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Holiday of Nightmare

じゃあなジャック・スクリクス よろしく ジャック・スケリントン


ーブギー宅ー


キッチンで料理中のブギーの美声が響く


ブギー「ダイスを転がす音が気持ちいいぜー、俺はイカサマが得意なギャンブラーーー、なんたって命の賭けが最高!」
ジャック「またくだらない歌歌って・・・なにが楽しんだよ」
ブギー「お前今朝から変だぞ」
ジャック「昨日君には教えちゃったからね、すこーーし楽にしてるんだ」
ブギー「(確かに少し楽にしてやがる・・・)」



昨日のこと・・・「僕はイカサマが得意なペテン師」の話参照・・・・



ジャックは普通の紅茶をすする
もちろん"普通の"なのでブギーがおかしいと思うのも無理はない


ジャック「・・・・・あー・・・やっぱりこれでもだるいな・・・」
ブギー「じゃあ昔みたいにしとけ」
ジャック「昔・・・・・はぁ!!!?」
ブギー「どうした」
ジャック「え、まっ、は!?むか、昔ってい、いつ!!?」
ブギー「いや、いつって、お前がここに初めて来た時だが?」


ジャックは目を見開いてしばらく口を開けていた

ブギーは動かないジャックに顔を近づける

ジャック「は・・・・・・はぁぁぁぁぁぁ!!!!!???」
ブギー「っぅるっせぇ!!!」
ジャック「お前あの時もいたのか!?」
ブギー「あぁ、なんだ覚えてないのか」
ジャック「まさか、いや、でもあの頃はそう町の人と喋ってないし・・・・ってことは・・・」
ブギー「あん時お前を見たのは今町で俺とフィンケルスタインだけだ」


ジャックは目を見開いて、口を開けたままひじを机について顔をふせた

ブギーは料理に戻る


ジャック「嘘だろ・・・」
ブギー「残念ながら本当だぜジャック」
ジャック「博士だけだと思ってた・・・・・」
ブギー「はっはっは!本当に残念な思い違いだなぁジャック!」



ジャックは一度深呼吸をしてまた紅茶をすすり溜息を一つ

そしてふと、町にきたばかりのことを思い出す


ジャック「あの時はまだ僕じゃなかったからな・・・・」
ブギー「確かにお前ではなかったな」
ジャック「・・・・・何年前だっけな、前の僕がハロウィンタウンに来たの」
ブギー「あー・・・忘れたな、そこの塩とってくれ」
ジャック「はい「サンキュー」あの時のパンプキンキングはすぐ僕を受け入れてくれたんだっけな・・・・、というかなに作ってるんだ?」

んん?とブギーが振り返りジャックが中華鍋・・・・・だと思われるものの中身を見る

ジャック「蛇と蜘蛛・・・・・まさか君の得意料理の・・・」
ブギー「察しの通りだ」

昨日も同じものを作っていなかったか?

そんなハロウィンタウン(!?)の前のパンプキンキングがいた時である


今から・・・一体何年前だっただろうか、ハロウィンタウンに新しい住人がやってきたのだ



そこにはまだハロウィンタウンにいたブギー、それとサリーの生みの親フィンケルスタイン博士もいた


前パンプキンキングの名はクラック・ビン・・・



そしてそこはブギーと博士以外は今の町の人々とは違ったのだ

集会を外で行っており台の上にクラックはいた、その後ろにフード付きの暗い緑のジャケットを着た片目のみ出した包帯男がいた

その台の前に人々は集まっていた
その中にブギーも、博士もいた




クラック「やぁ皆!今日はいいお知らせだ!あらたな住人がやってきた!さぁ台に乗ってくれ、ジャック!」
ジャック「・・・・・」

表情を変えず台の上に乗るジャックとニコニコしているクラック

ブギーはその姿に少々魅力は感じれた

ヒューヒューという声や拍手がジャックに向けられた


ジャック「少し・・・黙れ」


怒りの声が受け入れた人々に向けられたブギーはニッと笑った


ブギー「(面白い奴だな・・・)」



ジャック「ジャック・スクリクスだ、よろしく」


また拍手

ジャックは細い目でブギーを見た

ジャック「(あいつくらいだな、うるさくないのは)」
ブギー「(なかなかやりそうじゃねぇのかぁ?どうなるのやら・・・って、あいつの名前なんていった?)」



クラックから与えられた家にジャックはいることとなった
それが今のジャックの家であった


ジャック「(さっきの袋はどこにいるんだ・・・?)」


人々が解散すると同時にやつを見失った



道中人を避けながらブギーを探すジャック


ジャック「(しかしここは恐ろしい姿の奴らばかりだな・・・)」



ハロウィンタウン・・・・怖がらすのが大好きな者たちがいる町


変な所に来てしまったな・・・



11/1・・・ハロウィンも終わったこの日ジャックはブギーを探していた


ジャック「ん、あいつか」


ゆっくりとひと気のない道を歩く袋を発見した

走って近づこうとするとバッと袋は振り向いて逃げ出した


ジャック「おい待て!!!なんで逃げてんだ!!」
ブギー「なんでおってくんだお前ーーー!!!」
ジャック「ちょっと話があ」ガッ!


どさっ


石につまづいて転んだ

ブギーは気にせず走り続けたのであった



ジャック「・・・・なんでこけてんだ俺は!!!」


下に履いているズボンの裾が長すぎるのもあるし石があったのもある

ジャックはまた走った



クラック「あいつら仲良いのか?」
メアル町長「まだ会ったばかりだというのにですか?・・・気が合ったのでしょうか・・・?」

次のハロウィンの打ち合わせ中の二人は鬼ごっこ(ではないが)をしている二人を見て微笑んだ


ジャック「追いついたぞ!!」
ブギー「速!なんだお前は!」
ジャック「お前足短いから遅いんだ!」

速さの話をしている場合ではない

ただひたすらに今とは違う昔のハロウィンタウンを走り続ける二人

微笑ましい光景に見えないこともないが、会話の内容は微笑ましいわけがない


と思っていたら・・・


ジャック「飛び蹴り!!」
ブギー「ぐほ!」

頭の後ろを蹴られ地面に倒れこむブギー
ジャックがそのまま話を続けた

ジャック「・・・僕にこの町のことを教えてくれないか?第一ここからどうやって帰ればいいのかわからないからな」
ブギー「それならそうとさっさと言え!!!」
ジャック「逃げたのはお前だろうが!!」


ブギーはあまり話を聞かず逃げ回り
ジャックは叫んで伝えながら追いかけ回した

二人は墓場にまで来てしまっていた

ジャック「はぁ・・・で?案内してくれるのか?」
ブギー「やりゃいいんだろ・・・帰り道だけだがな」
ジャック「お前くらいしかまともに話せそうな奴がいないんだよ・・・俺は、そういう人間だったしな」
ブギー「俺みたいなのとか・・・?」
ジャック「お前の事はまだよくわかってない・・・だからこそ、お前を知りたいから、だから頼む!」

頭を下げられてまで言うことだろうか、クラックに頼めばいいものを、なんで俺を選んだのか・・・

まともに話せそうな奴が・・・俺しかいない、

そういう人間ってどういう人間だ、分かりづらい




ブギー「ちっ・・・こい!っと・・・・名前はなんだっけな」
ジャック「あの場にいただろう?」
ブギー「いや、聞き損ねた」
ジャック「・・・・ジャック・スクリクス、お前は?」
ブギー「ウギー・ブギー、ギャンブラーだ、よろしくなジャック」




ジャック・スクリクスとウギー・ブギーとのある会話であった





それからジャックはあまり家の外には出なかった




さて、ジャックが町にきて三年がたったある日のことである



きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!(※チャイム音)

クラック「ジャーック!!」




返事は無い


きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!(※チャイム音)



クラック「ジャーック!出てきてくれ!話がある!」



しかし返事は無い


クラック「返事くらいしてくれジャック!!!」
ジャック「俺はこっちだクラック」
クラック「あ、家にいなかったのか」
ジャック「ちょっとフィンケルスタインのとこに行っていただけだ」


クラックはにっこり笑ってジャックの肩に両手を置いて軽く二度叩いた

クラック「なんだ!話せる友がまた出来たか!あぁそれでな、話があるんだ」
ジャック「話とはなんだ?」
クラック「実は次のハロウィンの話だが、なぜかペテロが変なことを言っていてだな・・・ペテロがこの町にハロウィンの時に来るそうでな、そこで君にペテロにまず話をしにいってほしいんだ、ここから誰も連れて行かないようにってね」



ジャックはペテロ・・・という言葉を聞くと手を握りしめた


ジャック「なぜ俺なんだ」
クラック「いや、ここからあっちに行けるのは特定のものだけでな・・・君だけなんだ・・・・頼む!ペテロに天と地どちらにも行くことが許されない特別なやつしか来させるな、と言われているからな・・・」





俺だけ?


そうジャックは呟いた

ペテロはジャックを自らの元に来させようとしているに違いない

だがなぜ?




未だハロウィンタウンに来た時の服を着ているジャック・・・クラックは洋服を与えていたはずだったが・・・


ジャックはしばらく返事をしなかった



ジャック「・・・・・・いきゃいいんだろ」
クラック「すまない!では頼んだ!」


ジャック「ペテロか・・・・っち・・・・・・」



ブギー「(あいつ・・・)」



近くで話を聞いていたブギー



クラック「盗み聞きかブギー」
ブギー「げっ、クラック・・・」
クラック「まったく・・・次からはやるなよ」
ブギー「・・・・・・」




ー聖ペテロのいる所ー


そこの名称は知らない


ここはその者を天と地どちらに送るか定める場所である


ペテロ「ジャック・スクリクス、何の用かな」
ジャック「パンプキンキング、クラック・ビンからの伝言だ」
ペテロ「・・・・・」
ジャック「ハロウィンの日に誰も連れて行かないように・・・・だとさ、じゃあ伝えたから俺はこれd「ちょっとまった罪人」・・・・俺は一秒でもはやく貴様から離れたいんだ・・・止めんな」


ペテロは意地の悪そうな顔をしてジャックを見る
一方のジャックはものすごく嫌そうな顔を・・・しているのだが包帯だらけなのでわかりにくい

ペテロ「お前は、どうやってあの町へ行った?」
ジャック「お前に教える必要はない」
ペテロ「・・・・ハロウィンタウンに行く方法が私は知りたいのだよ・・・・ジャック・スクリクス」
ジャック「帰る」

しかしそんなジャックまたペテロは止める

ペテロ「どこにだい?」
ジャック「ハロウィンタウンに決まってるだろうが」
ペテロ「君の居場所は無いはずだ、大嘘付き者が、あの町にまでいつしか嘘をつく気か?それとももう嘘をついたか、お前は天と地の狭間を永遠に、ランタンの光だけで、彷徨っていなければ罪は消えぬ!!!それだというのに人間界に行って人間に恐怖を与えているだと?しかもあの町の住人にまでなっていると・・・?まったく、今のパンプキンキングは甘すぎる、いつこいつに町を乗っ取られるのかも知らずに・・・さぁ、帰り道を塞いでやろう」



ハロウィンタウンに行くための唯一の手段、地への道の一つが閉じられた


ジャックの周りには大勢の悪魔


ジャック「(せっかくの居場所も・・・・消えたか・・・・)」




罪・・・・・・・・こいつ一度騙されたから俺にやけに関わってきやがる・・・・



ジャック「なんだ、もう奴らを騙していたのがばれたか・・・流石ペテロ、俺の嘘を見抜くのがはやいはやい・・・・で、俺をどうする気だ?」
ペテロ「もう騙していたのか!!!なんてやつだお前は・・・・誰に何をとは聞かん!!やはりお前は地にもやらん!!!!!!」



ペテロの手から衝撃波



ジャックに向けられた



ジャック「(こいつなんてもんを・・・!!)」
?「残念、俺の勝ちだ」


ゴォン!!!


何者かの手によって衝撃波はペテロに返されペテロの手に吸収された



ペテロ「誰だ!!!」
?「俺か?おいおい・・・見てわかんねぇか?俺はイカサマ得意なギャンブラー・・・・ウギー・ブギーだ!!!!」
ジャック「な・・・ブギー、なんでお前が・・・」
ブギー「いや、ついてきたら巻き込まれてただけだ」


実はジャックの後をずっとブギーは追っていたのだ


さすがのペテロも急な来客には驚いた

ペテロ「・・・・・お前はハロウィンタウンの・・・」
ブギー「あぁ、そうだ・・・ジャックは返してもらうぜペテロ!」
ペテロ「私にかなうとでも!?」



しかし



その時悪魔達が一気にペテロの後ろに隠れた


ペテロ「どうした!?」


ジャック「少し・・・黙れ!!!!!」
ブギー「おぉ、あんときの、その怖さ・・・」



ペテロはさっと手を二人に向けた



ペテロ「・・・・ハロウィンタウンに戻れ」




ーハロウィンタウンー



クラック「・・・・・・はぁ、まぁまぁ・・・帰ってきてくれただけ嬉しいよ、ジャック、ブギー」
ジャック「はいはい」
ブギー「あー・・・わかった」
クラック「ちょっ!なんか反応が!!心配してるんだぞ!?なんだその反応は!!」
ジャック&ブギー「こういう反応だクラック!!!」


クラックは少ししょげる
ジャックとブギーは高笑いしてから帰って行った


ブギー「だが・・・なんでお前、ペテロに俺らに嘘をついているなんて嘘をついたんだ?」
ジャック「ペテロは俺を地に・・・地獄に入れようとしていたからな・・・それだけはごめん・・・だったからな」
ブギー「結局ペテロはジャックに騙されるんだな」


ジャック「またな、ブギー」
ブギー「またな、ジャック」


それが最後だったのだ
ジャック・スクリクスとウギー・ブギーが会うのは




五年後・・・


クラック「なんだ・・・・これは!!!!!!」




メアル町長「これは・・・!?」






謎の黒い物によって次々に町の人々が消えて行ってしまった


だが消えるたびにあらたな住人は来た



それもある日を境になくなったのだが・・・・


パンプキンキング、クラック・ビンが



消えた





メイヤー町長「あらたなパンプキンキングは一体・・・!?」






ブギー「・・・・・・クラックがなぁ・・・」
ロック「クラック?」
ショック「パンプキンキングのことに決まってんじゃない!!」
バレル「消えたってどういう意味?」
ブギー「さぁな、俺は見てない」



ブギーは窓の外を見た



ブギー「スクリクスのやつは・・・大丈夫なんだろうか・・・」

ショック「スクリクス?」

ブギー「俺の・・・・友・・・だ」






ージャックの家ー




ジャック「・・・・・・あー・・・・俺も消えるのか」


もう黒い物に侵されていたのはジャックだけであった



もう起き上がることもできないくらいの痛みと苦しみ



また、死ってやつを味わうのか




ジャック「あーあ・・・・また居場所をなくしたな・・・俺・・・・は・・・・・・」










ブギー「・・・・なーんか嫌な感じがするな・・・・」








?「おーーーい!大丈夫ですかーーー!?」



あれ?





おかしいな



確かさっき




消えたはずだぞ?





こいつは確か・・・




あぁ、新しい役人か・・・




確かメイヤーだっけな


メイヤー「大丈夫ですかー?えっと・・・どちら様ですかねぇ」
ジャック「え?」




鏡にうつるソファーに座るジャックの姿は




服装は同じだったが、



見た目は




スケルトンに変わってしまっている




ジャック「(どちら様ですかって聞かれたのはこのせいか・・・・というかここメイヤーのうちじゃないか?)」




メイヤーの話によれば・・・・道の真ん中に倒れていたらしい



が、問題は





ここが俺が消えてから長い月日がたったころであるということ


十年はたって




町も変わった





だがその後





俺はおかしな行動にでた



メイヤー「名前とか教えてくださいねー」
ジャック「・・・・ジャック・・・・ジャック・ス・・・・スケリントン・・・・"僕"の名前はジャック・スケリントンです」







あぁ、今日から僕はジャック・スケリントンとして


別人として生きていこう




僕の存在は無い



姿も違う



名前だってきっと気づかれない







なら、騙そう





そしてパンプキンキングになろう







ジャックは次の年に




パンプキンキングとして来年からやっていくこととなった




ブギー「ジャック・スケリントンだと・・・・?一体何者だ?」






ブギーの知らないジャックと




ジャック「嫌な予感がする・・・」



ブギーを忘れたジャックによって



始まる


パンプキンキングも




ジャック「クリスマス・・・」




ブギー「サンディ・クローズ・・・!!」




ナイトメアビフォアクリスマスも





ジャック「もう終わりだブギー!」


ブギー「馬鹿なことを!!」




ブギーの逆襲も








ブギー「(ジャック・・・スケリントン・・・・・・ジャック・・・・ジャック・・・・ジャック・・・・・スクリクス・・・・あぁ・・・・・懐かしい名だな・・・・・・・・・そういえば・・・・・あいつ今どこにいるんだ?)」





ブギーの疑問は




誰かが考えても答えれるものではない






たった二人だけが答えれる問題である





ジャック「ブギー・・・・・ブギー?ウギー・ブギー・・・ウギー・・・・ブギー・・・奴の名前・・・昔・・・すごく昔どこかで・・・」



ブギー「{ウギー・ブギー、ギャンブラーだ、よろしくなジャック}」








ジャック「・・・・・・・・あ、あ、そうか、ブギーか、あの、・・・・・僕を助けてくれた・・・・最初の・・・・・友か・・・・・・・・・」




ピシッ…




ジャックの左目の下にほんとうに小さなヒビが入ったという





ジャック「・・・・じゃあなジャック・スクリクス・・・・よろしく・・・・・・ジャック・スケリントン・・・・・・」






僕に居場所がまだあるのは






ブギー(あいつ)のおかげ・・・・か・・・











ーブギー宅ー



ジャック「完全に忘れてた・・・・」
ブギー「お前一回消えてから記憶残しにくくなってないか?」
ジャック「まさか・・・・」


コトンとジャックの座るテーブルに三つのお皿とそれより小さめのお皿


小さめのお皿はジャックの前に置かれた



ブギー「量が多すぎた、あいつらでも食えないだろうからお前食べてけ」
ジャック「・・・・・、ありがとう、ブギー」
ブギー「・・・、・・・おう」





(僕の居場所を守ってくれて)、ありがとう、ブギー



・・・(あぁ)、・・・おう




ジャック「・・・・僕はもう、スクリクスには戻れないんだな」
ブギー「あー・・・かもな」






ブギーは、ペテン師ジャック・スクリクスが、ペテン師になった理由を、まだ、知らない


ブギーはまだ、ジャックをほんの少し知っただけであった




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