一月一日
コムイが離れた後も様々な人がミランダに祝福の言葉を投げ掛けていた、そこに
「ミランダ!誕生日おめでとう!」
「リナリーちゃんも、新年おめでとう」
「はいこれ!誕生日プレゼント!」
そう言って小さな包みを渡すリナリー
「ありがとう!開けてもいい?」
にっこりと頷いたリナリーの前で包みを開くミランダ…そこには
「うわぁ…綺麗…」
中には漆を塗った金細工の髪飾りが入っていた
「それはね、神田の国の髪飾りで簪って言うんだって」
「カンザシ?」
「私と神田が選んだプレゼントなんだけど神田は渡すのが照れ臭いんだって?ごめんねミランダ」
普段はぶっきらぼうな青年が自分の為にプレゼントを選んでいる姿を想像して笑みがこぼれる
「ううん……ありがとう…大切にするね……」
暖かい気持ちでリナリーに礼を言うミランダ、その時後ろから声がした
「さあって次は俺たちの番さぁ!」
ふと声のする方を見るとラビとクロウリーが立っていた
「二人とも何してるの?」
不思議そうにリナリーが聞く
「うむ、我々のプレゼントを受け取って欲しいである!」
「ミランダ!誕生日おめでとう!」
「リナリーちゃんも、新年おめでとう」
「はいこれ!誕生日プレゼント!」
そう言って小さな包みを渡すリナリー
「ありがとう!開けてもいい?」
にっこりと頷いたリナリーの前で包みを開くミランダ…そこには
「うわぁ…綺麗…」
中には漆を塗った金細工の髪飾りが入っていた
「それはね、神田の国の髪飾りで簪って言うんだって」
「カンザシ?」
「私と神田が選んだプレゼントなんだけど神田は渡すのが照れ臭いんだって?ごめんねミランダ」
普段はぶっきらぼうな青年が自分の為にプレゼントを選んでいる姿を想像して笑みがこぼれる
「ううん……ありがとう…大切にするね……」
暖かい気持ちでリナリーに礼を言うミランダ、その時後ろから声がした
「さあって次は俺たちの番さぁ!」
ふと声のする方を見るとラビとクロウリーが立っていた
「二人とも何してるの?」
不思議そうにリナリーが聞く
「うむ、我々のプレゼントを受け取って欲しいである!」