デルフィニウムの花と賢者の石
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リリシャーロ・フレーベアの屋敷はのどかな自然の中にポツンっと佇んでおり、大きな屋敷は森の中にあるどこかのお姫様が住んでいるかのようなお城で大きく聳え立っていた
広い屋敷にはリリスと屋敷しもべのアンナと祖母のフェニス・フレーベアの三人が住んでいた
祖母のフェニスはアルバス・ダンブルドアと同じ年齢だが自身の魔法で身体を実年齢よりも若く見せている
おかげで姉妹と間違われるほど綺麗な魔女で有名だった…
今日もそんな祖母を叩き起こす事から一日が始まる
「フェニス姉さん!!
もう朝食できてるから起きて!」
白のショートパンツに黒のトレーナーを着た私はいつものように祖母の部屋へ向かい、ベットの中で寝ている祖母を起こす為窓を開け布団をめくった
するとふかふかの布団の中に私と同じ顔だが髪は白銀の巻き髪で大きな胸がブラからはみ出るほど揺らし、sexyなショーツ姿の祖母が現れた
見た目は20代だが自身の魔法で実年齢より凄く若く身体を保っている為、この人が実はお婆さんだとは誰にもわからないだろう…
まだ眠いのか眉間に皺を寄せながら渋々起き上がり欠伸をしながらベットから降りた
「おはよう、相変わらず早起きね…
私はまだ眠いわ…」
「女しかいないからって、せめてローブは着てよね…
フェニス姉さん昨日約束したでしょ、ホグワーツから入学許可証が届いたからダイアゴン横丁に買い物連れてってくれるって!」
ため息を吐いた私はソファーに置いてあった赤色のローブを祖母のフェニス姉さんへと羽織らせた
お婆ちゃんだがフェニス姉さんと呼ぶように幼い頃から教えられ、いまだにこの呼び方なのである…
「ちゃんと覚えてるわよ…
あんな小さかった孫がアルバスがいる学校に行く時がきたなんてね、私も老けたわ…
嫌だわ、歳取りたくない」
「フェニス姉さんの魔法でそれ以上老けないから悩む必要ないでしょ、大体アルバス・ダンブルドア先生と同じぐらいの年齢」
「リリスちゃーん…
女の人に年齢の話は御法度って幼い頃から教えたでしょー?」
「もちろん、フェニス姉さん!
今日も綺麗!」
「ウフフッ、私の孫でよかったわね♡
顔瓜二つだから入学したらモテるわよ♡」
笑いながらもキレかけているフェニス姉さんへと謝ると機嫌が治ったのか魔法で下着姿の自分へお気に入りのマグルの服を着せると、ご機嫌な様子でリビングで朝食の準備をしている屋敷しもべのアンナの元へと向かった
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