もしエディン君がネリルを異性として意識が強い場合こんな感じかなってパターンが沢山存在する。

フィリは始めはネリルを仲間としか意識してないので物語中盤終わりにネリルの過去を知ってから異性として見方が変わる。なのでエディンが序盤でネリルに好意を抱いて自覚するまでのフラグ（キッカケ）が経った場合、乙女ゲーみたいにフィリルートからエディンルートに切り替わると思えば分かりやすいかも。


ざっくり説明するとこう↓
（ネリルと多く会話すれば変わる仕組みw）

始めはネリルはフィリに一目惚れ。
そこからルート分岐。

・フィリルート
　序盤ではネリルを仲間意識、中盤終わりの過去を知った後ネリルと会話が多くお互いを知るにつれて徐々に両思いになる。エディンは序盤であまりネリルと会話が無かった場合だと終盤で何となく好意は芽生えてたものの、そこまで好感が強くならなかった為すぐに気持ちをリセットしネリル達とは別の人生を歩む。

・エディンルート
　序盤でネリルに興味と感心を抱き、何度も会って話すうちに好意をもち積極的にアプローチする。推しに弱いネリルなので何度も好意をぶつけられると気持ちが揺らいでエディンの過去も知れば知るほど好きになる。フィリも仲間として見ていたので２人が両思いになった場合、喜んで祝福する。

・ネリル溺愛ルート
　ネリルが序盤でエディンと会話が多く、尚且つ中盤終わりまでにフィリとも会話が多いとフィリとエディン２人共ネリルに好意を抱きアプローチする。めっちゃレアルートw （エディンはフィリの遺伝子で組換えられた為、実質双子といっても過言ではない）まじもんの乙女ゲームっぽい展開。

ルート別での関係性を例であげるね。
フィリルートはネリルがずっとアプローチして両思いになるので、ほぼ割愛w
溺愛ルートも需要あるのか分からないけどある一定数はあるかもしれないが割愛w ご想像にお任せしますw


・フィリルート

ネリル
「こんなあたしでも、一緒に居てね」
フィリ
「はい。これからずっと宜しくお願いします」
ネリル
「にぃ〜、えへへ」

基本ほのぼので可愛らしい会話ばかりw



・エディンルート

[序盤〜終盤にかけて好感が増す]

【1】
ネリル
「王子〜、あぅっ」
（エディンの目の前で転ぶ）
エディン
「相変わらずそそっかしいな…」
（黒いコートのフードを深く被り誰か分からないよう顔を隠すもネリルを起こす）
ネリル
「に、ぁ、ありがと〜！」
エディン
「気を付けてよね」

【2】
ネリル
「ぁぅっ」（またつまづいて転ぶ）
エディン
「学習しないのあんた？」
（ネリルの前だけフードを外しながら助ける）
ネリル
「にっ、あの…敵さんなのになんで助けてくれたの？」
エディン
「別に…。それよりも…そろそろ気付いてもいいんじゃない？」
ネリル
「…へ？？？」
エディン
（軽くデコピンして去る）
「ばーか」

【3】
ネリル
「ぁ…ぁの…この状況は何なんでしょうか…/」
（街の裏路地に逃げた迷子の猫を抱っこして捕まえたら、私服だったエディンからバックハグされる）
エディン
「久しぶりに見かけたからだけど？」
ネリル
「な、ななななんでぎゅぅ〜ってするの！？//」
エディン
「いいでしょ別に」
ネリル
「にぃ〜…っ/ 良くないよぅ！」

【4】
エディン
「………」
（出会い頭に人が居ない場所へ手を引き、軽く触れるくらいのキスをする）
ネリル
「………っ…〜！？///」
（急すぎて真っ赤なまま呆然と固まる）
エディン
「君は…君だけは僕を独りにしないで…」
（涙を目に浮かべながらぎゅっと愛おしそうに抱きしめる）
ネリル
「に…エディン…くん…？」
（びっくりしたものの、嫌な気持ちがない為赤くなったまま頭を撫でる）

【4】
ネリル
「にぃ…ぁ…ぁのぉ〜…// そろそろ離してもらえないでしょうか…///」
エディン
「君からキスしてくれたらね？」
（正面からぎゅっと抱きしめて不意打ちに長めのキスする）
ネリル
「…んっ…ん〜…！？/// 〜…っぷは！ ず、ずるいよぅ！//」
エディン
（……可愛い…）


ダーク・アイの機関で生まれた為、両親も知らず愛情に枯渇してる。その為相手からの愛情を受けるとそれ以上の愛情を注ぐので愛情表現がドストレートになる。