夢主です。
電話ボックスの男
ゆう
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『宇相吹さーーーん!!!』
いつもの公園でベンチに座ってる彼の姿を見つけ手を振り彼のもとへと走っていく
私の姿に気づくとニコッとして小さく手を振り返してくれる彼そんな些細な行動さえ愛おしい
「ゆうさん、こんにちは隣どうぞ」
『ありがとうございます、隣失礼しますね』
そう言い隣に座ると足元に来た猫たちに持ってきた餌をあげていく
『宇相吹さん今日はどうしたんですか?宇相吹さんから来てほしいって連絡くるの珍しいのでびっくりしましたよ』
今日私がここに来た理由は宇相吹さんに来てほしいと急遽連絡があったからだあいにく今日は仕事が休みで予定もなく家でゴロゴロしていたのですぐに用意して来た
「なにも驚くことはないでしょう、ただ恋人に会いたくなっただけですよ。このあと一緒にお昼でもどうですか?」
徐々に顔が赤くなるのがわかる会いたくなったと直球で言われてすごく嬉しい
『ぜ、ぜひ!ご飯一緒に食べましょう!』
「おすすめのパンケーキがあるんですよ」
『パンケーキばかりではなく宇相吹さんちゃんとご飯も食べてください!』
「怒られちゃいましたね、ちゃんとご飯も食べてますよ1日1食は」
『また1日1食生活してるんですか!?もー!!!ダメです!今日は私が奢りますので夜ご飯も一緒に食べますよ!』
彼はいつも猫の餌を大量に買っていて生活費がほとんど猫の餌に持っていかれてるのを知っていた
「ゆうさんに食事代を出させるのは気がひけますね…」
『いいんですよ!!今日は甘えてください!美味しいもの食べに行きましょう、そろそろお昼近いのでおすすめのパンケーキ食べに行きましょう』
そう言い彼の手をひき行こうとすると
「宇相吹!!!!!」
といきなり彼のことを呼ぶ声がしたきょろきょろしているとスーツ姿の爽やかそうな感じの男性がこっちに走ってくるのが見えた
「宇相吹!今日こそお前を逮捕するぞ……ってあれ??そちらの女性は……もしかして依頼人か!!??」
「違いますよ多田刑事、僕の恋人ですよ」
そういい彼は私の肩を抱いて自分の方へと私を寄りかかせる形にしたいきなりのことに頭が追いついていない…今刑事って言った?この男性は警察の方?逮捕?????
「は????恋人????宇相吹に恋人???嘘だろ!?!?」
「本当ですよ、ねぇ、ゆうさん」
『へ??あっ、はい!本当ですよ刑事さん?宇相吹さんの私恋人ですよ!』
そう言い刑事さんのことを見つめると刑事さんがいきなり大きな声で
「えっ…………あっ!!!!!思い出した!!!!もしかして中学の時同じクラスだったゆうさん?俺のこと覚えてる?多田友樹だけど…」
と言われびっくりしたが名前を聞いて思い出した
『あ~!名前聞いて思い出した友樹くん!あの時私のこと助けてくれたの印象に残ってるからすぐに思い出せたよ!』
「わぁ~久しぶりだなぁ…何年ぶりかなゆうさんに会えるのすごく嬉しいよ会いたかった」
と言い私の手を握る友樹くん
『う、うん?そうだね久しぶりだね?』
いきなり手を握られ会いたかったと言われなんか昔の友樹くんじゃない気がして少し引き気味になってしまった
「ゆうさんは僕の恋人ですよ多田刑事、気軽に触らないでください」
そういい隣にいた宇相吹さんが友樹くんの手を私の手から振りほどいた
「ちょ、なんだよ!!宇相吹!!数年ぶりの感動の再会をしていただけだろ!!!」
「多田刑事嘘はよくないですよ?感動以外にも下心があるんじゃないですか?」
「は???俺は嘘なんてついてないし下心だってない!」
「へぇ~そうですか…では、僕がゆうさんにこういうことしても何も言いませんね」
そういい彼はいきなり私のことを抱きしめそれから私のことを見つめキスをしようとしてきたいきなりのことで焦り強く目を瞑ろうとしたが
「やめろ!!!!!」
と大きい声で友樹くんが顔を真っ赤にしながら叫んだびっくりした私は思わず
『え?』
間抜けな声を出して友樹くんの方を見た
「えっ、あっ、ご、ごめん…大声出して…」
と言い友樹くんは私から目をそらす
『う、うん?友樹くん大丈夫?』
「だ、大丈夫だよ!あはは…」
何が大丈夫なのだろうか…苦笑いなのが見てわかる…
「ふふっ…多田刑事素直に言ったらどうですか?初恋の相手が自分以外の男とキスするところなど見たくないってね……」
『え?宇相吹さん友樹くんの初恋の相手って私なんですか?』
「僕はちょっと推理をしただけで当たっているかはわかりません、答え合わせは多田刑事本人にしてください」
宇相吹さんはそう言いニコッとして私の頭を撫でた宇相吹さんに撫でられるのが好きな私は目を細めてうっとりと心地よさそうにしていたら
友樹くんが口をひらいた
「あぁ…そうだよ俺の初恋はゆうさんだよずっとずっと好きだった今でも好きだ…今日久しぶりに会えたのすごく嬉しかったなのに…なのに…なんでよりにもよって付き合ってる相手が宇相吹なんだよ……」
そう言い泣きそう顔になっている友樹くんを見て可哀想になってしまい精いっぱい背伸びして友樹くんの頭を撫でた
『友樹くん…ありがとう友樹くんのほんとうの気持ち聞けて嬉しかったでもごめんね私なんで宇相吹さんが友樹くんに追われてるか知らないけど私誰に何言われようと宇相吹さんから離れたくないんだ…』
自分のほんとうの気持ちを友樹くんに伝えると友樹くんは少しびっくりした顔をしたあとに困ったように笑い
「そっか…幸せにね………じゃあ、またね」
と言い帰ってしまった
『うん、またね…!また会おうね…』
あぁ…私は悪いことをしてしまった気分で押しつぶされそうだ……久しぶりに会えたのにこんなに心地のまたねはないだろ……
「ゆうさん」
『は、はい…』
「なんで、あなたが泣きそうな顔をしてるんですか」
『だって………だって……私……すごく嫌な女になってしまいました……もう少し、もう少し言葉を選んで伝えてあげればよかった……そうすれば彼が泣きながら帰ることはなかったのに……』
そう言い泣きだしてしまった私を宇相吹さんは抱きしめ背中をさすってくれた
「ゆうさんは何も悪くありませんよ…えぇ、何も悪くありません」
『うん…』
「そろそろお昼を過ぎそうなのでお昼食べに行きましょうか……」
『うん…』
これが彼なりの慰め方なのだろうすごく不器用だけれども私はこれが良い…これが好きなんだ
『ところで宇相吹さんなんで多田刑事に追われてるんですか?』
「それは、追々説明しますね…」
終わり
中途半端で変な終わり方になってしまいすみません;;;あの時の事件というのはとくに設定ないので個人、個人で想像膨らませてお話作っちゃってください🙏🙏
いつもの公園でベンチに座ってる彼の姿を見つけ手を振り彼のもとへと走っていく
私の姿に気づくとニコッとして小さく手を振り返してくれる彼そんな些細な行動さえ愛おしい
「ゆうさん、こんにちは隣どうぞ」
『ありがとうございます、隣失礼しますね』
そう言い隣に座ると足元に来た猫たちに持ってきた餌をあげていく
『宇相吹さん今日はどうしたんですか?宇相吹さんから来てほしいって連絡くるの珍しいのでびっくりしましたよ』
今日私がここに来た理由は宇相吹さんに来てほしいと急遽連絡があったからだあいにく今日は仕事が休みで予定もなく家でゴロゴロしていたのですぐに用意して来た
「なにも驚くことはないでしょう、ただ恋人に会いたくなっただけですよ。このあと一緒にお昼でもどうですか?」
徐々に顔が赤くなるのがわかる会いたくなったと直球で言われてすごく嬉しい
『ぜ、ぜひ!ご飯一緒に食べましょう!』
「おすすめのパンケーキがあるんですよ」
『パンケーキばかりではなく宇相吹さんちゃんとご飯も食べてください!』
「怒られちゃいましたね、ちゃんとご飯も食べてますよ1日1食は」
『また1日1食生活してるんですか!?もー!!!ダメです!今日は私が奢りますので夜ご飯も一緒に食べますよ!』
彼はいつも猫の餌を大量に買っていて生活費がほとんど猫の餌に持っていかれてるのを知っていた
「ゆうさんに食事代を出させるのは気がひけますね…」
『いいんですよ!!今日は甘えてください!美味しいもの食べに行きましょう、そろそろお昼近いのでおすすめのパンケーキ食べに行きましょう』
そう言い彼の手をひき行こうとすると
「宇相吹!!!!!」
といきなり彼のことを呼ぶ声がしたきょろきょろしているとスーツ姿の爽やかそうな感じの男性がこっちに走ってくるのが見えた
「宇相吹!今日こそお前を逮捕するぞ……ってあれ??そちらの女性は……もしかして依頼人か!!??」
「違いますよ多田刑事、僕の恋人ですよ」
そういい彼は私の肩を抱いて自分の方へと私を寄りかかせる形にしたいきなりのことに頭が追いついていない…今刑事って言った?この男性は警察の方?逮捕?????
「は????恋人????宇相吹に恋人???嘘だろ!?!?」
「本当ですよ、ねぇ、ゆうさん」
『へ??あっ、はい!本当ですよ刑事さん?宇相吹さんの私恋人ですよ!』
そう言い刑事さんのことを見つめると刑事さんがいきなり大きな声で
「えっ…………あっ!!!!!思い出した!!!!もしかして中学の時同じクラスだったゆうさん?俺のこと覚えてる?多田友樹だけど…」
と言われびっくりしたが名前を聞いて思い出した
『あ~!名前聞いて思い出した友樹くん!あの時私のこと助けてくれたの印象に残ってるからすぐに思い出せたよ!』
「わぁ~久しぶりだなぁ…何年ぶりかなゆうさんに会えるのすごく嬉しいよ会いたかった」
と言い私の手を握る友樹くん
『う、うん?そうだね久しぶりだね?』
いきなり手を握られ会いたかったと言われなんか昔の友樹くんじゃない気がして少し引き気味になってしまった
「ゆうさんは僕の恋人ですよ多田刑事、気軽に触らないでください」
そういい隣にいた宇相吹さんが友樹くんの手を私の手から振りほどいた
「ちょ、なんだよ!!宇相吹!!数年ぶりの感動の再会をしていただけだろ!!!」
「多田刑事嘘はよくないですよ?感動以外にも下心があるんじゃないですか?」
「は???俺は嘘なんてついてないし下心だってない!」
「へぇ~そうですか…では、僕がゆうさんにこういうことしても何も言いませんね」
そういい彼はいきなり私のことを抱きしめそれから私のことを見つめキスをしようとしてきたいきなりのことで焦り強く目を瞑ろうとしたが
「やめろ!!!!!」
と大きい声で友樹くんが顔を真っ赤にしながら叫んだびっくりした私は思わず
『え?』
間抜けな声を出して友樹くんの方を見た
「えっ、あっ、ご、ごめん…大声出して…」
と言い友樹くんは私から目をそらす
『う、うん?友樹くん大丈夫?』
「だ、大丈夫だよ!あはは…」
何が大丈夫なのだろうか…苦笑いなのが見てわかる…
「ふふっ…多田刑事素直に言ったらどうですか?初恋の相手が自分以外の男とキスするところなど見たくないってね……」
『え?宇相吹さん友樹くんの初恋の相手って私なんですか?』
「僕はちょっと推理をしただけで当たっているかはわかりません、答え合わせは多田刑事本人にしてください」
宇相吹さんはそう言いニコッとして私の頭を撫でた宇相吹さんに撫でられるのが好きな私は目を細めてうっとりと心地よさそうにしていたら
友樹くんが口をひらいた
「あぁ…そうだよ俺の初恋はゆうさんだよずっとずっと好きだった今でも好きだ…今日久しぶりに会えたのすごく嬉しかったなのに…なのに…なんでよりにもよって付き合ってる相手が宇相吹なんだよ……」
そう言い泣きそう顔になっている友樹くんを見て可哀想になってしまい精いっぱい背伸びして友樹くんの頭を撫でた
『友樹くん…ありがとう友樹くんのほんとうの気持ち聞けて嬉しかったでもごめんね私なんで宇相吹さんが友樹くんに追われてるか知らないけど私誰に何言われようと宇相吹さんから離れたくないんだ…』
自分のほんとうの気持ちを友樹くんに伝えると友樹くんは少しびっくりした顔をしたあとに困ったように笑い
「そっか…幸せにね………じゃあ、またね」
と言い帰ってしまった
『うん、またね…!また会おうね…』
あぁ…私は悪いことをしてしまった気分で押しつぶされそうだ……久しぶりに会えたのにこんなに心地のまたねはないだろ……
「ゆうさん」
『は、はい…』
「なんで、あなたが泣きそうな顔をしてるんですか」
『だって………だって……私……すごく嫌な女になってしまいました……もう少し、もう少し言葉を選んで伝えてあげればよかった……そうすれば彼が泣きながら帰ることはなかったのに……』
そう言い泣きだしてしまった私を宇相吹さんは抱きしめ背中をさすってくれた
「ゆうさんは何も悪くありませんよ…えぇ、何も悪くありません」
『うん…』
「そろそろお昼を過ぎそうなのでお昼食べに行きましょうか……」
『うん…』
これが彼なりの慰め方なのだろうすごく不器用だけれども私はこれが良い…これが好きなんだ
『ところで宇相吹さんなんで多田刑事に追われてるんですか?』
「それは、追々説明しますね…」
終わり
中途半端で変な終わり方になってしまいすみません;;;あの時の事件というのはとくに設定ないので個人、個人で想像膨らませてお話作っちゃってください🙏🙏
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