A×M短編集


キスしたいな

キスしたいわ

でも…恥ずかしいな

でも…恥ずかしいわ

その時、言葉にした訳じゃないのに二人は同時にお互いの顔を見ていた

「「あ、」」

((目が合っちゃった))

「「………」」

目を合わせたまま少しの沈黙…
そしてお互いの瞳を見て互いが今一番したい事を理解した

「…ミランダさん」

「…アレン君」

そして…


「「ん……」」


二人の唇が重なった…
そしてそれはお互いが望む間続いた…


END
4/15ページ
スキ