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ハロウィンの王とパンプキンキング

第六話ハロウィンウォールドの仕事



あらすじ

ハロウィンタウンのことがかかれた本を読んだジャック
英語を日本語に訳してスケルトンとともに読んでいると謎の文章を見つける

簡単に言えばハロウィンタウンの怖がらせとハロウィンウォールドのこわらせは少し違う、ということである、ジャックはスケルトンからそのことを聞こうと思うが逃げられた

そして読み進めると更なることがジャックにはわかった

彼は不安になった、自分はいったいどんな世界に迷い込んだのだろうか・・・と

スケルトンはまだ帰ってこない


そしてジャックは書斎に行きこの国のことを調べることにした


ー書斎ー


ジャック「(ハロウィンウォールド・・・ハロウィンウォールド・・・あぁ、このあたり全部か・・・詳しくのっているのは・・・)」

手当たり次第本をめくった
こういうこととなるとジャックの集中力とはすごい、例をあげるなら、クリスマスについて懸命に調べていたときである、本の内容を全て記憶・・・とまでは今回はしないが


だがすごく沢山の量の本を見続けれる


ジャック「ふむ、これなら歴史など詳しいな・・・」


ジャックは椅子に座って分厚いその本の最初のページを開く

ジャック「(『ハロウィンウォールド』私達の国ハロウィンウォールドは惑星ハロウィンにある大きな国である・・・はじめは小さな村のようなものだったがジャック王が大きく素晴らしい国へと変えて行った(中略)私達は人間界・・・つまり地球に行き人々を怖がらせるのが仕事、そして、怖がらせた人間を喰べる、そうやって生き永らえます・・・死んでるのにか・・・えっと、それが私達の仕事です、ジャック王がそうやれば永遠に存在できる、そうおっしゃったのが始まりであります。しかし、この仕事を邪魔する者が日本の妖怪、その他の国のお化け達であります(中略)さて、我々の国のあるこの惑星ハロウィンに話を移しましょう・・・この惑星はいつできたのかまったくわかってはいません、この惑星は西暦1年が始まったのがこの国が出来てからなのです、それ以前は–––––––––––という所があったとされます、そこにもジャック王と同じような支配者達はいました、ですが、今やもうない国です、この惑星にはハロウィンウォールドができる20年前にある悲劇がおきたのです、そう、その悲劇が–––––––––––をなきものにしてしまったのです、しかしその悲劇はもう二度おきはしません、ジャック王がそう保証してくださいます(後略))」



–––––––––––の部分が黒く塗りつぶされていてわからない


だが、これでわかった
彼らは騙されている、人を喰べなくても、僕らは死んでいるから、特別なことでもしないかぎり地獄送りにはならない
そして騙していたのは、スケルトンだ


しかし、20年前の悲劇によって・・・か、スケルトンと同じような支配者・・・この惑星はいつからあるのかわからない、記録が残っていないから・・・・



妖怪・・・日本にいる生き物のことか・・・その他の国のお化けも阻止・・・しないほうがおかしいだろう・・・人間達の近くにいるお化け達は人間の命を取ることはある、彼らはそうやって呪い続けるのだから、だがやはり彼らは呪っている相手を勝手に取られるのは嫌だろうね・・・




もう次の日になってしまった






大晦日まであと4日–––––––



あとたった4日であった




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