夢主です。
電話ボックスの男
ゆう
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今日は宇相吹さんとデートです!!
とても楽しみで可愛いお洋服買って可愛いヘアアレンジも友達に教わりながらできるようにして今日を迎えました……なのに…今さっき宇相吹さんから今日のデート仕事が終わらず行けなくなったと連絡がありデートは無かったことになりました……気分が沈んで外にいてもやることがないので帰ることにしました
帰り道初めて宇相吹さんと会った公園の横を過ぎようとしたときふと公園に目をやると私が今1番会いたかった人の姿が見えたのを確認し公園で何しているのと声をかけようと近くに行こうとしたけど足が止まった
『えっ……なんで…』
私の目に写ったのは宇相吹さんの横で泣きながらなにかをうったえてる女性遠くて声は聞こえないが泣きながらなにかを言っているのはわかる、そんな女性を横に宇相吹さんは普通だ、あやしている様子も慰めてる様子もなくただ途中途中頷き話を聞いている
そして話が終わったのだろうか宇相吹さんは女性を少し見つめたあとキスをし女性になにか言いしどこかへ立ち去ってしまった
『っ………!!!!』
その光景を見ていてもう腸が煮えくり返るほどの怒りと悲しみが溢れ出た気づいたらポロポロ涙を流しながら家へ向かっていた
家につき部屋に入りベットの上に横になり忘れようにも忘れられない光景が脳内をフラッシュバックしてくる
『あぁ……なんで…なんで…なんでよ宇相吹さん私の一方的な片思いだったの……私とは遊びだったの………なんでよぉ……』
泣きながらそんなことを呟やき泣き疲れで気づいたら寝ていた起きたらもう外は真っ暗で時間を確認しようとスマホを見てみたら宇相吹さんから数件着信が入っていた、今はちょっと声聴いたら泣いてしまいそうだったがもしなにかあったのかと思って急いで電話をかけなおした
宇相吹さんは3コールくらいで出た
『もしもし…』
「もしもし、宇相吹です。ゆうさんですか???何度電話をかけても電話に出ないので心配しました、なにかありましたか???」
いつも焦りを見せない彼が声の調子が少し焦っているように思えた…何故だかそれが嬉しかった、私のことを心配してくれていたのかなそれだったらいいなと思えた
『いえ、とくに何もありません。少し寝ていてしまって…』
「そうだったんですね、安心しました。ゆうさんになにかあったのかと思い少し焦りましたが何もなくてよかったです。」
『はい……なにも…ありませんよ……ひくっ……うっ…』
そんな優しい言葉をかけられ昼間の出来事が脳内をよぎり電話越しに少し泣いてしまった、でも本人に直接聞く勇気はない私とのことは遊びだったと言われたときのショックがでかいのは目に見えてわかっていたから
「どうしました?ゆうさん…泣いていますよね?本当はなにかありましたよね、例えば……昼間僕が女性といるのを見かけた…」
そう言われびっくりした…もしかして私が見ているのを知っていた?もしそうだとしたらあれはわざとやった行為なの?そう私がぐるぐる考えているなか宇相吹さんはまだ話を続け
「そして、僕がその女性とキスをしたのを見てしまった…といったところですかね」
心臓が跳ね上がるのがわかったこの人は確信犯だ………私があそこにいて見ていたのをわかってやっていたんだ………そう思うともう涙が止まらなくなった
『宇相吹さんは!!!!宇相吹さんは……わだじがぁ……見ていたのじっでだんですか!!じっででキスしたんでずがっ…!!!うあぁ……うっ………ひっぐ…………もう知りませんっ!』
そう言い感情的になってしまい勢いで通話を切ってしまった、悪いことしたなとは思ったけど一方的に悪いのはあっちだと自分に言い聞かせたそしてベットで仰向けになり
『私は悪くない…悪くない…』
「そうですね…ゆうさんは悪くありませんね…」
と声が聞こえてびっくりして飛び起きると部屋の入り口に宇相吹さんが立っていた
『えっ…………なんでここにいるの……幻覚??????』
幻覚だと思い目をこすると宇相吹さんが次は私の目の前に立っていたそしていきなり抱きつかれ
「触れられます。幻覚じゃありませんよ」
と耳元で言われ思わず抱きしめ返してしまいそうになったが私は宇相吹さんがしたことを思い出し宇相吹さんを突き放した
『そうやって!!そうやって!!他の女性にも同じことを繰り返してやってきているのでしょ!!!!他の女性のとこに行きたきゃ行けば!!!』
と怒鳴ると宇相吹さんは少し困ったように顔をしかめた彼のこんな表情初めて見てちょっと驚いた
「これは…困りましたね…あれは誤解ですよ」
『なにが誤解よ、私はちゃんとこの目で見たわ!!!!』
「じゃあ、これを見てください。」
そう言いながら彼は携帯をいじり始めた
『っ!?………えっ………これ………嘘!?』
見せられたのは数十秒の動画だった…見て驚いたそこにはチラチラ私の姿も映っていて私が見ていたらへんから撮ったであろう動画だったそして宇相吹さんはキスしてない、そもそも話をしている相手は泣きながらなにかをうったえてる男性だ…
「すみません騙すようなことをしてしまい、ゆうさんのこと少しヤキモチ焼かせたかっただけなんです…僕は悪いことをしてしまいました本当にすみません」
律儀に丁寧に謝る彼…謝らなきゃいけないのは私の方だ…
『ごめんなさい……宇相吹さんは悪くないの…私の勘違いだったんだもの……私のほうこそごめんなさい……あんなに怒鳴ってごめんね……』
私は彼が他人に思い込ませることをできるのを知っている少しだけ本人から話を聞き目の前で実際にやっているのを見たことがある…多分その思い込みを私にかけたのかな…と半信半疑になりつつ思った…でも、ここまで謝ってくる彼を私は見たことがないし、電話越しに焦ったり、心配してくれた彼を思い出し少し嬉しくなった…ここまでしてまで弁解してくれた彼が愛おしくて彼の浮気が嘘でも本当でもどうでもよくなってきた…
「僕は一途にゆうさんだけを愛してますよ」
私の心を読み取ったのかそう言い彼は私の手を握った
『はい、私も宇相吹さんが1番です…1番愛してますよ…疑ってしまってごめんね………』
そう言い微笑みかけると彼に抱きしめられた…いきなりのことで驚いていると
「いえ、謝らなきゃいけないのは僕のほうです………僕の嘘を許してくれるのであれば抱きしめ返してください…さっき突き放されたときすごく傷つきました……」
いつもは言わないであろうセリフをポンポン言う彼がたまらなく愛おしくなりこんな彼の姿を知っているのは多分私しかいないだろうと思うとすごく嬉しくなった
『はい、許します。もうこういうことしないでくださいね。』
そう言い力強く抱きしめ返した、でも本当は最初から彼を疑ってた気持ちは少なかった…何故なら彼の携帯に入ってる連絡先は私しかいないのを知っているからだ……さっき携帯をいじってるときにちらっと見えた連絡先は私しかいなかった……例え他の女性と違う端末で連絡をとっていても彼が持ち歩いてる携帯には私だけの連絡先そう思うだけで優越感にひたり私はもっともっと彼に依存してしまう…彼には言えないけど彼が思う以上に自分で思う以上に私は彼に依存しているのだ……………
終わり
とても楽しみで可愛いお洋服買って可愛いヘアアレンジも友達に教わりながらできるようにして今日を迎えました……なのに…今さっき宇相吹さんから今日のデート仕事が終わらず行けなくなったと連絡がありデートは無かったことになりました……気分が沈んで外にいてもやることがないので帰ることにしました
帰り道初めて宇相吹さんと会った公園の横を過ぎようとしたときふと公園に目をやると私が今1番会いたかった人の姿が見えたのを確認し公園で何しているのと声をかけようと近くに行こうとしたけど足が止まった
『えっ……なんで…』
私の目に写ったのは宇相吹さんの横で泣きながらなにかをうったえてる女性遠くて声は聞こえないが泣きながらなにかを言っているのはわかる、そんな女性を横に宇相吹さんは普通だ、あやしている様子も慰めてる様子もなくただ途中途中頷き話を聞いている
そして話が終わったのだろうか宇相吹さんは女性を少し見つめたあとキスをし女性になにか言いしどこかへ立ち去ってしまった
『っ………!!!!』
その光景を見ていてもう腸が煮えくり返るほどの怒りと悲しみが溢れ出た気づいたらポロポロ涙を流しながら家へ向かっていた
家につき部屋に入りベットの上に横になり忘れようにも忘れられない光景が脳内をフラッシュバックしてくる
『あぁ……なんで…なんで…なんでよ宇相吹さん私の一方的な片思いだったの……私とは遊びだったの………なんでよぉ……』
泣きながらそんなことを呟やき泣き疲れで気づいたら寝ていた起きたらもう外は真っ暗で時間を確認しようとスマホを見てみたら宇相吹さんから数件着信が入っていた、今はちょっと声聴いたら泣いてしまいそうだったがもしなにかあったのかと思って急いで電話をかけなおした
宇相吹さんは3コールくらいで出た
『もしもし…』
「もしもし、宇相吹です。ゆうさんですか???何度電話をかけても電話に出ないので心配しました、なにかありましたか???」
いつも焦りを見せない彼が声の調子が少し焦っているように思えた…何故だかそれが嬉しかった、私のことを心配してくれていたのかなそれだったらいいなと思えた
『いえ、とくに何もありません。少し寝ていてしまって…』
「そうだったんですね、安心しました。ゆうさんになにかあったのかと思い少し焦りましたが何もなくてよかったです。」
『はい……なにも…ありませんよ……ひくっ……うっ…』
そんな優しい言葉をかけられ昼間の出来事が脳内をよぎり電話越しに少し泣いてしまった、でも本人に直接聞く勇気はない私とのことは遊びだったと言われたときのショックがでかいのは目に見えてわかっていたから
「どうしました?ゆうさん…泣いていますよね?本当はなにかありましたよね、例えば……昼間僕が女性といるのを見かけた…」
そう言われびっくりした…もしかして私が見ているのを知っていた?もしそうだとしたらあれはわざとやった行為なの?そう私がぐるぐる考えているなか宇相吹さんはまだ話を続け
「そして、僕がその女性とキスをしたのを見てしまった…といったところですかね」
心臓が跳ね上がるのがわかったこの人は確信犯だ………私があそこにいて見ていたのをわかってやっていたんだ………そう思うともう涙が止まらなくなった
『宇相吹さんは!!!!宇相吹さんは……わだじがぁ……見ていたのじっでだんですか!!じっででキスしたんでずがっ…!!!うあぁ……うっ………ひっぐ…………もう知りませんっ!』
そう言い感情的になってしまい勢いで通話を切ってしまった、悪いことしたなとは思ったけど一方的に悪いのはあっちだと自分に言い聞かせたそしてベットで仰向けになり
『私は悪くない…悪くない…』
「そうですね…ゆうさんは悪くありませんね…」
と声が聞こえてびっくりして飛び起きると部屋の入り口に宇相吹さんが立っていた
『えっ…………なんでここにいるの……幻覚??????』
幻覚だと思い目をこすると宇相吹さんが次は私の目の前に立っていたそしていきなり抱きつかれ
「触れられます。幻覚じゃありませんよ」
と耳元で言われ思わず抱きしめ返してしまいそうになったが私は宇相吹さんがしたことを思い出し宇相吹さんを突き放した
『そうやって!!そうやって!!他の女性にも同じことを繰り返してやってきているのでしょ!!!!他の女性のとこに行きたきゃ行けば!!!』
と怒鳴ると宇相吹さんは少し困ったように顔をしかめた彼のこんな表情初めて見てちょっと驚いた
「これは…困りましたね…あれは誤解ですよ」
『なにが誤解よ、私はちゃんとこの目で見たわ!!!!』
「じゃあ、これを見てください。」
そう言いながら彼は携帯をいじり始めた
『っ!?………えっ………これ………嘘!?』
見せられたのは数十秒の動画だった…見て驚いたそこにはチラチラ私の姿も映っていて私が見ていたらへんから撮ったであろう動画だったそして宇相吹さんはキスしてない、そもそも話をしている相手は泣きながらなにかをうったえてる男性だ…
「すみません騙すようなことをしてしまい、ゆうさんのこと少しヤキモチ焼かせたかっただけなんです…僕は悪いことをしてしまいました本当にすみません」
律儀に丁寧に謝る彼…謝らなきゃいけないのは私の方だ…
『ごめんなさい……宇相吹さんは悪くないの…私の勘違いだったんだもの……私のほうこそごめんなさい……あんなに怒鳴ってごめんね……』
私は彼が他人に思い込ませることをできるのを知っている少しだけ本人から話を聞き目の前で実際にやっているのを見たことがある…多分その思い込みを私にかけたのかな…と半信半疑になりつつ思った…でも、ここまで謝ってくる彼を私は見たことがないし、電話越しに焦ったり、心配してくれた彼を思い出し少し嬉しくなった…ここまでしてまで弁解してくれた彼が愛おしくて彼の浮気が嘘でも本当でもどうでもよくなってきた…
「僕は一途にゆうさんだけを愛してますよ」
私の心を読み取ったのかそう言い彼は私の手を握った
『はい、私も宇相吹さんが1番です…1番愛してますよ…疑ってしまってごめんね………』
そう言い微笑みかけると彼に抱きしめられた…いきなりのことで驚いていると
「いえ、謝らなきゃいけないのは僕のほうです………僕の嘘を許してくれるのであれば抱きしめ返してください…さっき突き放されたときすごく傷つきました……」
いつもは言わないであろうセリフをポンポン言う彼がたまらなく愛おしくなりこんな彼の姿を知っているのは多分私しかいないだろうと思うとすごく嬉しくなった
『はい、許します。もうこういうことしないでくださいね。』
そう言い力強く抱きしめ返した、でも本当は最初から彼を疑ってた気持ちは少なかった…何故なら彼の携帯に入ってる連絡先は私しかいないのを知っているからだ……さっき携帯をいじってるときにちらっと見えた連絡先は私しかいなかった……例え他の女性と違う端末で連絡をとっていても彼が持ち歩いてる携帯には私だけの連絡先そう思うだけで優越感にひたり私はもっともっと彼に依存してしまう…彼には言えないけど彼が思う以上に自分で思う以上に私は彼に依存しているのだ……………
終わり
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