デルフィニウムの花と賢者の石
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「あらあら屋敷しもべも主人に似るのかしらね、落ち着きのない子ね。
さて私達も行くわよ、すき焼き食べたいから早く終わらせちゃいましょう!」
「フェニス姉さんもすき焼き大好きだもんね」
食べ終えた私は椅子から立ち上がると黒猫のセルロッタが私の肩に飛び乗ってきた
フェニス姉さんの腕に手を置きその場から消えるとセルロッタとフェニス姉さんとダイアゴン横丁へと向かった
ダイアゴン横丁は新学期の準備で買い出しに来た人達で溢れかえっていた
私とフェニス姉さんが歩くと人々は両端に寄り小さな声で"フレーベア家だ,"例のあの人に連れ去られた女の子だ,っと囁いていた
「ウフフ、貴方有名ね」
「私じゃなくて"稀代の魔女,として有名なフェニス・フレーベアの話で持ちきりなんじゃないかしら?」
「まぁsexyな私の美貌に噂話に華が咲くわよね♡
リリスオリバンダーの店わかるわよね、先に行ってなさい。
セルロッタ貴方はリリスの側にいて、私は梟買ってくるわ」
「わかった、セルロッタ行こう」
フェニス姉さんと別れると私が物心ついた頃からフレーベア家にいる黒猫のセルロッタと共にオリバンダーの店へと向かった