小川……一人称は僕。高砂の隣りに座る先輩。コンタクトレンズが怖くて入れられない為眼鏡を使用。甘いもの好きで抹茶は苦手。出張先の京都で試食した抹茶プリンだけは美味しく食べられたが自分用のお土産に買い逃してしまい、あの時のプリンを未だに探している。

志賀崎……一人称は俺。大雑把。雑だが要領は良く、色々がなんとかなるタイプ。口は軽い方だが、失言しても全く焦らない為滑らせた事自体気付かれない事が多い。アルコールに強い方だと思っているが実際はそうでもない。揚げ物にレモンは掛ける派。小川と同じ高校出身。

畠田……一人称はオレ。テンションが高い。姉がおり、学生時代にバレンタインの友チョコ作りを手伝うよう命じられ、予想外の才能を発揮してしまう。姉が就職するまでほぼ畠田が作っており、自分のお菓子を食べる相手を思うと複雑な感情になっていた。散歩中の犬に懐かれやすい。

楠……現在アメリカ在住。コミュ力がめちゃくちゃ高い。英語は全くできなかったが、ハリウッドスター達と有意義な会話する事を目標に仕事をしている。色紙を買い込んでアメリカに乗り込んだが、まだ一枚もサインは貰えていない。元高校球児であり甲子園出場経験がある。

五十嵐……上司。部下からの意見は最後まで聞いてから判断する人。時々うっかりをやらかし、私用携帯に呼び出しの電話が入る事がある。その携帯も不携帯になりがちの為、首からぶら下げ胸ポケットに仕舞うようになった。運動不足解消の為に始めたウォーキングで捻挫した。