プロローグ


ブギーが七つの祝日の王(7ホリデーキング)になってから一年、クリスマスをやってから二年


僕には・・・クリスマスを行ってから一年ごとになにかがおこる呪いでもかけられたのだろうか・・・


もしも来年またなにかが起きたら、そういうことにしようじゃないか・・・

僕に何がおきたのか・・・

別に悩んで歩いていたら新しい町を見つけたわけじゃない、旅に出て帰ってきたら町が大変なことになっていたわけでもない


でも、何かに興味を持ってやってしまったことである



でも、今回はいいことだ

とても楽しい、いいことだった

サンディにも迷惑がかからない、町の皆にも迷惑がかからない、サリーにだって迷惑はかからない

あぁ、心配はされたさ


ブギーだって関係ない


だって僕は



まったく別の場所である事をしてきただけだ


それは今僕のいる世界になにも関係のない、今の全世界になにも関係のない世界に行っていただけだから



僕に何が起きたか




あのクリスマスから一年


クリスマスタウンではクリスマスの準備を完了させもうプレゼントを配っているところだろう


僕はその時七つの扉の前にいた


別に、どれかに入ろうってわけじゃない

誰かを待っていたわけでもない


ただ、なんとなくそこに居たかったから



だから・・・




こ、こ、に、イ、t・・・・・・・





・・・・語り手は変わる・・・・


–––––––今年のハロウィンはどうだった？最高だった、このままクリスマスを終えて年を越す・・・そしてまたハロウィンについて考える


うん、よし、OKOKいつも通りだ


・・・うん、OKじゃないな、うん、バッド・・・いつも通りじゃないな


年越しの前にやるっていったな、あぁ、今年二度目の、特別ハロウィンだ


僕らの望む世界のために、別宇宙に行こう



まぁ、行くのに準備はかかるけど・・・




「我らが王！ジャック！英雄よ！」


ジャック?「・・・・さぁ！！！別宇宙へ行く準備だ！！！今年最後の・・・メインイベントだ！！！」


「オーーーーーー！！！！」