△月※日
どうやらこの街は本当に巻き戻っているみたいだ…
街で聞き込みをして夜になった時、路地裏で女性がAKUMAに襲われていた！AKUMAはイノセンスと口にしていた…戦闘後女性の姿はなかった…でも手掛かりを見つけたぞ！

△月※日
リナリーに飲食店で昨日の女性の似顔絵を見せた…リナリーは不思議そうな顔をしていた…特徴は掴んでると思うんだけどなぁ？
その後話をしていたら本人が登場した…話を聞いていたらAKUMAに襲われた…

△月※日
女性はミランダさんという人だった
少しこの街の出来事にヤラれてノイローゼ気味になっていた…無理もない…
この街の奇怪を解く約束をしミランダさんの家に泊めてもらう
何故だか凄くドキドキした…

△月※日
ミランダさんがイノセンスの適合者かもしれない線が出て来た…
その日からミランダさんの不安を取り除く為三人で仕事を探す事にした
とりあえず飲食店に仕事が決まる
健気に働いているミランダさんはとても美しい……はっ！いやそんな！美しいだなんて！僕は何を考えているんだ！
僕が自分で自分を責めているとミランダさんはお客さんの頭に水を零してクビになっていた…
肩を落として歩く帰り道…僕はミランダさんの事ばかり考えていた…

△月※日
どうやら僕は病気になったようだ…寝ても覚めてもミランダさんの顔が浮かんでくる…
リナリーは街を巡回に行ったので今日はミランダさんと僕の二人だけで仕事を探しに行く…
とりあえず本屋さんに就職できた…
でもミランダさんが重い本を運んでいる姿をみてつい手伝ってしまった…結果ミランダさんは仕事をしてない事になりクビになった…
僕はミランダさんに土下座で謝った…そしたら
「アレン君が悪いんじゃないわ…手伝わせちゃった私が悪いの…気にしないで？」と笑顔で言われた
完全に僕が悪いのに…嗚呼…貴女の笑顔が胸に痛い…
P.S
帰って来たリナリーに今日の事を話したら頭をはたかれた…

△月※日
昨日の失敗もあって僕は一切手を出さなかった…嗚呼…愛ってつらいなあ……え？愛！？そんな！僕は…僕は…ミランダさんを愛してしまっている！
そういえば彼女と出会ってから寝ても覚めても彼女の事ばかり考えている…嗚呼ミランダさんとキスがしたい…
P.S
ミランダさんはその日三軒の店をクビになった…腹が立ったのでミランダさんが帰った後その店を目茶苦茶にしてやった
明日には元に戻るからいいだろう…
………
……
…
△日★日
色々会って僕は入院していた…
目が覚めたとき隣にコムイさんがいた…
何か変な眼帯の人もいた…どうやらエクソシストらしい…
ハッ！それよりもミランダさんは！？
コムイさんが言うにはミランダさんはエクソシストとしての力が開花し本部へ行く事となったみたい
やった！これでいつでもミランダさんに会える！
………
……
…

※日記はここで終わっている
気が向いたら増えるかも？