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Holiday of Nightmare

物語が始まるのは冥界からだ


何年前か・・・ペテン師ジャック・スクリクスはここでハデスを騙して一度半人としてリアル・ワールドに戻ったのだ

しかしたった数年で悪魔たちによって戻された


冥界を・・・死者の国を支配する男ハデスはスクリクスの来るかなり前にヘラクレスによって死の川に落とされ這い上がることができなくなっていた



一方でジャック・スクリクスはハロウィンタウンに迷い込みそこで暮らすこととなった

永遠に天と地を彷徨うことしかできなかった彼がである


もちろんそれをハデスが許すはずもなくジャックを戻そうとした
だがそれは失敗に終わった



ジャックは半人になったあと悪魔たちによって死者の国に戻される時に魔力を持ちもう簡単に捕まえられなくなっていた



しかし、ハデスがどうやって戻すか考えている間にも新たな死人はやってきてハデスはあまり考える暇などなかった


そんな時ハロウィンタウンに訪れた悲劇・・・
ブギー、フィンケルスタイン博士を除く全員は消えてしまい、それに伴って新たな住人が来たため町にいる住人の数は変わらなかった



もちろんジャック・スクリクスも消えたが記憶がうっすら残っている状態でスケリントンとして復活



ハデスはスクリクスをなんとしても捕まえたかったが行方が全くわからない


そしてハデスは新たなパンプキンキングのスケリントンに目をつけた



これは、ブギーがスケリントンが実はスクリクスだったということを知って二ヶ月がたったときの話である



ー嘘と神と罪~冥界とハロウィンタウン~ー


ジャック「ふぁぁーー・・・あー・・・なんか今日は嫌なことが起きそうだな・・・」
サリー「縁起ないこと言わないで、ジャック・・・・」
ジャック「でも・・・なんか・・・すっごく・・・イライラするな・・・・」
サリー「ストレスでもたまってるんじゃないの・・・?もう少し休んだらどう?」
ジャック「うーん、ストレスとかじゃなくて・・・・まぁいいや・・・」



ゆっくりと家の扉を開けて日の光を浴びると不思議と目も覚める

歩き始めたその時

ジャック「った!!」


右目に謎の痛み

しかしすぐにおさまったのでまた歩き始める



今日は風が強い



やっぱり、ジャックは嫌な予感がした



ーブギーの家ー



「おい!おい開けろー!」
ブギー「あぁ?誰だこの声」
ロック「もしかして・・・」
ショック「どうしたの?ロック」



ドンドンドンと扉を叩くのはもちろんペイン


ロックは慌てた表情を見せて奥の部屋に隠れようとするがショックに止められる
バレルはキャンディーをペロペロ舐めていた


ブギー「誰だy「ロック!!」あ、おい待て!!」

ブギーは短い手を伸ばしてペインの尻尾を掴もうとするがとどかなかった


ロックは急いでショックの手から逃れようと必死だがショックは逆にロックをペインの方に投げた


ペイン「え?」
ロック「ショーーーーック!!!(怒)」


ブギー「あ」



ガン!ドサッ…


二人は頭をぶつけ合い地面に落ちた


ペインは頭をおさえながら立ち上がった


ペイン「ロック!ボスが怒ってるぞ!なんで連絡しないんだ!」
ロック「そ、それは親分が・・・」
ペイン「お前の親分はあの方だろう!裏切ったのか!!?」
ロック「いや、それは、でも親分がいっつも手紙を捨ててるみたいで・・・」
ペイン「その親分は誰だ!!」


ポンポン


布の感触がペインの頭の上にきた

ペインは異様な殺気にゆっくりと振り向くとハデスと同じくらい怖いのではないだろうかブギーがにっこりと笑ってペインを見ていた



ブギー「お前ってハデスの所の・・・ペインじゃなかったか・・・?俺の子分のロックに何か用か・・・?」
ショック「それよりもロックの親分が親分じゃないってどういうこと!?」
バレル「まさかロックってハデスのてした!?」


ロックを投げたショックと自分は関係ありませんと言うかのようにキャンディを舐めていたバレルがペインの言葉に反応する



完全にブギー一派の手の中にあるペインは逃げる方法を一生懸命考えた結果




ペイン「逃げろーーー!!」

バリーーン!!

ブギー「っこの!!窓からでてくな!!」
ペイン「うわぁぁぁぁ!!!」

ペインは急いで迷いの森の方に戻ろうとしたがその前の墓場にて最悪の事態に見舞われる


「ちょっと待った」
ペイン「へ?」


尻尾を誰かに掴まれた



細い四本の骸骨の白い指に


ペイン「お、お前は・・・!!」
ジャック「やぁ、ハデスの所のペインだな?ブギーから話は聞いてるんだよ、お前のことは」
ペイン「スクリクス!?」
ジャック「スケリントン!!!スクリクスじゃない!」
ペイン「離せーー!!」
ジャック「あ」


ペインはとにかく必死にジャックの手から逃れホリデードアに向う




・・・・ん?ホリデードアからは帰れないんじゃ?



ペイン「あ、帰り方間違えたぁぁぁぁ!」



とある墓をどかさないと冥界への道はない


ジャックがまだいるかもしれないのに戻るなんて




ペイン「お助けくださいーーー!!ボスーーー!!」


ー冥界ー

ハデス「あーー・・・役にたたないやつだな・・・・ブギーの奴の部下運が羨ましい・・・・」


ブギーの子分三人はとっても優秀

それを羨ましいと思ったハデス(まぁロックは彼の元部下だが)


ホリデードアの前にいるペインは見事救出されたがハデスの怒りもあるだろう
結局ロックの連絡はブギーによって止められいままでの情報も全てなくなってしまっている


まぁ悪魔文字を使って書くので落書きと思われても仕方ないが



ー冥界ー


ジャックとブギーは冥界に連れて来られていた


ジャック「なぜ!?」
ブギー「てかどうやってだ!?」


ハデス「・・・おかしいな・・・ジャックの方を縄で縛ろうって思ったのに・・・」
ブギー「つまり俺を犠牲にジャックは助かったのか!?」


まぁそういうことになる


ハデスは手を伸ばしブギーを掴む

ジャック「あ」


なら・・・と動けないブギーを軽くつつく


ハデス「こいつ人じ・・・いや、袋質」
ブギー「言い直すな!!てか・・・人質!?」


ジャックはあんぐりと口を開けている
そして頭を二¸三回かくと溜息、の後の笑い
ブギーも笑っている


ジャック「ブギーを人質!?なんて馬鹿なことを!!ほんとおかしいよお前!」
ブギー「俺が人質・・・それでジャックに脅迫!!きょ、脅迫にならねぇし!」


ゲラゲラと笑い転げる二人を見てハデスは戸惑いと怒りがこみ上げた


ハデス「正体を明かさなければこいつを殺すぞ!!!?」
ジャック&ブギー「やれるならやれよww」
ハデス「(wwって!?)・・・なんで声を揃えて言えるんだ・・・」
ジャック「いや、やったら君に人質はいなくなるし、どうせそいつに存在価値ないしw」
ブギー「俺やられても復活するしw、ジャックはどんどん殺してやってくださいとか言いそうだしww」



余裕すぎる二人の態度にハデスの怒りはたまるばかり


しかし二人が言うことは正しい

二人は犬猿の仲だ

殺し合いをするくらいの

いくら今のブギーを生かしているのはジャックだからブギーの命はジャックの勝手だ
やろうと思えば何度でも蘇れるブギーを人質にしたってただの荷物



ハデス「・・・よし、だったら、お前が正体を明かさなければ・・・・」
ジャック「明かさなければ?」
ハデス「こいつは俺の物になる」
ブギー「・・・なぁ、今」
ジャック「あぁ、今」

ブギー&ジャック「(こいつ俺って言ってなかった?)」


問題はそこではない

ハデスの問題発言である


こいつは俺の物になる

物扱いしている時点でブギーは大変な目にあうだろう


例えば・・・地に落とされたりとか


地に落とされたりとか



地に落とされたりとか・・・とか・・・・



とか・・・・あとあれとか・・・ねw




あと、俺の物になるって・・・・なに?もしかしてお前・・・・


ハデス「あーージャック!!!お前なに考えてる!!」
ジャック「え?別に(にやにや」
ハデス「にやにやしてる時点でお前変なことを「あぁ・・・そんなことないですよ神様!!!」この・・・・!」



ブギーがハデス(現在巨大化中)の手の上でうごうご(ってなんだ?)している

一瞬、ハデスの動きが止まった



ハデス「逃げる努力中か?」
ブギー「(ビクッ」


めちゃくちゃうごうごするブギー

そのうごうごがウザくなったのかデコピンの手でブギピンした



ジャック「え、ま、くるなぁぁぁ!!!」
ブギー「身動きがとれねぇよ!!」



ドスン!!



ハデス「・・・動きがウザかった!!!」
パニック「(うわぁぁ・・・・)」
ペイン「(絶対骨折れた・・・)」


いや、骨折れた=体が・・・・ってことだから




ブギーの体が、一瞬のうちに宙を舞いハデスの手の中に・・・落ちた



ブギー「うぅー・・・」
ハデス「・・・・ジャック、顎の骨・・・」
ジャック「・・・・・・(あ、ほんとだ、えっとどこに・・・)」



なぜか周りに顎が見当たらない


ジャック「(まさか)」
ブギー「俺の背中になんか・・・・」



ハデスはじっとブギーの背中を見る



刺さってるんだけど


gdgdになってきたのでここからは早口でおおく(無理だろ


ジャック「さてと!!顎も戻ったしブギーも戻ったし帰ろっか!」

ハデス「待て待て待て待て!!!ジャック、お前の正体を・・・」
ジャック「死者の川に逃げろーーー!!」
ハデス「どこ行くんだ!!?Σ(゚д゚lll)」


ジャックは本当に走って天と地に分ける前に行く場所死者の川に向かったその先に天と地の分かれ道、入り口のある場所


そこからでも地の道には行ける、というか普通そこからしか行けない


ジャック「わっと!?あれ、道がなくって死者の川だけ・・・・」
ハデス「残念!お前達がくるちょっと前たまたまちょっと改良してな・・・・ここ川を沈んだところにペテロの仕事場があるんだ、そこに天と地の分かれ道がある」
ジャック「え、嘘だろ?」
ハデス「・・・・ここで沈まず浮かんでこれるのは神だけだ」
ジャック「じゃあ僕は沈んでい「それはだめじゃないのか?」なに?」

ブギーを軽々と持ち上げジャックの目の前に投げた


ゴォと炎がブギーを縛る縄から上がる


拘束がやっととけたブギーは立ち上がる



ハデスはニコニコと笑いながら二人を見る



ジャック「(・・・・ん?)」




あれは・・・上に上がってこれてる・・・まさか神!?




するとジャックの周りに煙が漂う

青い煙が



「誰か、あげてくれ・・・・」




ハデス「・・・ジャック、お前はこの下にいるペテロに、地にゆけと言われたらどうする?」
ジャック「・・・・さぁな」

「Είμαι Άδη ¸ αν είσαι εκεί ¸ και σύντομα ...(俺は–––––だ、そこにいるなら助けてくれ、早く・・・)」



煙からの声はどうやらジャックにしか聞こえてないらしい、いや、煙に自体気づいていないようだった


ハデス「・・・・どうした?」


ジャック「(ブギー、この下にいる上に上がろうとする男が見えるか?)」
ブギー「(は?・・・あぁ、あの青い肌の男か?)」
ジャック「(そうだ、なんとかして、上に上げろ)」


命令・・・


ブギーは嫌そうな顔をするも体の中から何匹もの虫を出して縄の形をつくる


そこにジャックが後ろに回した手で縄を出現させる



懸命に上に上がろうとする男はその縄をつかんだ




ブギーが一気に上に上げる!!


ハデス「なにやってる!?」
ブギー「上がったぜ!!!」

「おい待てこれ宙にいま浮いてないか!?」


何も体勢をとれぬまま地面に激突してしまった


バシン!!!



ハデス「な・・・・に・・・!!?」


ジャック「やっぱり・・・神か・・・」


「あー・・・ども、死者の国のーハデスです」



ジャック「あぁ君もハデスか!」
ブギー「だからこんなところに入ってたんだなー!」

ジャック&ブギー「あぁ納得!・・・・・しなぁぁぁい!!!」



声を揃えて同じことを言う二人

案外気が合うのかもしれない


ハデスはハデスと名乗った男を見て震えている


そして震えた声でこう言った




ハデス「ハ、ハデス様・・・やっと戻って来られましたか・・・」
ハデス様「うん、まずお前に聞きたいことがある、そこの骸骨男がお前もって言っていたんだけどー・・・どーゆーことかなぁ・・・・」



汗をかきとにかく慌て怯えているハデス
その様子にジャックもブギーも不信感をいだく


ハデス「お、お力はまだ完全には戻ってないでしょう・・・?そんな骸骨男の言っていたことよりもお休みになられた方が・・・」
ハデス様「いや、俺は、今聞きたいんだ・・・その事に関してをな!!!!」


赤く燃え上がるハデス様

どうやら怒ると頭の炎が赤く大きくなりその他体全体から火を出すらしい


ハデス「・・・・私は、貴方のかわりとして・・・ここを仕切っていました、ハデスと名乗って・・・・」
ハデス様「なるほどだから骸骨男はハデスが二人いるなんてことを・・・・言い始めたんだな!!!」

また赤くなった

わかりやすい、怒りやすい



・・・・ってあのハデスはハデスじゃない!?

どういうこと!?




ジャック「・・・やっぱりお前、嘘をついていたんだ」
ブギー「な、まるで前からわかっていたみたいな・・・」
ジャック「会った時からずっとだよ」
ブギー「(それってスクリクスの時からか?)」
ジャック「(まぁな)」

ぽしょぽしょ喋る二人の声はWハデスにはとどかなかった


ハデス「こうなったら・・・・」
ハデス様「こうなったらな「はぁ!!」に、ぐふ!!?」
ジャック「は・・・?」

ハデスはハデス様に衝撃波を放った
もちろんハデス様に直撃


だがこの程度神なら・・・・


ハデス様「がはっ・・・この・・・俺がまだ完全、じゃない、のをいいことに・・・!!」
ハデス「い、今の貴方になら・・・勝てる・・・!」



完全じゃない・・・?



完全じゃない


その言葉を理解することはできなかった


ジャックとWハデス以外は(ってそれブギーだけ・・・)


ジャック「・・・まさかこの中にずっといたせい・・・?」

ハデス様「なんでそんなことがおきたのか俺もわかんないが、力がまだ使えないのは・・・真実だ・・・・」


ハデス「ジャック!!」
ジャック「?」
ハデス「こうなったらかなり力を使うが最終手段だ!!」


ヴォン!

ハデスの手から放たれた衝撃波

色は緑


それがジャックに当たった時ジャックの体が光全員が目を思わす閉じた


ハデス「これでお前は数十年前の姿のはずだ!!そこでスケリントンの姿ではなくスクリクスだったら・・・・」


ブギー「(ジャック・・・!!)」
ハデス様「(スクリクスって誰?)」




光がおさまった時

そこに立っていたのは



ジャック・





スクリクス




ジャック「(体が・・・重い・・・・!)」


突然軽い骨の体から肉体のある姿に変わったのでうま立てず倒れてしまうジャック


ハデス様「・・・どういうことだ・・・・」


ブギー「・・・・実はな」


皆さんご存知なので省略



ハデス様「・・・・ってことは」





ハデス「さぁ」

パチンと指を鳴らすと死者の川がとある場所の崖のようなものにかわった


ジャック「まさか・・・地・・・・」
ハデス「そこから飛び降りたら着くのは・・・・無間地獄!!」



無間といっても終わりはある

宇宙がおわるその時までいさせられる地獄・・・・だがこれは日本で言う最強の地獄のはず・・・

ハデス「地なんて全宇宙共通だ!!」


だそうです




ハデス「そこから飛び降りたら・・・・このあと考えてたハロウィンタウン破壊作戦および他のホリデー破壊作戦を取り止める、そして」
ブギー「なっ、また縄!!」
ハデス「こいつを俺の物にするって話もやめにする」
ブギー「まだその話残ってたのか!!」


ジャックは緑色のその瞳でハデスを睨みつける




ハデス「さぁ約束は守る、3、2「わかった」そうか・・・・」




ジャック「・・・・・ふっ・・・はははは!!あーあ・・・行きたくないって願ってたのになー・・・・義理の家族の元になんてさ・・・じゃあな・・・・ブギー」

ブギー「まてジャ「お前は黙れ!!」」



ジャックは一歩、また一歩と崖のはしに歩み寄る


あと一歩で落ちる・・・というところでジャックは後ろを振り返ってハデス様とブギーに向かって叫んだ

ジャック「The Boogie 'll entrusted After!!Την ίδια Άδη ! Κρατήστε το αριστερό !」


ブギー「ジャック!」
ハデス様「どういう・・・意味だ・・・?」




トン



ジャックは



落ちた


ハデス様「・・・・」

ブギー「・・・・」

ハデス「これで・・・最悪の家族全員・・・無間地獄行き・・・!」



ハデスがまた指を鳴らすと死者の川に戻る


ハデス「さ、て、と・・・・ハデス様とブギーには・・・・ハロウィンタウンにさっさと行ってもらおうか?」
ハデス様「なんだと!!すぐに俺と交代しろ!今すぐにだ!!」
ハデス「・・・・いや、私は今、死者の国の支配者としての力を持っている、部下達もあなたよりずっといいと思っている・・・・力なき支配者には・・・・出て行ってもらおう・・・」




ハデスは、ブギーとハデス様に向けて、衝撃波をはなった



目覚めたら、町のやつらとガキどもの顔がうつった


ジャックが戻っていないことに、誰もが心配した

ブギーは、きっと、そのうち帰ってくると信じて、適当にごまかした



ハデス様「くそぉ!!!あいつ・・・・俺の地位をとったからってあんなことを!!!」
ブギー「まぁそんな燃えんな・・・ところで・・・あいつはいったい誰なんだ?」
ハデス様「死人を天にいくべきか地にいくべきかを定める・・・・ペテロだ・・・」
ブギー「ペテロ!?あいつが!?だが・・・・いったいいつからペテロがお前の代わりなんかしてたんだ・・・?」
ハデス「かなり前からだよ・・・俺が、あそこに浮かんでから・・・ずっと」


ハデスは落ち着きを取り戻しブギーにゆっくりと話し始める

自らがやったこと全てを


なぜああなったのかを



ブギー「・・・・とにかく、冥界を取り戻さないとな・・・・」
ハデス「あぁ・・・・ところで・・・お前が話していたスクリクスについては・・・真実か?」
ブギー「は?そりゃ、本人から聞いた話だしな・・・」
ハデス「・・・・そうだロック!あいつだったらスクリクスの過去等の情報を持ってこれるはずだ・・・」
ブギー「ロック?」


確かにロックはハデス・・・というかペテロの部下だったらしいが・・・

裏切りがばれているはず・・・ならむりではないのだろうか



ロック「大丈夫さ親分!ペテロにはばれてないって!・・・きっと」
ブギー「(ロックが頼りないことを言うなんて・・・・!!)」

とにかくロックを信じてロックを冥界に送った

それから数十分がたった

ハデス「帰ってこないな」
ブギー「だな・・・・」

さすがにここまで時間がかかっていると心配になってくる

サイコロをおもいっきりハデスに投げるがハデスは煙となって逃げる
意味もない攻防を続け遊んでいる大人二人


するとロックが帰ってきた


ロック「親分!あったいジャック・スクリクスの情報!でも・・・・なんでこいつ?」
ブギー「いやー・・・だってな!俺の昔の友人だからー・・・な!」



とにかくページを開く

ジャック・スクリクスについてわかったこと(ほとんどのページがなくなっていた)

・自分が有利になる嘘しかつかない
・人の人生をくるわせたことはない
・大事件をおこしたことはありはしない
・行き先は天
・大嘘つきのペテン師の家族に引き取られた
・親は離婚・・・したのだろうか


ブギー「・・・・・行き先は天!!」
ハデス「・・・お前の話だと・・・・行き先は地のはずだ・・・」
ブギー「どういうことだ・・・?」




ゴォォゥ!!!

突然強い風が町の方から吹く


ブギー「・・・・あれは・・・なんだ?」


町の方に・・・ペテロが・・・攻撃している・・・?


ペテロ「{ハロウィンタウン破壊作戦および他のホリデー破壊作戦も・・・}」



まさか・・・!!


約束を破った!?



ありえない・・・じゃあ、まさか・・・・ジャックが地に行ったのは・・・意味がない・・・・こと・・・・!!


ハデス「とにかく行くぞ袋!」
ブギー「名前で呼べよ!!」




ー町中ー


ペテロ「はっはっは!!!さてと・・・・ジャックは今頃このことを知らずにただ町の安全を願ってるだろうな・・・・」


サリー「ジャック・・・ジャックはどこにいるの!!」
ペテロ「あの嘘つき野郎か・・・?地だ・・・無間地獄・・・」
サリー「地・・・!?」



ペテロはサリーに手を伸ばしてにやりと笑う


ペテロ「・・・なるほど・・・お前が・・・・サリーか・・・・・はは・・・スクリクスの元に連れて行ってやろうか?」
サリー「スクリクス・・・?」


聞きなれない名前にサリーは疑問をいだく


まさかそれは、ジャックのことなのだろうか・・・



ペテロ「いい機会だ!お前らに教えてやろう!あいつ・・・ジャック・スケリントンの正体は・・・・いままで様々な人を騙し裕福に生きていきた最悪の半人・・・ペテン師ジャック・スクリクスだ!!あいつらはお前らを騙し操り人形にしようとしているんだ・・・いや、もうなってるのか?」


ブギー「・・・・まてペテロ!」


ブギーの声に振り返るペテロ


ぺテロ「ぺテロとはおかしな呼び方をするな・・・」
ブギー「お前の本当の名・・・お前だって嘘つきだろう?それだってのにジャックを嘘つきだってよく言えたもんだ!!」


ペテロはブギーを睨む
ハデスはその隙にサリーを安全な場所に避難させ(安全な場所があったのか・・・)ブギーと合流



ペテロ「・・・・私を倒し・・・・死者の国の支配者としての地位を戻しに来た・・・か」



それからハデスとブギーは必死に対抗するが強大な力を持つペテロにどうしても勝てなかった



もう、負けてしまうのか


町の皆は


ジャックが帰ってきて


助けてくれると信じて


待った




ペテロ「あんな悪人、地に落ちるが一番だ!!」
ブギー「あいつは悪人じゃない!あいつは・・・なにか理由があって・・・!」
ハデス「その前にだ、ジャック・スクリクスは天にいくべき半人、なのになんでお前は・・・・地に落とそうとした?」
ペテロ「やつの育ての親、その家族は全員人を騙し生きてきた、やつも同罪だ」



ペテロの話についていけない他の人々

もちろんブギーもジャックの詳しい過去など知らない
ハデスもまた
知ろうにも知れない状況にあったからである


ペテロは手に力をこめ

大きな衝撃波をブギーとハデスに向けた



ブギー「(やばい・・・もう・・・無理か・・・)」


ハデス「ちっ!!」


ハデスは炎を打とうとするがペテロの衝撃波に対抗できるような大きさではなかった



もう、この町は終わり


誰もが諦めた




・・・・・暗転





「おい、起きろ、袋」
ブギー「・・・っこの・・・名前で呼べよ!!!」


ブギーが目覚めた場所は

ハロウィンタウン全員が集まっている


・・・・ブギーの家

よく全員入ったものだ

皆怖くて外に出れずずっとこの調子



ハデス「さて、二日寝てた袋「名前で呼べ」ブギー、スクリクスが地に落ちてから今日で・・・・三日目」
ブギー「・・・・あいつ、今頃なにやってるんだか・・・・」
ハデス「あのさぁ、スクリクスって魔力持ってるって話だよな」
ブギー「ん?まぁ、スクリクスとしての姿の時だけ使える・・・んだと思う」


他の皆はハデスからジャックについての真実を聞いた

だが、それよりもこの状況だ

なんとかして


ジャックをここに連れ戻さないと

何もできない


ブギー「ハデス、お前結局力は」
ハデス「ほとんど無し」
ブギー「俺もジャックほど身軽でもないしな・・・・第一武器がない・・・・」


ジャックならパンプキンキングの炎とサンディ姿でのプレゼント攻撃(?)、ソウル・ラバー・・・・っていいの持ってんなおい!!!



ー 一方の死者の国ー


パニック「大変だ大変だ!!」
ペイン「ボスを呼ばなきゃ無理だって!!」


パニック&ペイン「ハロウィンタウン!!」

「・・・・・」





ーハロウィンタウンー


ペイン「あー・・・他のホリデーにさっさといくか・・・・」



ーホリデードアー


ペイン「クリスマスタウン・・・」



手を伸ばしたその時!!



ズガァァァン!!!


ペテロの手に雷が落ちた


すぐに周りを見回すも落とした主もいないが
自然に落ちるわけもない

本日は晴天



ー死者の国→ホリデードアー

ペイン「オープン!!」
パニック「早く早く!!!」
「・・・・ひねるほう逆だ」
ペイン「・・・あ、本当だ」



ペインとパニックと・・・は扉の中に入って行った


ーハロウィンタウンー


ブギー「・・・・ペテロのやついないぞ・・・?」
ハデス「・・・・あ?あれは・・・」
ブギー「なんか見えたのか?」


遠くの方からなにかが飛んでくるのがハデスには見えた

だんだんと近づくそれ


なにか叫んでいる


ペイン「ボスーーーーーー!!!!」
パニック「た、た、大変なことにーー!!」


先ほどまで一緒にいたはずの・・・がいない
二人でハデスまで一直線・・・・


ハデス「お前ら止まれ!!」

ペイン「あれ?なんか止まれな」

ガシャァァァァン!!!


ブギー「・・・・・また破りやがったな!!」

ブギーが怒っているのを無視して慌てながらハデスに近寄り何があったかを伝える

パニック「ボス!あの、その、地の方の死者たちが逃げ出したんです!!」
ペイン「しかも全員!」
パニック「それで、下界でいろいろとやってるみたいで・・・・」
ペイン「一人を除いた全員で!!」

ハデス「何!!!?」

ハデスの体が燃える
パニックとペインは恐れおののく

ブギーはその話に驚いていた

地にいた死人が全員逃げた・・・つまりジャックも・・・・


ブギー「おい!ジャックは・・・あいつはどこ行った!!」
パニック「へ?ブギー!?あ、ジャックは下界に行かないで「俺らと!」一緒にきた・・・」
ブギー「今どこにいる!!あいつに助けを求めるしか術はないんだよ!!」


パニックとペインは目を合わせ考え込んでいる
ブギーはイライラしながらハデスと二人を掴む


ペイン「それがあいつなんかおかしいんだよ・・・」
パニック「記憶としてはスケリントンのはずなのになぜか・・・」
ブギー「なぜか?」

パニック「・・・・スケリントンとしてのジャックじゃなくてスクリクスとしてのジャックとしてしか喋らない上なぜ地にいたかもわからないとか・・・・」



なぜ地にいたかわからない?
あいつが自ら落ちたのに?
ブギーは考える

・・・・・考えたくないが・・・
そうハデスが呟いた時

ブギーや町の皆はハデスに注目した


ハデス「スクリクスとしての姿でいすぎて、スケリントンの時の記憶が消えた・・・というのは無いのか?」
ブギー「・・・・・は?」


今の話を聞いて戸惑うのはやはり町人達である
スクリクスを知らないし
なぜそうなったかの理解もできていない

だが、サリーはスクリクスという名に少し聞き覚えはある・・・・が、サリーはジャックがスケリントンになってそこそこの時間が経ってから博士によって生み出された存在

知るわけもない

まぁ、可能性としてはジャックの友、博士が話をしたことがある・・・・程度だろう



ブギー「まさかはぐれたとかはないよな・・・!!」
ペイン「まさか!!」
パニック「扉には一緒に入ったからそれは・・・ない!」




コンコン



バン!!!!

ブギー「!?」

ペテロ「こんなところにいたかウギー・ブギー・・・ハデス・・・・ペイン?パニック?なぜここにいる?」
ハデス「ペテロ・・・地から死人が逃げたそうだが・・・お前は何してたんだ?ずっと、死者の国にいたはずだろ!!!」


ペテロは聞き覚えのない話に戸惑う

地から死人が逃げ出した?

じゃあ・・・まさかスクリクスも・・・・


「よぉ・・・・ハデス・・・いや、ペテロか・・・!!!」


ペテロ「その声は・・・・・貴様!!」
ブギー「ジャック・・・・!」
ジャック「ほんと最悪だ・・・なんかわからんが死者の国にいるしほかの奴らは変な穴から下界に行っちまうし・・・・俺がハデスって思って殺そうとか考えてた野郎はペテロだし・・・最悪、俺がなにしたってんだ・・・誰も騙してないぞ・・・・悪いこともしてねぇ・・・・だってのにこれ・・・なぁブギー・・・・・ここ、初めて見るが・・・・ここもお前の家かなにかか?あと、町に誰もいなかったぞ?そこにいるやつら誰だ?あ、フィンケルまでいる・・・・なぁブギー、俺ってさ、いつ町を出たっけ?まさかペテロとか?あー最悪、今日は厄日だな・・・・・」


言いたいことを言い切ったのかスクリクスは窓から部屋に入る

サリー「・・・・ジャック・・・なの?」
ジャック「は?確かに俺はジャックだけど・・・・お前誰?新しく博士が作ったやつ?」
サリー「私は確かに博士からつくられたでも・・・・誰ってどういうことなの?」
ブギー「おいジャック!!!一回演技やめろ!!お前がスケリントンだって全員もう知ってる!!だからはy「なぁブギー、スケリントンって誰だ?俺はスクリクスだぞ?」・・・・は?」


何を言ってもわからない、違う、知らない

・・・・本当にスケリントンとしてきた今までの記憶が無くなっているのか?


ジャックは周りを見渡す
全員と目を合わせる

町の皆はおかしなことを言うジャックを心配する


ブギー「いいかジャック!よく聞け!」
ハデス「ペテロ」
ペテロ「なんです」
ハデス「これって、やばくないか?」
ペテロ「なにが?」
ハデス「ジャック・スクリクスってお前を殺そうとしてるだろ?」
ペテロ「はい」
ハデス「お前って、不死身ではないよな」
ペテロ「今のあなたもですよ」
ハデス「・・・・これって俺もお前も殺されるんじゃね?」
ペテロ「・・・・・・確かにあいつは地に行きたくないから私を殺そうと・・・・あぁ、なるほど」



ハデスとペテロはペインとパニックに合図して逃げようとする


ブギー「おいそこぉ!!!!どこ行く気だ・・・・」
ハデス「え、ちょーっと下界で死人を地に戻しに・・・・」
ペテロ「ジャックの記憶が戻ったら再開・・・でいいだろ?」
ジャック「記憶が戻ったらって・・・俺別に記憶あるから、大丈夫だから、逃げるな、ブギーの話聞いたら殺しに「行くぞペテロ!」「今は協力だ!!」あ、待て!!」


ジャックは手に魔力をためた

紫色の光がペテロとハデスに向かって放たれる」



しかし間一髪二人は逃げた


ジャックが舌打ちすると唖然としていたブギーはジャックを睨み叫ぶ

ブギー「ジャック!よく思い出せ!お前はパンプキンキングだろ!!?あそこにいるのは今の町にいるやつら!!さっきお前に話しかけた女はお前の彼女だろ!!!」
ジャック「あーごめんブギー・・・・頭打った?変な虫食べた?俺の彼女って・・・なんで・・・」

ジャックはそっとサリーを見るが首を傾げる

ー三十分後ー

ブギー「全部話したぞ!!」
ジャック「いや、全然わからないんだけど、俺がお前を・・・追放してその後二回君を殺した?クリスマスをやった?何のためにクリスマスなんて・・・・後は・・・・俺がパンプキンキングに?クラックはどこいった・・・・あぁ消えったって言ってたな・・・・だめだ、全然思い出せない・・・・」


全員が諦めたその時

「ワンワン!!」
ブギー「・・・お前の親友がきたぞ・・・」
ジャック「・・・・・・ゼ・・・ロ?」
ブギー「あーそうだ・・・ゼロ・・・・まて、なんで名前を知っている!?俺は教えてないぞ!?それにお前消えた後に会ったって話だろ・・!!」
ジャック「なんか、そんな感じがしただけだ」


ゼロはカボチャの鼻を割れていない窓にコンコンと当てた

ジャック「どうしたんだ?ゼロ」
ゼロ「ワンワン…ワン!!」

ゼロが鼻で指した方向からハデスとペテロが来る
ペインとパニックはどこに行ったのだろうか

ペテロ「ジャック!お前の力がかりたい!!頼む!もう二度と地にはやらないから!!頼む!」
ハデス「死者共が反抗してきて抑えきれない!」

ジャック「死者達が?」
ブギー「・・・・で?どうするジャック」
ジャック「地に落とされないか・・・いい話だ、やってやるか・・・・ブギー」
ブギー「よし・・・じゃない!!俺もか!?」

ジャックが当たり前だろ?という顔をするので断れないブギー

博士がブギーにソウル・ラバーを渡した
ブギーは使い慣れないソウル・ラバーで死人を地にまた落とすことに
ジャックは魔力があるからいいというが・・・

サリー「ジャック・・・気をつけてね」
ジャック「・・・・・あー・・・記憶戻す努力もする・・・よ・・・」


ー死者の国入り口ー


ジャック「・・・・多っ!!」
ブギー「予想はしてたけどさ予想はしてたけどさ!!」



ハデス&ペテロ避難中


ジャック「あー・・・これって・・・やばいよな・・・この結界壊して・・・そしたら・・・ドバーッて・・・」

想像するだけでも恐ろしいことになりそう



ジャック「・・・・破壊」
ブギー「心の準備できてねぇ!!」



パリーーン!!



ジャック「あ、これは・・・」
ブギー「嘘だろぉぉぉ!!!?」



・・・・・・・・・・・暗転(!?)



ブギー「・・・・っ!?あっと・・・暗いな・・・」

死者「地・・・また地に・・・」

死者「はやく、穴に・・・」

死者「ないない、穴は?穴は?」


死者達は周りを飛び交い(魂(煙)状態)必死にその穴を探す


ブギー「(どうやら押し流されてそのまま地にドーン・・・・か・・・)」


死者「スクリクス・・・・奴は?穴を、もう一度」

死者「いた、こっちに、ハヤク」


ブギーは起き上がり周りを見渡す

消えていた炎がまたついたおかげで明るくなった

ブギー「(ここが地・・・)」


上は真っ暗



死人以外誰もいない


ブギー「(ジャックは・・・)」


死者達が集まっているところへ向かう



死者「起きない」
死者「なぜ?」
死者「はやく穴を・・・」
死者「スクリクス・・・起きてない」

ブギー「おい、死人共・・・」

死者「ブギー?ウギー?」


数人がブギーの元によって来た

ブギーは横たわるジャックを見る

ブギー「あいつ、起きないのか?」
死者「まさか」
死者「シンダ?」
死者「なら、はやく」
死者「魂を・・・」

ブギー「・・・・死んだって・・・あいつはもとから・・・」

死者「スクリクスは、半人」
死者「生きてる、まだ」
死者「はやく、どうにかして」

ブギー「魂・・・・って言われてもここから出ないことにはな・・・」


ブギーはジャックに歩み寄る
まわりの死人はすっとその場を少し離れる

ブギー「おいジャック!!起きやがれ!!」


しかし反応はない

ブギー「ちっ・・・」



とにかくハデスかペテロに助けを求めなければいけない

だがどうやって?


ブギー「・・・こいつにしかできないよな・・・やっぱり」


ブギーはジャックの耳元に顔を近づけた


ブギー「おーーーきーーーろーーー!!!!!」

死者「・・・」
死者「・・・・・」



開いていたジャックの手が握られた


そしてそのままその右手はブギーの顔面に



ドン!

ブギー「・・・・よぉ、お目覚めか」
ジャック「さっきからずっと起きてたさ・・・ところで・・・・なんで君までここに来てるのさ・・・」
ブギー「なんでって・・・死者共に押されたから・・・・今、俺を君って呼んだか?」
ジャック「そうだ・・・いつも通り文句はないだろ?あー・・・そろそろ元に戻ろうか・・・・」


そう言った後ジャックの体は光りその光りがおまると・・・


ジャック「あー・・・体が軽い!やっぱり僕はこうでなくちゃね!さてとー・・・そろそろ帰ろっかなー」
ブギー「は?え?待て!なにがおこった?」
ジャック「何がって・・・僕が元の姿に戻っただけで・・・・てか・・・なんでこんなに死者達集まっているの?ここから出るのは僕とブギーだけだからね」


ブギーは急な展開に戸惑う


落ちた衝撃で


記憶が戻った?


ジャック「ってあー!!それソウル・ラバー!!なんで持ってるの!!!?」



なんだ・・・こいつ・・・


人の心配よそに・・・



ジャック「あーもー・・・後で返せよー・・・んじゃ行こっか!!」
ブギー「ったくお前ってさぁ・・・・」
ジャック「Let's go to Halloween town!」





ーハロウィンタウンー


ジャック「・・・・・ええええええ!!!?なにこれ!!?」

ブギー「あー・・・説明する・・・」



・・・・・・・・・


サリー「ジャック!!」
ジャック「サリー!」
ゼロ「ワン!!」



ロック「親分ーーー!!!」
ブギー「おい・・・くるしい!!」




ジャック「・・・えっと・・皆、その、すまなかった・・・・僕の正体・・・知ったら、さすがに・・・」


全「・・・・・・・・ジャックが戻ったーーーー!!!!」


ジャック「え?あ、わぁぁぁ!!?」






ペテロ「これで・・・・いいんですかね・・・」
ハデス「いいだろ・・・さぁてペテロ・・・問題はお前だ・・・」
ペテロ「あ」






Happy end!!
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