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嫌われたくない…

ピピピッ ピピピッ
ピッ

はぁ...
朝になっちゃった、今日ツッキーにあったら犬になっちゃう可能性大だし、出発早めにして、ツッキーと会わないように行こ...




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ピンポーン
「はーい」
「どうも、あの山口いますか?」
「忠は、もう先に行っちゃったわよ?」
「あ、わかりました。教えてくれてありがとうございます」








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それから俺はツッキーを避けまくった、休憩時間もトイレに早く行ってチャイムが鳴る前に返ってくるようにしたり昼飯も...
「壮馬〜頼む! 昼飯一緒に食べさせて!」
「おーいいぞー」
壮馬は俺がツッキーと仲良くなる前まで時々喋ってくれていたんだ。
たまに相談にも乗ってくれてるし、犬に変身することも知ってる。
「急に来るなんて珍しいな、何だ〜もしかして犬になるのバレちゃった?ニヤ」
「...うん」
「え、わりい冗談で言ったつもりだったんだけど...わりぃ」
「大丈夫、気にしないで。いやたまたまさ、告白現場見ちゃったんだけどその時にさ、ツッキーのこと恋愛の好きだって自覚しちゃって...」
「え?山口って月島のこと好きなの?」
「...うん」
「あ、変な言い方に聞こえてたらごめん!そんなつもり全然ないから!むしろ応援してる!」
「ありがと...こんなこと話せるのも壮馬だけだからさ」
「そう言ってくれると嬉しいな!また来いよ!ずっと来てもいいくらいだな!」
「ありがとう...」
こうやって壮馬には助けて貰ってばかりだ...何か返せないかな...?
「あのさ、今度なにかしてほしいことない?助けてもらいすぎてちょっと申し訳なくなった...」
「え!全然いいのに!」
「いや、お願い!」
「...じゃあ今度アイス奢ってくれよ!あと、見れるなら忠のサーブも見てみたいかも。」
「そんなことでいいなら全然いいよ!じゃあ今日でいい?今日、体育館点検あって部活休みなんだ!」
「OK!じゃあ放課後向かいに行くな!」
「あ!ちょっと待って!俺が迎えに行ってもいい?ちょっとツッキーと気まづいからなるべく会わないようにしようと思って...」
「おう!全然いいぜ!じゃあ待ってるからな!」
「ありがとう!」
キーンコーンカーンコーン...
「あ、予鈴なった。じゃあ、今日ありがと!また後で!」
「おう!またな!」
よし、何とか大丈夫そう。でも、これからどうしようかな...さすがにずっと避けてるのもダメだしな〜





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キーンコーンカーンコーン...
6時間目終わった、すぐ行こ。
タタタッ
「...............」




「おまたせ!行こう!」
「おう!ありがとな!」
「全然!大丈夫だよ!むしろほんとにこんなのでいいのかなって思うくらいなのに...」
「だからいいって言ってんだろ!気にすんなよ!」
「ありがとう!」
優しすぎる...いい友達もってよかった...





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「何味がいい?」
「ん〜ガリガリ君アイスソーダかな!いいか?」
「いいよ!ちょっと待ってね!」
ピッ
「ありがとうございました」
「はい、ソーダ」
「サンキュ!じゃあ次、サーブ見してくんない?」
「いいけど、ちょっと待ってね....」
キョロキョロ...
「あ、いた!嶋田さん!ちょっと友達にサーブ見せて欲しいって言われて、場所お借りしても大丈夫ですか?」
「お〜全然いいぞ!準備はいけるか?」
「はい!大丈夫です!ありごとうございます!」
「よし!許可貰えたからいこう!こっち!」
「サンキュ」



「...よし手伝ってくれてありがとう!助かったよ...」
「全然!気にすんな!」
「ありがとう!じゃあ今から見せるから、ちょっと待ってね。あ、まだサーブは確実に入る訳じゃないんだ...だからもしかしたら失敗して終わるかも...」
「全然!気にすんなよ!俺は別に失敗したとしてもどんな感じなのか分かればいいし!気にすんなよ。ただ、思いっきり打って欲しいってのはあるかな」
「任せてよ!じゃあ今から打つね」
...フゥー
スッ、ト、ト、
パン...
スゥ...トン、トトン
「...すげ〜!めっちゃ曲がった!✨」
「フゥ、上手くいってよかったよ..」
「なあなあもっかい見せて!」
「いいよ」


「え?山口?」
あれは...誰だ?なんで山口と一緒にいるの...
僕最近避けられて一緒にいれられないのに...
「...........」
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