ジャスティンとニック
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今日もまた夢の中でトムにされるがままキスをされ、身体を舐められ首元や鎖骨など吸われ赤い痣だらけだった…
本当の恋人のようなその行為に私も慣れてしまい拒否することはなくなった
「僕の愛しいリリス…
しはらく会えないけど次会ったときは楽しみにしていてね…
君は僕のモノだと忘れちゃだめだよ」
「トム、貴方は一体私のなんなの?」
「僕は…君を愛しているただの男さ…
僕が出てこないからって他の男に行くのは許さないからね、愛しいリリス…
君を早く僕のモノにしたいよ…」
優しく私を抱きしめるとキスをし私は目を覚ました…
目を開けるとグリフィンドールの談話室のソファーで寝てしまっていたようだ
朝起きてハーマイオニー達と話してたけど薬草学が休講になっていつの間にか眠ってしまったんだっけ…
身体を起こすとジョージが焦った様子で私の肩を揺らした
「大変だリリス!
ジャスティンと首なしニックが次はやられた、しかも間の悪いことにハリーが居合わせたらしい!」
「ハリーは犯人じゃないわ、ダンブルドア先生の所に行かなきゃ!」
慌ててソファーから降りるとグリフィンドール生達に当たらないように走り校長室へと向かった
角を曲がると大きな石のガーゴイル像の前でハグリッドが立っているのが見えた
「ハグリッド、ハリーは中にいるのね!
貴方合言葉を知ってる?」
「あぁ、今ダンブルドア先生と話されとる。
合言葉はレモンキャンディーだ」
「ハグリッド、ありがとう!
レモンキャンディー!」
合言葉を言うとガーゴイル像が動き跳ぶと脇に寄り、背後にあった壁が開き螺旋階段が出たので登るとアルバスとハリーが立っていた
「リリス!?何故君がここに?」
「ダンブルドア先生、今回の事件の犯人はハリーじゃないです!
パーセルマウスだからみんなスリザリンの継承者だと噂していますが…
ハリーがこんな事をするはずない、もし操られていたとしても私が側にいたからそれは絶対にないわ」
アルバスは私の話を聞き"わかっておる,と答えた
「ハリー、君は素敵な友人を持てて羨ましく思う。さぁリリスと共に寮へと帰るのじゃ」
「ダンブルドア先生ありがとうございます、失礼します」
アルバスへと一礼するとハリーの手を繋ぎ校長室を出て寮へと戻った
太ったレディに合言葉は言う前にハリーが私に抱きついてきた
「リリス…信じてくれてありがとう!
僕、君の友人で本当に嬉しいよ」
「信じるも何もハリーはやってないんだから堂々としてたらいいのよ!
ただ犯人はどうやって生徒達を襲撃しているかがまだわからないのよね…
ルシウス・マルフォイはホグワーツに入れないし、だけど何か関わっているのは確かなのよね」
「ポリジュース薬が出来たらわかるよ、リリスは家に帰るんだよね…
本当は居て欲しかったけど…」
シュンっと寂しそうな表情をしたハリーの頬を両手で包み自分のおでことハリーのおでこを引っ付けた
「大丈夫よ、貴方には頼もしい友人が他にもいるでしょ!
ロンとハーマイオニーも貴方のことを信じてるわ」
「そうだね…」
太ったレディは"いちゃつくなら中でしてちょうだい,と文句を言っていたが合言葉を言ってないのに扉が開き、フレッドとジョージがニヤニヤ笑いながら私達を引っ張り中へと入れた
「おいおい、ハリー。
俺達の姫となーにイチャついてんだ?」
「これはこれは邪悪な魔法使いスリザリンの継承者様、おかえりなさいませ」
2人はハリーをからかうと側に居たパーシーが2人の頭を叩いて"ふざけるのも大概にしないか!,と叫び、逃げ回る2人を追いかけていた
「言い方はちょっと難があるけど、あの2人も貴方のことを信じてるのよ」
「わかってるよ、あの2人には感謝しなきゃな」
「ハリー!リリスも心配したんだから!
貴方が犯人じゃないってわかってるんだからね!」
「あの2人がからかってごめんよ」
2人が私とハリーの元へと走ってハーマイオニーがハリーへと抱きついた
ほっと安心しているハリーを見た私は安心し側に寄ってきたセルロッタを抱き上げ優しく撫でた…