愛美愛主
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パーちんとぺーやんかマイキーとドラケンと愛美愛主の大事な話をするため倉庫に来ていた
パーちんに気に入られていた俺は特別にその場にいることを許されていたのでドラケンの側にいた
するとタケミっちーがマイキー君!っと叫びながら現れた
「どうした?タケミっち。」
「今大事な話してんだ。」
ドラケンが邪魔すんなと言わんばかりにタケミっちーを睨んだ
またテメーかとパーちんがイラッとして、引っ込んでろカス!っとぺーやんが叫んだ
「愛美愛主との抗争、止めませんか?」
タケミっちーの言葉にマイキーがは?っと苛立った
「この抗争は根拠は言えないスけど、誰かが裏で糸引いてるんス。」
タケミっちーの言葉を聞いた私は少し考えた
あのバカ正直なタケミっちーが愛美愛主との抗争を止めるのはもしかして…
私に護衛を頼んだことと関係してんのか、ドラケンの命が関わってから抗争を止めたいのか…?
考え込んでいるとパーちんがタケミっちーの髪を掴み投げ飛ばした
「テメーふざけてんじゃねーゾ?なあ?パーちん」
「消えろ、これ以上喋ったら殺す。で…どう攻めるよ愛美愛主。」
パーちんとぺーやんはマイキーと話し合いを再開しようとしたが、またタケミっちーがトーマンはハメられてるんですっと怯むことなく言い放った
その言葉にキレたパーちんはタケミっちーの顔面を殴り始めた
「抗争はダメ!!?根拠は言えねぇ!!?じゃあ誰がオレの親友ボコったんだよ!誰がソイツの女レイプしたんだコラ!!」
もし俺がパーちんならおんなじ事してる…
パーちんは友達のために動ける熱い男だから、タケミっちーの言葉許せないんだろうな
だけど
「やり過ぎだ、パーちん!」
俺はパーちんの腕を掴み、タケミっちーを殴る手を止めた
「わかんねーっスよ!でもッ」
「タケミっち。お前の話はわかった、愛美愛主とヤる。オマエはなんもわかってねぇ…
オレがヤるって決めた以上東卍は愛美愛主とヤるんだよ」
マイキーの心は既に愛美愛主と抗争することになっていたようだ
タケミっちーは土下座しマイキーに気持ちをぶつけた
「オレ退けないっスよ!!!愛美愛主とヤりあったら東卍は終わります!!!せっかくマイキー君やドラケン君と仲良くなったのに!!東卍が終わるなんてオレ嫌っスよ!!!」
土下座してるマイキーの横に俺は立ってマイキーとパーちんを見つめた
「パーちんが愛美愛主をぶっ殺したいのはわかる。族じゃない俺が言うのもなんだけど、タケミっちーはバカだがお前らのことを大切に思ってる気持ちは理解してる。だから裏で糸引いてるやつ探るぐらいはしてもいいんじゃねぇの?」
俺の言葉にパーちん舌打ちをするとタケミっちーを殴ろうとしたが、ドラケンが阻止した
「いっちんの言ってることも妥当だ。それにタケミっちが退かねーって言ってんだ。少し愛美愛主調べてみてもいいんじゃねーの?マイキー。」
「あ?ケンチン、オマエ東卍に楯突くの?」
決定を否定したドラケンをマイキーはブチギレたようでドラケンを睨みあげた
「あ?そう言う話じゃねぇだろ?」
「そういう話だよ」
見かねた俺が2人の間に立った
「お前らな…大人しく話し合いもできないのか?マイキー!決めてんのはわかるが少し調べてからでも抗争するんに支障はないだろ。総長なら仲間の話を耳に入れる広い心を持て!」
一喝するとマイキーはハッとした顔をしたが、俺達の邪魔をする輩が現れた
「内輪モメしてるトコ悪ぃーんだけどさぁ、"愛美愛主,"愛美愛主,ってよー。ウチの名前連呼すんのやめてくんねー、中坊どもがよー。」
煙草を吸いながら
愛美愛主八代目総長 長内信高が現れた
長内の登場でパーちんは驚いていた
「君ぃ2コ上なんだからよ手前様って言えよぉお」
長内の言葉にブチギレたパーちんは殴りに行ったが長内は避けて顔面を殴り返し、パーちんは地面へと倒れた
ぺーやんがパーちん!っと心配して叫んだ
「はい♡所詮中坊レベルぅー。東京卍會?名前変えろよ"中坊連合,によぉ。なんか愛美愛主に喧嘩売るって聞ぃてなぁ、こっちから出向いてやったワケ♡マイキーーーちゃん。
戦争だぁ♡」
長内の背後から愛美愛主の仲間がゾロゾロ倉庫に入ってきた
「中坊相手にこの人数で奇襲、イメージ通りのクソヤローだね。長内クン。」
「あ!?聞こえねぇよ、チビすぎて。あ?テメェ何さっきからジロジロ見てんだよ?オマエ今見下したな?そういう目が1番キライなんだよ。」
長内達はゲラゲラ笑っていたがタケミっちーにイチャモンをつけると顔面を殴り始めた
「ゲスが…」
俺がタケミっちーを救おうと思ったら倒れていたパーちんが長内の殴っていた腕を掴んだ
「テメェの相手はオレだよコノヤロー」
「だ…めだパーちん。メビウスとモメちゃ…」
「ひっこんでろ」
パーちんがタケミっちーを投げ飛ばした