、私たちはエンジェルビーチにいた。
リンネが楽しそうに笑っているのが夢では無いのだ。
ああ、私に向かってあんなに楽しそうに笑っている。
夢ではない。夢ではないのだ。
リンネがこちらに走ってくる。
美しい貝殻を私に差し出した。
『ほら!これ綺麗じゃない?』
お前の方が、とつい気に触るような台詞が口に出かかった。
「ああ」
『あなたにあげる』
「ああ」
そう言って渡された貝殻は、黄金より重い気がした。
夕日がビーチを照らして、美しかった。
『今日のご飯何にしようか?何か食べたいものは?』
「ああ」
『もしもーし?聞いてますかエネルさん!』
「ん?!ああ!風呂に行くのだったな」
『大丈夫?してたのはごはんの話だよ』
「あ、ああ… 料理はお前の好きな物にするといい」
『じゃあそうしましょう』
陽がゆっくりと沈んでいく。
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『いつも一緒に寝てくれるよね』
「?当たり前だろう お前が眠る時私が隣に居るのは」
『うふふ……///それもそうね』
「ヤハハ おかしな奴だ」
おれ達をいつも照らすフェアリーヴァースは今日は休みだ。
「お前がいつか歌ってくれた歌 音貝に残しておくのだった」
『いつでも……って訳にはいかないけど でも今夜は歌おうかな』
「ああ そうすると良い」
歌を聴きながら、今日は直ぐに過ぎたと思った。
昨日私と一緒に居たいと言ってから、そんなに時間が経っていない感じがした。
「いつかフェアリーヴァースへ行った時」
『?』
「その時は2人きりだ」
『……////、はい!///』
「ヤハハ……」
そのあと、いつの間にか眠っていて、次目を開けた時は優しい日光が私達を包んでいた。
そしてまた私は、前の日の幸せな時間のことを考えていたのだった。