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世界観



エンチャント

:キルやシュール、ネリル達が存在する惑星であり、世界の名前。魔術や奉術といった魔法が存在し、多くの種族を持つ魔物も存在する。

リリーやクロル、エラの世界も同じで、過去も現在、未来は全てこの世界に変わりない。

二つの大陸に分かれ、『シエスピア大陸』と『メラニア大陸』が存在し、『アクア海』という海の名もある。

王国は『ミスティル』という街が存在する。




セイレージュ帝国
エンチャントの世界に存在する国家。
ミスティル王国の皇帝陛下がこの地全土を治めている。



シエスピア大陸

:西の大陸。
キル達が住んでる場所でもあり、シュール、リリー、ネリルが住んでる場所。中心都市、『ミスティル』や洋館があり、“ホーリー・アイ(聖なる瞳)”という機関の本部もある。


メラニア大陸
:東の大陸。
エラやクロル、フィリとハンナが元々住んでいた場所。世界を治めているミスティルが離れてる為、最近では街の治安が悪化してる。最高機関“ダーク・アイ(闇の瞳)”本部がある場所。


アクア海

:海の名称。シエスピアとメラニア大陸に挟まれた巨大な海。巨大な魔物や海底宮殿があるとの噂があるが、本当か不明。
移動手段は船や奉力で動くウォーターボートで二つの大陸を行き来できる。


ミスティル(ミスティル王国)

:街の名称。セイレージュを領地とする王国で首都。
偉大中心都市で、唯一この世界を支配してる巨大な街。ホーリー・アイ(聖なる瞳)の機関とは協力支援している。たまに皇帝陛下が宮殿を抜け出しているとの噂も?

ネイン家
:ミスティル王国との血縁をもつ貴族の家系。
その家系で生まれ育った御令嬢は「サラ・ネイン」であり一人娘が存在する。元はミスティルの街中で広大な敷地を所有し、貴族同士の社交界を広げる中心的な名家だった。
当主である父親は「シェル・ネイン」母親は「スレイ・ネイン」

サラが成人式を迎える前日、両親共に多くの屋敷内に仕えていた使用人や侍女とメイドが一夜にしてダーク・アイの機関より虐殺された。

そのまま強奪され最高指導者であるハイドによって存在しない光属性を闇属性から生み出す人体実験をされるも、光の属性が体内で生まれたと同時に光の源を作る「零力」という因子属性を作成する器官も生まれた。(サラと遺伝子をもつリリーのみ光を生み出す)

その力に元々秘めていた光以外の全属性を結合させ、「葵光」という属性も生み出した。

が、光の属性維持に体が馴染むまでに数年かかり、その強い影響から脳と皮膚の細胞から血液によって循環され、脳の影響に知識以外の感情表現の劣化、皮膚の影響に尋常じゃない程の治癒能力が残った。

属性が完全に馴染みきったとき、実験室から光と葵光の力を使用して白銀の翼を背中に固定させ、自ら脱出する。

意識が遠退き、深い森に落ちた彼女だったが、その森とコルティックを含む領地をもつ最も交流の深かった貴族、「ミリッツ家」の使用人に発見され、主人に事情を伝えた後、ネイン家が数年前に滅亡されたことを知る。だがその家系に使われていたネイン家の別荘地を管理していた関係者数人、あの場に居合わせなかった者は全てミリッツ家で雇っていた。

サラの身元の安否を考え、ミリッツ家が所有している別荘地、コルティックの街外れにある森に囲まれた洋館に隠すように何人かの使用人と侍女メイド料理長とを住まわせる事になった。
サラの存在自体家系もろとも滅亡され、生存権も失っている事からミリッツ家がサラの存在を完全に隠滅するように館の外壁も改装する。

その後、コルティックで薬剤師を勤めていた「シュール」と縁ができ、彼女の意向で住み込みではないが一時期館へ出向いてはサラに使える。ほぼ従者に近い存在。

貴族ネインの家系自体、数年前に滅ぼされている為、影で軟禁されているのに近く社交関係も放棄。
なので身の回りの世話をする使用人はいるが、執事や侍従、従者はネイン家に使われている。マネージメントとしてネイン家から洋館へ執事が定期的に足を運んではいた。

※シュールに関してはミスティルの皇帝陛下専属の薬剤師だったので、ミリッツ家とも薬草・調合材料の調達に携わっていた。地位としてかなり上。

キルを居候に置いても皇帝陛下との関係性は変わりなく、薬剤師として生計を建ててる。

ー貴族関係ー
 
国王・皇帝から公認された爵位によってランク付けされ、参政権・儀礼・収入などの社会的特権を世襲し、富裕で華美を好み、貴族だけの社交界を形成して独自の文化を持つ、といったもの。

主従関係は個人的な忠誠に基づく。極めて大ざっぱにいうと、もともと貴族のなかの勢力の強いものが王や特定の爵位を持つようになっていた。

そして貴族そのものは特定の血筋に由来するもので、騎士(ナイト)という称号をもつ高い階級の貴族はずっともとをたっどっていくと、どの家もたしたことはない農民や戦士の家にたどりつく。

王や皇帝がその地位あるのも、貴族がその地位にあるのも、等しく神の恩寵であり、選ばれた一族。

省略すると、特権階級をもつ王族の血族が強い家系で、社会的な面が強い。



ー王族の娘ー

王の愛妾(あいしょう)(妻より第二の相手で基本的に別居で生計などは資金されてる女性)

王の娘として生まれた令嬢でも、格下なので自由爛漫な態度ではいかず、祖母とも妻、愛妾とも口出しせず平穏な態度でないと政略結婚か修道院送りが多い。

その為文学的な知識と多くの勉学に励み、多国語を理解して追い出されないように必死なお姫様が多かった。

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