デジモンアドベンチャー タケル
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私達は子ども達が居る所に来させられた。
「バンデモン様」
「なんだ?」
「9人目が見つかりましてございます」
「なに?」
私達はビックリした。
『見つかった……』
「え、見つかったの?」
私とミミさんは顔を見合わせた。
その時、白い霧がでて、眠くなり私達は眠った。
だが突然紋章が光り私達は起きた。
「今のうちに逃げましょう」
『うん』
出口に行ったら、太一さんとアグモンが居た。
「あっ、太一さーん!」
「みんなは?」
『眠らされちゃった』
「それより、ヴァンデモン”9人目が見つかった”って言ってたよ」
「なに? まさかヒカリの身に……」
それを聞いて私達はまた吃驚した。
「『え……ヒカリちゃん?』」
「行こう!」
私達は急いで、ヒカリちゃん達の所へ向かう。
私達はヒカリちゃん達が居る、フジテレビの建物の中に入って階段を上って行った。
「ついたわ」
『うん』
「ミミ」
「キオナ」
私とミミさんは、空さん達が居る所まで行った。
「オレの妹に手を出したら承知しないぞ! ヒカリ受け取れ!」
デジヴァイスを太一さんが、ヒカリちゃんに投げキャッチするが、ピコデビモンに取られてしまう。
「ヴァンデモン様、これさえこちらにあれば怖いものなしです」
「よくやった、これでお前達など相手ではない!」
その時、ファントモンが太一さんとグレイモンに向かって行った。
その時、グレイモンはメタルグレイモンに進化した。
「行け、メタルグレイモン!」
メタルグレイモンが攻撃するもヴァンデモンはその攻撃を消した。
他のデジモン達も攻撃するが同じように消した。
「強い……強すぎる」
「よろしいかな、みなさん、これでお終いかな?」
パタモンが進化し、エンジェモンになった。
エンジェモンの攻撃が効き、ファントモンは消えた。
「ヴァンデモン観念しろ!」
「このくらいで、私を倒せるなどと思うな! ナイトレイド!」
ヒカリちゃんに向けて放たれたが、ウィザーモンが盾になった。
「雑魚が! 邪魔しおって」
「ウィザーモン死んじゃダメ! 死なないでウィザーモン! 嫌ウィザーモン……嫌あああーっ!」
「ヒカリ受け取れ!」
太一さんはまたデジバイスをヒカリちゃんに渡した。
その時、テイルモンが進化しエンジェウーモンになった。
「ヴァンデモン、選ばれし子ども達の使命を邪魔し、現実世界にまで侵食した挙句、我が友ウィザーモンを亡き者にした、その罪の重さを知れ!」
「この世界を全て闇へと塗り替え、デジタルワールドと融合し全てを統べる王となる為、私は私のなすべき事をして来たまでだ!」
「ヴァンデモン、罪を悔いるつもりはないのだな?」
「……セントエアー!」
七色の光りが溢れだし、ヴァンデモンは苦しむが、他のデジモン達は力が漲って居る様だった。
「エンジェウーモンにパワーを!」
皆の攻撃を一箇所に集めた!
「ホーリーアロー!」
ヴァンデモンに当たって消えた。
「「「やったー!」」」
「ここは危ないわ、逃げましょう!」
私達はデジモンの背に乗って降りた。
「オレ達ヴァンデモンを倒したんだ!」
「やれば出来るじゃないか、なあ!」
私とヒカリちゃんとタケルくんは空を見ていた。
「3人ともどうしたの?」
空さんの声に他の人たちも私達を見た。
『空を……』
「よく見て……」
「霧晴れないよ」
「なんだって?」
私達の言葉に、太一さんは空を見た。