出会い
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あの一件後、俺は高橋の危うさが心配となり、毎晩、姉貴の家まで送り届ける係となった。
高橋は仕事中は、辛さを見せず、働いている。
しかし、退勤後の姉貴の家までの道中は、どこか上の空で、仕事も無理をしているように感じる。
姉貴の家に着いても、姉貴は帰りが遅いため、2人っきりでいる時間が増えた。
高橋は俺に、心を開いてくれたようで、同僚以上の相談相手となっていた。