歩道橋
(Aメロ)
気温が30℃を超えそうな暑い日には
雲一つない空の青さが目に付く
(A’メロ)
日が差しては逆上せて
水分補給をしても汗として流れて
肌は小麦色に焼けてゆく
(Bメロ)
今 横断歩道 交差点の向こう
赤信号 足を止めたその先に
(サビ)
歩道橋には見慣れない大勢の人達が
回り道しながら すれ違ってゆく
無色の風 靡かれた洋服の残像は
大きい 色鮮やかな虹になる
(A’メロ)
ついついいつもの癖で
横断歩道の白い線だけを踏んだり
鼻歌を口遊んだりする
(Bメロ)
太陽は次第に地平線へ沈み
誰もいない階段を駆け上がる
(サビ)
歩道橋から見渡した幾つもの風景が
日常によって溶け込んでゆく
子供のころ焼きついたこの町の面影は
遠い過去に向かって延びてゆく
(Bメロ)
昨日今日と同じ 明日もこんな感じ
変化のない一日を暮らすだろう
(サビ)
程なくして降り立った 変わらない歩道橋
自動車が無情に通り過ぎてゆく
街灯には 照らされた金属の光沢が
長い時間をかけて錆びてゆく
気温が30℃を超えそうな暑い日には
雲一つない空の青さが目に付く
(A’メロ)
日が差しては逆上せて
水分補給をしても汗として流れて
肌は小麦色に焼けてゆく
(Bメロ)
今 横断歩道 交差点の向こう
赤信号 足を止めたその先に
(サビ)
歩道橋には見慣れない大勢の人達が
回り道しながら すれ違ってゆく
無色の風 靡かれた洋服の残像は
大きい 色鮮やかな虹になる
(A’メロ)
ついついいつもの癖で
横断歩道の白い線だけを踏んだり
鼻歌を口遊んだりする
(Bメロ)
太陽は次第に地平線へ沈み
誰もいない階段を駆け上がる
(サビ)
歩道橋から見渡した幾つもの風景が
日常によって溶け込んでゆく
子供のころ焼きついたこの町の面影は
遠い過去に向かって延びてゆく
(Bメロ)
昨日今日と同じ 明日もこんな感じ
変化のない一日を暮らすだろう
(サビ)
程なくして降り立った 変わらない歩道橋
自動車が無情に通り過ぎてゆく
街灯には 照らされた金属の光沢が
長い時間をかけて錆びてゆく
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