FF編
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ゆうside
雷門中が初戦を突破した。
私は現在帝国学園の生徒だが、つい最近までは雷門中の生徒であった。
何故私が帝国に来たかと言うと、影山総帥直々のスパイだからだ。
円堂大介の孫である円堂守とその他サッカー部の面々の様子を連絡するために中学1年時は活動していた。
実力はなかったので、他校のスパイ達より楽だなと思っていた。
だが、今年に入り豪炎寺修也が転校してきて自体が一変した。
彼の実力を測るため帝国は練習試合を行った。
噂通り彼は強かった。そして、彼だけではなく円堂守も覚醒した。
より雷門サッカー部内の詳細を見ていくため、私は土門飛鳥と入れ替わりで総帥から帝国に転校命令が出た。
女子生徒では、FFに参加できないためである。
帝国での活動内容は、帝国サッカー部内の裏切りがないかを確認するのが仕事だ。
また私が1年間雷門中に在学していたため、肩入れしてないか総帥は私を疑ってる。
佐久間次郎は私の裏切りがないようにするための監視者である。
彼は全くこの事は知らないが、彼が近くにいる事で私の監視の役割を担っているのだ。
帝国サッカー部の中枢にはいないが、離れ過ぎてもいない。適任である。
まあ、自分の立場は色々ややこしいが
じろーちゃんを小馬鹿にしながら遊ぶのは楽しいので文句はない。
それに、影山総帥には助けてもらった恩がある…私は裏切らない。
授業中、暇だったので自分の役割を逡巡していたら先生に名前を指された。
「夢見さん、問3の問題答えてください。」
「ええーとぉ…」
んんんー、やばいですぞ!!話聞いてなかったし、今から考えても考えが纏まらない。
冷や汗をかいていると、脚をシャーペンで突かれた。
じろーちゃんだ。普段はこんなことしないのに何だぁ?と思い、隣を見るとノートに答えが書いてあった。
それを答えると、先生によろしいと言われ今後はボケってするなと怒られた。
一息ついて、席に座った。
「じろーちゃん、ありがとう。助かっちゃった。」
答えられなかったら総帥に何言われるか分からないので、マジで助かった。
心からの感謝を込めて、最大限に小声で可愛く伝えた。
リップサービスだ。私の顔面は強い。
「おう。」
じろーちゃんは、それだけ呟いてノートに集中する。
うーん、反応薄いが耳は赤くなってるのでヨシっと。
この頃、男の子はスカしてるので可愛げがないがじろーちゃんは分かりやすい反応くれるので、お気に入りだ。
_________
佐久間side
雷門中も勝ち上がっていき、次勝ち上がれば俺たち帝国サッカー部と戦う所まできた。
鬼道が、事あるごとに雷門を気にしているので自分までも少し意識して見てしまう。
やはり、地区大会と言っても無敗の帝国。
ここで負けてしまうと、この歴史に泥を塗ってしまうことになる。
皆、少しピリピリしている。レギュラー争いも試合毎に選手の入れ方もあるので余計にだ。
そんな空気の中、俺は鬼道から呼び出しがあった。
「どうしたんだ、鬼道。わざわざ呼び出して。」
「すまない、佐久間。少し頼み事があるんだ。」
鬼道が頼み事?珍しい事もあるなと、ビックリした。
まあ、鬼道から頼まれるのはそうそう無いので嬉しい。
「ああ、もちろん。俺に出来ることがあれば何でも言ってくれ。」
鬼道からの頼みごとを聞いて一瞬で後悔した。
・
・
・
帰路につき、自室で今日の出来事を逡巡する。
要するに、土門が最近雷門サッカー部に絆されてるのではないかと疑念があるみたいだ。
しっかりスパイをしているか確認のため、今度の休みにゆうと一緒に雷門サッカー部が行くメイド喫茶に潜入して確認してこい、と。
普段は鬼道とゆうが交互に確認していたみたいだが、今度の休みだけは鬼道が家の用事で参加できないと。
でも、ゆうだけではそのメイド喫茶は入れないと。
で、ゆうと関わりの深い俺に白羽の矢が立った訳か…。
恥ずかしい過ぎる!!!
鬼道の頼みだとしても、女子と2人でメイド喫茶は地獄だろ!!
てか、ゆうはそんな事もしていたのかという驚きもあるし、何者なんだ!?
頭の中がぐちゃぐちゃになって、考えがまとまらない。
とりあえず、目の前の事だけを考えよう。
風呂から上がり、ゆうに明日の待ち合わせ場所と時間のメールを送る。
すぐ了解の旨の返信がきた。また、楽しもうね!と呑気な事も書いてある。
…こいつは恥ずかしいとか思わないのか?
自分ばかり、混乱していて面白くない。
だからなのか、少し揶揄ってやろうと思って偵察後に時間があったら遊びに行かないか提案してみた。
ふん、これで少しは普段の俺の気持ちを味わえば良いと思い送信した。
まあ、断られても揶揄ってるだけなので痛くも痒くもない。
勉強をしながら待って、そろそろ寝ようとした時に返信が来た。
そこには、なんじゃそりゃ!良いよ、楽しみにしてる。お休みなさい。と書いてあった。
その画面を見ただけで、緊張してしまった自分が情けない。
雷門中が初戦を突破した。
私は現在帝国学園の生徒だが、つい最近までは雷門中の生徒であった。
何故私が帝国に来たかと言うと、影山総帥直々のスパイだからだ。
円堂大介の孫である円堂守とその他サッカー部の面々の様子を連絡するために中学1年時は活動していた。
実力はなかったので、他校のスパイ達より楽だなと思っていた。
だが、今年に入り豪炎寺修也が転校してきて自体が一変した。
彼の実力を測るため帝国は練習試合を行った。
噂通り彼は強かった。そして、彼だけではなく円堂守も覚醒した。
より雷門サッカー部内の詳細を見ていくため、私は土門飛鳥と入れ替わりで総帥から帝国に転校命令が出た。
女子生徒では、FFに参加できないためである。
帝国での活動内容は、帝国サッカー部内の裏切りがないかを確認するのが仕事だ。
また私が1年間雷門中に在学していたため、肩入れしてないか総帥は私を疑ってる。
佐久間次郎は私の裏切りがないようにするための監視者である。
彼は全くこの事は知らないが、彼が近くにいる事で私の監視の役割を担っているのだ。
帝国サッカー部の中枢にはいないが、離れ過ぎてもいない。適任である。
まあ、自分の立場は色々ややこしいが
じろーちゃんを小馬鹿にしながら遊ぶのは楽しいので文句はない。
それに、影山総帥には助けてもらった恩がある…私は裏切らない。
授業中、暇だったので自分の役割を逡巡していたら先生に名前を指された。
「夢見さん、問3の問題答えてください。」
「ええーとぉ…」
んんんー、やばいですぞ!!話聞いてなかったし、今から考えても考えが纏まらない。
冷や汗をかいていると、脚をシャーペンで突かれた。
じろーちゃんだ。普段はこんなことしないのに何だぁ?と思い、隣を見るとノートに答えが書いてあった。
それを答えると、先生によろしいと言われ今後はボケってするなと怒られた。
一息ついて、席に座った。
「じろーちゃん、ありがとう。助かっちゃった。」
答えられなかったら総帥に何言われるか分からないので、マジで助かった。
心からの感謝を込めて、最大限に小声で可愛く伝えた。
リップサービスだ。私の顔面は強い。
「おう。」
じろーちゃんは、それだけ呟いてノートに集中する。
うーん、反応薄いが耳は赤くなってるのでヨシっと。
この頃、男の子はスカしてるので可愛げがないがじろーちゃんは分かりやすい反応くれるので、お気に入りだ。
_________
佐久間side
雷門中も勝ち上がっていき、次勝ち上がれば俺たち帝国サッカー部と戦う所まできた。
鬼道が、事あるごとに雷門を気にしているので自分までも少し意識して見てしまう。
やはり、地区大会と言っても無敗の帝国。
ここで負けてしまうと、この歴史に泥を塗ってしまうことになる。
皆、少しピリピリしている。レギュラー争いも試合毎に選手の入れ方もあるので余計にだ。
そんな空気の中、俺は鬼道から呼び出しがあった。
「どうしたんだ、鬼道。わざわざ呼び出して。」
「すまない、佐久間。少し頼み事があるんだ。」
鬼道が頼み事?珍しい事もあるなと、ビックリした。
まあ、鬼道から頼まれるのはそうそう無いので嬉しい。
「ああ、もちろん。俺に出来ることがあれば何でも言ってくれ。」
鬼道からの頼みごとを聞いて一瞬で後悔した。
・
・
・
帰路につき、自室で今日の出来事を逡巡する。
要するに、土門が最近雷門サッカー部に絆されてるのではないかと疑念があるみたいだ。
しっかりスパイをしているか確認のため、今度の休みにゆうと一緒に雷門サッカー部が行くメイド喫茶に潜入して確認してこい、と。
普段は鬼道とゆうが交互に確認していたみたいだが、今度の休みだけは鬼道が家の用事で参加できないと。
でも、ゆうだけではそのメイド喫茶は入れないと。
で、ゆうと関わりの深い俺に白羽の矢が立った訳か…。
恥ずかしい過ぎる!!!
鬼道の頼みだとしても、女子と2人でメイド喫茶は地獄だろ!!
てか、ゆうはそんな事もしていたのかという驚きもあるし、何者なんだ!?
頭の中がぐちゃぐちゃになって、考えがまとまらない。
とりあえず、目の前の事だけを考えよう。
風呂から上がり、ゆうに明日の待ち合わせ場所と時間のメールを送る。
すぐ了解の旨の返信がきた。また、楽しもうね!と呑気な事も書いてある。
…こいつは恥ずかしいとか思わないのか?
自分ばかり、混乱していて面白くない。
だからなのか、少し揶揄ってやろうと思って偵察後に時間があったら遊びに行かないか提案してみた。
ふん、これで少しは普段の俺の気持ちを味わえば良いと思い送信した。
まあ、断られても揶揄ってるだけなので痛くも痒くもない。
勉強をしながら待って、そろそろ寝ようとした時に返信が来た。
そこには、なんじゃそりゃ!良いよ、楽しみにしてる。お休みなさい。と書いてあった。
その画面を見ただけで、緊張してしまった自分が情けない。
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