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Holiday of Nightmare

ブギーの日常



ハロウィンタウンで一番怖いのは



ブギーだそうです



あれ?ジャックは?


ジャック「僕は認めてないだけで、ブギーは認めてるんだ」

認めてなかったけ?

ジャック「いや、ただ自分は普通に怖いって思っているだけで・・・・ブギーは・・・一番怖いって・・・自分で言ってるから・・・」


ナルシストか


ブギー「聞こえてるぞ!!!」
ロック「僕らは親分の味方です!!」
バレル「親分は怖くて料理上手なんだぞ!!」
ショック「料理関係ないでしょ・・・」
ジャック「ほぉーーー(黒い笑み)」
ロックショックバレル「ジャックのほうが怖かったです」


ジャック強ーーーー・・・・

笑っただけなのに・・・

笑っただけなのに・・・



ブギー「・・・・がきども」
ジャック「コロコロ変えたら」

ブギー&ジャック「どうなるか・・・・」


ロック「・・・逃げろ」
バレル「もちろん」
ショック「はやく・・・逃げよ」




ジャック「パンプキンキングの炎で焼かれろ!!」
ブギー「俺のトラップで遊んでろ!!!」



・・・・・ジャック、口調口調・・・・



ーハロウィンタウンー

ハロウィンタウン


この町は皆が恐怖を大歓迎!





そんな町のはずれに住むのは、イカサマが好きなギャンブラー
ハロウィンタウンで一番怖い麻袋のズタボロブギーにあります




そんな彼の子分、部下、ロックショックバレルと彼の宿敵ジャックから見た


ブギーの一週間


これは、あのクリスマスよりも、三年と二ヶ月前である


一日目朝
5:30 ジャック起床
6:00 ブギー起床
6:15 ロックショックバレル起床





ロック「・・・・・あれ?ブギー親分は?」
ショック「あ、メモあるわよ・・・・・えっと」


ブギー「{ちょっと出かける、飯は置いてある、好きなように食え}」



バレル「いないみたいだね」
ショック「とにかく食べよっか」
ロック&バレル「おー!」





6:09 ブギー外出






さて、これでだいたいどのように時を動かしてゆくかわかっただろうか

皆ちょうどの時間に起きれる理由は

習慣になってるからです



ロックショックバレルの場合だいたい6:10あたりにブギーに飯だと起こされるのですがその前にさっさと出かけたので・・・



ジャック「ん?ブギー?」




6:17 広場前でブギーを発見

だけど、関わりたくない


ジャックは無視して行こうとすると



ブギー「よぉ」
ジャック「(なんで話しかけるんだよ!!)なんだ」
ブギー「いや、ちょっと用があって」
ジャック「用?」





6:27 ロックショックバレル外出



起きてから少し経ったころロックショックバレルはいざブギーと合流するため出かけることにした

いつものマスクをはめて


レッツGOーー!!!



ロック「っていっても親分何処かわからないしなー」
ショック「とにかく広場行く?」
バレル「レッツGOーー!」



同時刻 広場



ジャック「はい」
ブギー「サンキュー」
ジャック「じゃあ帰れ」
ブギー「え」



何かをブギーに渡したジャック
しかしそのあとブギーに帰れの一言

さすがのブギーも驚きを隠せない



6:38 ロックショックバレル、ブギー&ジャックの喧嘩(という名の殺し合い)を発見


10分前何があったか


6:28


ブギー「帰れってどういうことだ」
ジャック「長居無用!さっさと帰れったら帰れ!」
ブギー「俺はここの(一応)住民だぞ!?」
ジャック「だが僕が許さない!また何かされたらやっかいだ!!」
ブギー「俺はお前との約束は守ると言っただろ!!」


こんな感じで会話はエスカレーターに乗ってエスカレートしていった(笑えねぇ)


なんかもう、町中でやめてくださいってくらいの・・・・喧嘩(という名の殺し合い)・・・


ジャックはパンプキンキングの炎使ってるし
ブギーは怪力でなんとかしてるし

でも二人とも喧嘩(という名の殺し合い)はやってるが、本当に殺そうとはしてない(と思う、もう一度いう、と思う)


ロック「親分!」
ブギー「あ、ロッ「隙ありぃぃぃ!!」ぎゃぁぁぁぁ!!!!!」
ショック「親ぶーーーーん!!!?」


ロックに気をとられたその隙にジャックによるあつーい攻撃


ジャック「余所見するとは余裕だな」
ブギー「 」(⬅︎瀕死(?))
バレル「ロック!お前のせいだぞ!!!」
ロック「僕!?」
ショック「ジャック!なんで親分に攻撃してるのさ!」
ジャック「ウザいから」
ロック「予想通りの答えきた!!」



ジャックはなにか満足したようにさっさとその場を去った




あぁ、ブギーは町でジャックに会うたびこうなってしまうのか・・・・?


6:42 ブギー瀕死(?)



ショック「親分を蘇生させるわよ!!」
ロック「でも、どうやって・・・」
バレル「えい」


ゴスっ!!!


ショック「バレル!?何やってるのさ!あんた馬鹿!?」
バレル「え?ただ頭を殴っただけd「それがだめなんだって!!」


ブギー「・・・・・バレル」


ロック「(親分絶対怒ってるぞ・・・!!)」
ショック「(どんなことされるかわかったもんじゃない・・・!!!)」
バレル「はい」


ブギー「・・・・・・・・・・・帰れ」


バレル「はい・・・・・はい?」


ショック「・・・・・・何?」
ロック「え?」





ブギー「メモ最後まで見なかったのかーーーーーー!!!!今日は外に出るなと書いてあっただろうがーーーーーーー!!!!」


ロック「えええええ!?ショック!どういうことだ!?」
ショック「そういえば最後まで読んでない」
ブギー「いいから帰っとけーーーーー!!!!」





6:47 ロックショックバレル帰宅


6:48 ブギーとある場所に行く ジャックブギーに頼まれたものをまたとりにいった(ちょっと怒りながら)



ジャック「・・・・・・はぁ」
ブギー「・・・・・・・・・」
ジャック「何一つ約束を守れない君に、僕が、協力」
ブギー「だぁから!約束は守ってるだろうが!」
ジャック「あーはいはい」



また喧嘩が始まりそうな予感



それを察したのか周りにいる人々はその場を離れる



それから何分かすぎた




12:39 ジャック帰宅
12:45 ブギー帰宅



ジャック「あー嫌な仕事した・・・」
ゼロ「ワン!」
ジャック「・・・・・疲れてるから、遊ぶのはあと」
ゼロ「クゥーーン・・・・」




ブギー「あー嫌な奴に頼み事しないといけないってのは嫌だなぁぁぁぁぁ!!!」




とにかく仲の悪い二人であった




昼ごはんをロック達に食べさせたあとのことである


ジャックは家でゆっくりしているのでロックショックバレル目線である



ロック「親分ー?」



あの・・・・あれだよあれ・・・あの・・・サンディを突っ込んだあのホース・・・じゃないか・・・まぁあれに向かって喋るロック



返事は返ってこない



昼ごはんを食べたあとすぐ拷問部屋に閉じこもったブギーを心配するロック

ショック&バレルも呼びかけるが返事はない



この時ジャックは(もう面倒(!?)なので時間を書くのをやめた)何かをハッと思い出し家にいなかった





ブギー「・・・・・・・・・・・」



バレル「親分ーーーーー!!!」




返事、なし



ジャック「ブギーーーーー!!!」

ロック「わっ!?ジャック!いつの間に!!」

ブギー「ジャックか、そこから入ってこい!お前体細いし来れるだろー」
ジャック「・・・ふざけてんじゃねぇぞ!!!!誰がこんなとこから行くか!!!窓割って入るからな!!」
ロック&ショック&バレル「ジャックがキレたー!!!?」



急にキレたジャックに恐れおののくロック達
自分の言った言葉の失敗に気づいたジャックは何も言わずブギーの元に行った


あぁ、誰か教えてくれ


いつになったら次の日になるのか





15時を過ぎた頃




ブギー「ぎゃああああああああ!!!!!」

ロック「親分の叫び!!!」
ショック「まさか!!」
バレル「そのまさかかもしれない!!」




ジャックがまた何かやった!!!?







ジャック「わぁぁぁぁぁ!!!??」



ってジャックの叫びも!?


急いでジャックが割ったであろう窓から中に飛び込む三人


しかしそこにジャックとブギーの姿はなかった


いや、煙が充満しているから見えなかっただけかもしれなかった


でも、煙はなかなか消えない上にむせる


ロック「ゴホゴホ!おやぶーん!!!」
バレル「くそぉ、この煙さえなけりゃ!!」
ショック「窓窓!!!窓よ!!」



しかしこの部屋、窓が上にしかない


あぁ、あぁ




はやく、窓を、まど、ま、ど・・・・・あ、け







「ロック、ショック、バレル」




誰・・・・の声?



なんかまぶたが重い


あのあと、どうなったっけ?








ブギー「起きろがきども!!!!」

ロックショックバレル「はい!!!」
ブギー「飯だ」
ロック「・・・あれ?ジャックは・・・」
ブギー「ジャック?あいつなら14:30過ぎには帰ったぞ」
ショック「・・・・ってことはさっきの・・・・」


バレル「夢」

ロック「なんじゃそりゃああああ!!!」



20:37 ロックショックバレル起床


モグモグとブギーの作った料理を食べる三人

今だにさっきのことが信じられない


本当に、夢だったのか・・・・






こうして、一日目は終わった



まだ、一日目である




そう一日目であr(やめい


二日目



5:31 ジャック起床
6:00 ブギー起床
6:10 ロックショックバレル起床








今日ジャックはブギーとともに一日行動することとなったらしい



今日の二人はやけに仲が良さそうだが・・・


ジャック・・・・ハロウィンの最終準備やらなくていいのかな・・・・

メイヤーが頑張ってるよー・・・



ブギー「次は」
ジャック「湖か」


ロック「(こっそりついてきてもよかったのかなぁ)」
ショック「(気付かれてないからいいの!)」

何かのためにいろいろと採取している二人をつける三人



気づかれてないわけもない



ブギー「おい、子分どもー」


バレル「(呼び方違う!怖い!)」
ショック「(声が優しい!怖い!)」
ロック「(ジャックもなんか笑顔だ!怖い!)」

いろいろと怖い!!!


そんな感じの二人を見ては出て行かずにはいれない


ブギー「うん、つけてきたな、よしよし、とにかく帰っとけ」
ロック「すみませんでした」
ジャック「・・・・・ん?博士がこっちに向かってきているような違うような・・・」





博士「ジャアアアアアアアアアアッック!!」
ジャック「え、あのなn「(ガッシャーーーン!!!!」博士!?」
ブギー「・・・・・俺にぶつかってんじゃねぇ!!!」
博士「ブギー!?あぁそれよりもだ、またサリーが逃げ出しおった・・・見かけなかったか?」
ジャック「いえ・・・・ロックショックバレル、君らは?」
ロックショックバレル「知らなーい」



博士はブギーを睨みつけるとジャックに起こしてもらい急いでサリーを探しに行った


博士「サリーを見つけたら捕まえてくれジャック!」
ジャック「は、はーい」
ブギー「・・・・大変だな、博士も」
ジャック「あの様子だとイヌホオズキでも盛られたかな・・・」
ブギー「(なんて恐ろしい女だ)」

サリーの恐ろしさを少し知ったところでブギーはまたジャックと進み始めた


3日目


ジャック「・・・・・」
ブギー「・・・・・・」



サリー「・・・・・・」




ブギー「(どうしよう)」
ジャック「(どうしよう)」



ジャック&ブギー「(どうすればいいんだぁぁぁぁぁ!!!!)」

サリー「博士の所に連れて行くなら連れて行けばいいわ」
ジャック「でも、君が逃げ出した理由はあるだろ?それをまず教えてくれ、サリー」
サリー「・・・・・」



言えない、ジャックとブギーの喧嘩の声が聞こえたからまたなにか起きたと思って逃げ出してきたら

いつの間にか喧嘩は終わっていた



戻ることも出来ずに博士から隠れながら歩いていたらジャックとブギーに見つかってしまった


もう、諦めたが



二人はなかなか行動を次にうつさない


ブギー「(どうするんだジャック!)」
ジャック「(このまま博士の元に帰すのはなんか可哀想だが・・・・)」






博士「サーリーー・・・・」
ジャック「博士!!」
博士「ジャック、見つけてくれたか、嬉しいぞ、さぁサリー・・・帰るぞこい」
サリー「・・・・・嫌よ」
博士「まだわしに反抗するのか!!」
サリー「えぇそうよ!私は外で自由にやって行きたいの!」
ジャック「あの、喧嘩はy「お前(貴方)には言われたくない!!!」なっ・・・・!!!」



ジャック少しキレ気味


ブギーは確かにと頷いていた





ブギー「(俺、なんか変なことに巻き込まれちまったな・・・・)」



これのどこが俺の日常だよ・・・・


誤解を受けちまう・・・・



俺は別に毎日こんなことに巻き込まれてなんかいn「あーもー二人とも!!!!」ん?



ジャック「確かに僕は人のこと言えない、次から気をつけるのではやくお帰りくださいというか帰れ!!!」

ブギー「・・・・ジャック、なんかいつものお前じゃ「だーまーれー!!!」はい、すみませんでした」



サリー「・・・・わかったわジャック」
博士「わかった・・・・」


また喧嘩の雰囲気を漂わせたまま二人は帰って行った



ジャック「あーー!!もうこんな時間じゃないか!!!急ぐぞブギー!」
ブギー「え、ちょ、待った、ジャッ「行くぞーーー!!!」走るなぁぁぁぁぁ!あぶねぇぇぇ!俺を引きずってよく走れるよなそんな体の細さでーーー!!!」
ジャック「体が細くて悪かったなーー!!」




こうして三日目も終わり(早い)


四日目



ジャック「・・・・おー・・・・」
ブギー「おーじゃねぇ、どこだここ」
ジャック「あの世じゃないの?」
ブギー「・・・・ふざけたことを言うなと言いたいが・・・・」


「・・・・・えっと?」


ブギー「俺らは変なところに迷い込んだらしいな」


「いや、お前らなんでいるんだ」

ジャック「どうも迷い子です」

「自己紹介みたいに明るく言うな!!!まぁいい・・・・さっさと仕事をy「どうも、パンプキンキングです」わかっているかr「どうも、光の悪魔でーす」わかったから帰れ!!!」



なんか変なところに迷い込んだ夢を見た気がする



はぁ・・・・こんな日常嫌だ・・・・



誰か、助けてくれ



ジャック「ブギー、ここどこ?」
ブギー「さぁなーー!!」


「・・・・・またかぁぁぁぁぁぁ!!!!帰れーーー!!それともなんだ地に落ちたいか「いや」ならハロウィンタウンに帰れーーーー!!!」



はっ!!!また変な夢を・・・・ったく俺が見せるべき悪夢を自らが見ることとなるとは・・・・




ジャック「ブギー、ねぇ、ここは、ハロウィンタウンの入り口?」
ブギー「ふっ、俺って何回悪夢を見ればいいんだろうな・・・・」
ジャック「質問してるんだけど」
ブギー「ここが、ハロウィンタウンの入り口か・・・・じゃあさぁ、ハロウィンタウンって地にあるのか?」
ジャック「いや、ない」
ブギー「な?だったらここ違うな」
ジャック「ふーん、わーった」
ブギー「・・・・・ジャック?」




マジで迷いました




もう、早く覚めろこの悪夢め!!!



ジャック「ブギーー!ねぇねぇ!ハロウィンタウンってさーー・・・・こんなのいたっけ?」
ブギー「うん、いないな、こんなのって言ってもだめだろ、な?」
「お前ら本当に迷ったのか」
ジャック「やっぱり迷いの森ってだけはあるんだよねー」
「なぜ入ったぁぁぁぁ!!!」
ジャック「あははは変な奴、こんなのハロウィンタウンにいたっけなー?」
「お前わざとだろうがぁぁぁぁ!!!」


マジで、帰りたい



帰して、あと三日間ここで過ごすとかマジでなしだから


三時間後

ジャック「イェーイ!」
「ははははははは!ならばこの五連続はどうだ!!」
ジャック「華麗によけてあげるよ君の衝撃波なんてね!」



ブギー「(なんか仲良くなってるーーーー!!)」


いや、なんか殺されそうになってるぞジャック!!!


二時間後



ブギー「やめろぉぉぉ!!」
ジャック「次五連続!!」
「まかせろー」
ブギー「ふざけるなーー!!なんか仲良くなったし次はブギーとも遊ぼうかなーなんてテンションでやる遊びじゃねぇぞこれ!マジで体が裂かれる!」



やっぱり遊ぶ友達は多い方がいいよねーなんて言って太ったお友達を(この遊びに)呼ぶのはやめましょう


ブギー「太ってねぇぇぇぇ!」
ジャック「何言ってんだお前」
「次六連続ーーーーーーー!」
ジャック「おーーーーーー!」



この後これが続くのでこの日はもうここまで


ブギー「俺の扱いがーーー!!こんな日常はごめんだーーー!!」


五日目



ジャック「じゃあ帰ろっか」
ブギー「どうやってだ・・・・」
ジャック「いや、君がまず帰るだろ?その後僕が迷いの森を通って帰る」
ブギー「俺はどうやって」
ジャック「ん?こうやって」
ブギー「は?」

ジャックは両手を前にだす

するとジャックの手は赤く光だした


ジャック「Tamae We are here now by my magic and power of this forest Shi lit by moonlight tonight devil of light Pumpkin King forever I open door to A worst best to Halloween Town…The Pearl River led to the whereabouts of this person who this」
ブギー「・・・・なげぇぇぇぇ!!」


すると目の前に扉が現れた、そこの扉が開くと同時にブギーを蹴飛ばし中にいれる

ジャック「じゃあ先に行っててねー」
ブギー「は?へ?」

ドン



ブギー「あああああぁぁぁぁぁ!!!?」


ロック「親分・・・・?」
ブギー「ってぇ・・・・あ?ロック?」
ショック「親分が」
バレル「急に出「うるさい」



バレル、絶句



ジャック「さてと、帰ろっか」


五日目午後


ジャック「ただいまー!」
ブギー「ここはお前の家じゃねぇ!!」
ジャック「いいよなブギーは・・・ただいまと言ったらおかえりと言ってくれる人がいてさー・・・そしておかえりと言える相手がいてさー」
ブギー「ぼっちの嫉妬か」
ジャック「黙れ、ゼロがいるからいいんだ」
ブギー「つまり犬以外でそういえる相手がいないと」
ジャック「・・・・・殺したい」
ブギー「なんか言ったか?」



この二人は相変わらずの仲である


ジャックはゆっくりと窓から家の中に入る
たぶんここ以外では絶対そんなことはしてないと思う(思うだけである)


入ってきたジャックの頭をなんとなくひゅっと取るブギー
ジャックは歯を鳴らし食うぞと言う


ブギー「どうやって」
ジャック「・・・こうやって!」


ガブ


ブギー「・・・・・・だぁぁぁぁぁ!!頭を食うなーーーー!」
ジャック「むぐー!むぐぐぐむ!」
ブギー「なんて言ったんだーーー!」

なんとか引っぺはがしたブギー

またカチカチ歯を鳴らすのでジャックの頭を返した


ジャック「まったく・・・・なんてことをするんだ・・・・」



ブギー「こっちの台詞だ!!」
ジャック「お前が頭取らなければ僕はお前を噛みはしなかった!!」
ブギー「あぁそうか!!」



また喧嘩を始める・・・・

ジャック「おっと・・・落ち着け落ち着け・・・・」
ブギー「・・・・・おう」



四時間くらい後




ブギー「でーきた!」
ジャック「テンションワロタ(棒)」
ブギー「・・・・・死ね」
ジャック「もう死んでます~」



こいつらマジで仲が悪い

もう何度も言っているが、本当に仲が悪い


なんかもう、子供みたいな会話が続いている


小学生レベルな喧嘩になってるし



ジャック「あー・・・・あと二日かー」
ブギー「でもこんなので本当に月に影映せるのか?」
ジャック「できるんじゃないの?まぁできたら君も町に行かなくても一応参加できるわけだし、よかったな」
ブギー「・・・・月に少し映るだけだろ?」
ジャック「まーあなー」


六日目(ハロウィンイヴ)


メイヤー「ジャァァァァァァ」
ジャック「ん?」 メイヤー「クゥゥゥゥーーーー・・・・・」

ジャック「今何かが通り過ぎた・・・・」
ブギー「気のせいじゃねぇのか?」
ジャック「かなー・・・・」

メイヤーがジャックの名前を呼んで通り過ぎたのを気のせいにしてしまったのであった


今日はハロウィンイヴ・・・なので今日はジャックも準備をする


ジャック「んー・・・・このあたりでいいかなー」
ブギー「・・・・いや、もう五センチ右」
ジャック「Okー」


ロック「親分ー!」
ブギー「どうした?ロック」
ロック「バレルがぁぁぁ!」
ブギー「バレル?」

バレルになにかあったのだろうか
ブギーに緊張がはしる

ロック「僕のおやつ食べたーーー!!」
ブギー「・・・・・へぇ・・・・」
ロック「まさかの反応!?」
ジャック「・・・・で、なんなの?」
ロック「ジャックまで!?」


バレル「俺食べてないし!!」
ショック「どーせロックが食べたこと気づいてないだけでしょー?」



あ、これはまた騒がしくなるぞ


ジャックとブギーは設置を終え素早くその場から離れた





メイヤー「ジャッブギー!?」
ジャック「町長、ジャッブギーってなんですか?」
ブギー「お前の名前を呼ぼうと思ったら近くに俺がいて俺の名前と合体したんだろ」
メイヤー「失礼しますーーーーーー・・・・!!」
ジャック「あ、町長!」




メイヤー、退場




さて、準備は万端


明日のハロウィンは最高のものになるだろう

なんせブギーが参加するんだから



影だけど



ジャック「♪~」
ブギー「鼻歌歌ってご機嫌なようで・・・・なによりだ」
ジャック「そうか」




ジャック「あ、やb」


がっドンバタンガン!!



ブギー「ったたたた・・・・おい、ジャック大丈夫か・・・・」
ジャック「頭ぶつけた・・・」


がっ、って音はジャックがつまずいた音
ドンはブギーを押した音
バタンはブギーが倒れた音
ガンはジャックが地面に頭をぶつけた音

ジャック「痛い・・・・すっごく痛い・・・・」
ブギー「俺転んでもまったくダメージ受けないからその痛みがわかんねぇ・・・・」
ジャック「・・・・引き裂いてやr「すみませんでした」」



何もないところでつまずくとは・・・・ジャック、なんていう奴だ・・・・



七日目(ハロウィン当日)




今年のハロウィンはどうでしたか?

ジャック「・・・・正直この場で言っていい?」
うん

ジャック「いつも通り、去年と、一昨年とまったくね」


はい、この頃いっつもハロウィンのたびに一人言ってます






ガシャーーーン!!

ブギー「ジャァァァァァック!!!」
ジャック「なに?」
ブギー「お前は窓硝子を割らないとここに入りたくないのか!?今月いったい何回割った!?」
ジャック「さあ?それよりもさ、君のおかげでいつもより恐ろしいハロウィンになったよ!相変わらず君の見せる悪夢は最恐だ!(嘘)」
ブギー「窓硝子割ったのをさあ?で終わらせて話を進めるなーー!!」


いつもより恐ろしいハロウィンになったという言葉は嘘である


全然変わらず悲鳴だけ、ブギーがいたって進化しないハロウィン


あー・・・王なんてやめようかなー・・・



・・・・これが、ブギーの一番恐ろしかった一週間であった


そしてこのハロウィンが、あの事件から始めてのブギーがいるハロウィンであった









さてと、この一番短い七日目のあとはあとがきとおまけである



「よろしく頼む」
ジャック「まって、おまけってまさか・・・・」




ーおまけー


「どうも、ずっと名前が出てこなかった・・・・ハデスです」
ジャック「・・・・・死ね死ね死ね死ねーーーー!!」
ハデス「神は不死身だから、無理だ」
ジャック「こんなおまけいやだーー!!」
ハデス「それでだな・・・・今後の私の登場よていだが・・・・結構あるな・・・」

ジャック「いやぁぁぁぁぁ!!!」



ハデスは今後もいろいろ活躍します

消えた記憶にも登場するしね




「じゃあ俺は?」


お前は・・・ヘラクレス見てから考えるね

「お前って・・・・」



さてと・・・ジャックは会ったことないハデスだよね

ハデス2「あー待った待った、そっちのハデスはペ「ああーーーーなんか硫黄っぽいのが耳につま」俺でもあるまいし「あーなんか炎の音が聞こえてくるー」このっ!」

まぁまぁ頭の炎を赤くしないでしないで!!


ジャック「誰」
ハデス2「ハデスですよろしくスクリクス」
ジャック「僕はスケリントンだ」
ハデス2「はい?」



はいはーーい!君らの出会いはまた別でね!!!



ジャック「ファイヤーーー!!!」
ハデス2「大文字焼き!!!」
ハデス「ハ、ハデス様、遊ばな」ゴォォォ!


あつーーーーー!!!!?なになになに!!?

待った!やめ「ファイヤー!!」だぁぁぁあついぃぃぃ!!!



ハデス「ハデス様おやめください!!」
ハデス様「やめない、ここからがお楽しみだからなー、スクリクス!」
ジャック「スケリントン!!!なんだ?」
ハデス様「頭を貸せー!!」
ジャック「え、待った・・・・」











ジャック「やめんかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!このクソハデスがぁぁぁぁぁ!!!」

ハデス様「ジャックの頭火あぶりの刑」
ジャック「なぁぁぁぁぁ!!!この、ブギーーーー!!!」
ブギー「なに?」
ジャック「なにじゃねぇぇぇ!!!助けろーーー!!!」
ブギー「ジャック・・・・、口調が「いいから!!!」」

ジャックの体はブギーを引っ張る


首はあるところがまた怖いなー・・・



ジャック「うぅ・・・すこし焦げてる・・・」

ハデス様「そ、その黒は「今関係なくないかなー」そうだった」


ハデス様が餓鬼っぽくなった・・・・


ハデス様「うん、この頃は子供っぽさを目指しているというか、なんかね、うん」



ハデス「ハデス様、変なことを目指さないでいただけますか」



ジャック「・・・・あれ?君の肩の上にいるのって」


「ジャック!これはどういうことだ!なぜまたこんなことに!」




ジャック「サンディーーーーーー!!?」




はい!それではおまけはここまで!今後ともこんな私と仲間(?)達をどうぞよろしく!


全「ハデスはともかく我々は違うだろうがーーーー!!!」


ハデス「え?私仲間はずれ?」

君私のオリジナルかもよ


ハデス「かも!?」
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