女子トイレでの秘密
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ハリーのお見舞いに行きたかったがハーマイオニーとこの女子トイレでのポリジュース薬作りに没頭していた為、医務室でのハリーの姿を見てからずっと会えない日々が続いていた
ハーマイオニーとロンとトイレでポリジュース薬を作っているとドアのノックする音が聞こえたので、鍵穴から覗くとハリーの顔が見えたのでドアを開き思わず抱きついた
「ハリー!無事に退院したのね、腕はどう?
大丈夫?」
「リリス大丈夫だよ、心配してくれてありがとう。
もしかしてポリジュース薬作ってるの?」
ハリーはハーマイオニーが大鍋に薬を混ぜているのを除き込んだ
「君に面会に行くべきだったんだけど、先にポリジュース薬に取り掛かろうってなってさ。
まぁリリスとハーマイオニーがやってくれてるんだけどね」
ロンは壁にもたれながら混ぜているハーマイオニーをただ見つめていた
「それよりもコリンが石にされて医務室に運ばれてきたんだ!」
「もう知ってるわ、マクゴナガル先生が今朝フィリット・ウィック先生に話しているのを聞いちゃったもの…」
大鍋をかき混ぜながらハーマイオニーは"早く作らなくっちゃ,と呟きながらかき混ぜた…
「そうだったのか、あともう一つ話があるんだ!夜中にドビーが僕のところに来たんだ」
ドビーが話した事をハリーが話し始める、私もハーマイオニー・ロンも驚きを隠せなかった…
マルフォイ家の屋敷しもべのドビーがハリーを守るために列車に乗せないようにし、ブラッジャーに魔法をかけ家へと帰らそうとしたなんて前代未聞だわ…
誰かがホグワーツの秘密の部屋をまた開き、ハリーの命を狙ってる?
ルシウス・マルフォイが開けたとは思えない、あの人の性格上そんな大それたことをするかしら…ドラコなんて論外だわ…
ルシウス・マルフォイが何かしらこの事件にでもルシウス・マルフォイがこの事件になんらかの関わりがあるからドビーは主人の目を盗みハリーを助けてるのね…
危険な行為だわ、もし屋敷の主人に見つかればただではすまされない…
ハリーの話を聞いた私は壁にもたれ話を整理していた…
「これで決まりだな!
ルシウス・マルフォイが学生だったときに"部屋を開けたに違いない、今度は我らが親愛なるドラコに開け方を教えたんだ。
それにしてもドビーの奴、どんな怪物がいるか教えてくれたらよかったのに…
とりあえずドビーが君の命を救おうとするのをやめないと、君死んじゃうよ」
「あら、珍しくロンが正論を言ってるわ!」
ロンの言葉にハーマイオニーはケラケラ笑いながら薬を大鍋へと入れた
「ハリー、ドビーのやり方は確かに危ないやり方だったと思うわ。
けど、主人を裏切ってまで貴方を助けようとしたドビーに怒らないでいてね」
「うーん、まぁ今はちょっと落ち着いてるからドビーの首なんて閉めないよ」
ハリーの言葉を聞いた私は安心たが、過去に誰が秘密の部屋を開けたのか考え込んでいた…