奇跡の軌跡
BonusTruck…
朝日が入り込みミランダは瞼に感じる眩しさに目を覚ます…
「う…ん……」
目を覚まし隣を見るとアレンはまだ幸せそうな顔をして寝ていた
「昨日は凄かったものね…………ハッ!」
今の自分の一言はかなり恥ずかしい一言だと気付き、更に自分が今何も羽織っていない事にも気付き慌てて布団で身体を隠したりした
(わっ私ったら…!何て事言ってるの……!……でも)
そして昨晩のアレンとの情事を思い出す…
(アレン君と……シちゃったんだ……)
隣で寝ている少年の寝顔を覗いてみると
なんとも幸せそうな顔で寝息を立てている
その顔を見たミランダの胸にアレンへの愛しさが溢れてきた……そんな時…何やら布団を被せている下半身から違和感が…
(…え!?何……!?あ……駄目!!)
何やら下半身に妖しい動きを感じるミランダ…
(あっ…ダメ!……アレン君!?)
下半身を何かがはいずり回る感触がしたがアレンは隣で寝息を立てていた
怖くなったミランダは思い切って布団をめくった
バッ!!
めくった布団の中にいたのは……
「……ピ?」
「……なんだ…ティムか…」
大方、先ほど布団を被せた時に巻き込んでいたのだろう
「ふふふ……おいでティム」
ミランダに呼ばれミランダの顔へとほお擦りをするように飛んで来たティムキャンピー
「ピー?」
「ふふふティ~ム?」
「?」
「私…貴方のご主人様を愛してるわ…」
「ピ?」
「ふふふ…わからない?」
「ピ!」
突然ミランダの手を逃れ机へと飛んでいってしまうティムキャンピー
「? ティム?」
「…ヴィーン…」
突如映像を再生しだすティム…その映像は
『ミランダさん…』
『あ…アレンく…ん…』
「!」
突如昨晩の情事を再生しだすティム…
『ミランダさん…綺麗です…』
『いや…はずかしい…』
「ちょっとティム!!」
「う~ん…」
「!」
ミランダの大声で目を覚ますアレン
「ミランダさん…誰と喋ってるんです?……ん?」
ティムキャンピーが何かを再生しているのに気付くアレン
「ティム?」
「アレン君!見ちゃダメ!」
慌ててアレンの視界を遮るが聞こえてくる音声までもは遮れなかった
『あ…ミランダさん!』
『アレンく…はっ…あ!』
「!」
「ダメ!」
ミランダがアレンの耳を塞ごうとした時にはもう遅かった、伸ばしたミランダの腕を掴みアレンはミランダを押し倒した
「っアレン…君?」
「……ミランダさん、駄目です」
「へ?」
「朝からあんなもの見せられたら…僕…」
「アレンく…!」
名前を呼ぼうとしたその唇をアレンの唇が塞ぐ
「っ!」
「ん…ミランダさん?」
「ふぇ?」
「……いただきます♪」
「きゃあ!」
そして偶然にもティムキャンピーが再生している映像と同時に同じセリフを言うアレン
「『ミランダさん…愛してます』」
そうして二人はまた快楽に溺れていった…
朝日が入り込みミランダは瞼に感じる眩しさに目を覚ます…
「う…ん……」
目を覚まし隣を見るとアレンはまだ幸せそうな顔をして寝ていた
「昨日は凄かったものね…………ハッ!」
今の自分の一言はかなり恥ずかしい一言だと気付き、更に自分が今何も羽織っていない事にも気付き慌てて布団で身体を隠したりした
(わっ私ったら…!何て事言ってるの……!……でも)
そして昨晩のアレンとの情事を思い出す…
(アレン君と……シちゃったんだ……)
隣で寝ている少年の寝顔を覗いてみると
なんとも幸せそうな顔で寝息を立てている
その顔を見たミランダの胸にアレンへの愛しさが溢れてきた……そんな時…何やら布団を被せている下半身から違和感が…
(…え!?何……!?あ……駄目!!)
何やら下半身に妖しい動きを感じるミランダ…
(あっ…ダメ!……アレン君!?)
下半身を何かがはいずり回る感触がしたがアレンは隣で寝息を立てていた
怖くなったミランダは思い切って布団をめくった
バッ!!
めくった布団の中にいたのは……
「……ピ?」
「……なんだ…ティムか…」
大方、先ほど布団を被せた時に巻き込んでいたのだろう
「ふふふ……おいでティム」
ミランダに呼ばれミランダの顔へとほお擦りをするように飛んで来たティムキャンピー
「ピー?」
「ふふふティ~ム?」
「?」
「私…貴方のご主人様を愛してるわ…」
「ピ?」
「ふふふ…わからない?」
「ピ!」
突然ミランダの手を逃れ机へと飛んでいってしまうティムキャンピー
「? ティム?」
「…ヴィーン…」
突如映像を再生しだすティム…その映像は
『ミランダさん…』
『あ…アレンく…ん…』
「!」
突如昨晩の情事を再生しだすティム…
『ミランダさん…綺麗です…』
『いや…はずかしい…』
「ちょっとティム!!」
「う~ん…」
「!」
ミランダの大声で目を覚ますアレン
「ミランダさん…誰と喋ってるんです?……ん?」
ティムキャンピーが何かを再生しているのに気付くアレン
「ティム?」
「アレン君!見ちゃダメ!」
慌ててアレンの視界を遮るが聞こえてくる音声までもは遮れなかった
『あ…ミランダさん!』
『アレンく…はっ…あ!』
「!」
「ダメ!」
ミランダがアレンの耳を塞ごうとした時にはもう遅かった、伸ばしたミランダの腕を掴みアレンはミランダを押し倒した
「っアレン…君?」
「……ミランダさん、駄目です」
「へ?」
「朝からあんなもの見せられたら…僕…」
「アレンく…!」
名前を呼ぼうとしたその唇をアレンの唇が塞ぐ
「っ!」
「ん…ミランダさん?」
「ふぇ?」
「……いただきます♪」
「きゃあ!」
そして偶然にもティムキャンピーが再生している映像と同時に同じセリフを言うアレン
「『ミランダさん…愛してます』」
そうして二人はまた快楽に溺れていった…
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