12年後の現代
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
扉が開く音がしたので目を開けると、タケちゃんが紙袋を手に持って部屋に入ってきた
どうやら頼んでいた物を買ってきてくれたようだ
「樹買ってきたぞ」
「さすが、仕事早い!」
紙袋をベッドに置くと壁に掛けてある鎖の鍵を解除してくれた
紙袋から何故かアロマディフューザーとアロマオイルを出し、ディフューザーに電池を入れベッドの側の棚に置いてセットし始めた
「タケちゃーん、お香って言ったのにアロマオイルじゃん!」
「お香買うつもりだったんだが、火を使わないといけねぇだろ?部屋の火災報知器に火を当てて騒ぎに動じて脱走されたらいけないからな…アロマオイルで我慢しろ、樹の好きな白檀の香りだ。しかもこのアロマディフューザー音楽が聞ける」
「テレビもないから嬉しい、ありがとう!」
あーあ、さすが軍神…
お香は火がいるから火つけて部屋の火災報知器鳴らしてこの部屋から逃げてやろうと思ったのに…
読まれてたや、タケちゃんやるね…
心の中で溜息を吐くとベッドから起き上がり、紙袋をひっくり返すと大量のストラップレスブラと紐パンがでてきた
「これまた大量に買ってきたね…」
「柄まではどれがいいのかオレにはわかんねぇからな、サイズはE65でいいんだろ?」
「完璧、さすがタケちゃん。コレにしよっかな」
中学生のときはCカップだったが思春期なのと誰かさんにたくさん揉まれたのもあり、高校のときに測り直すとE65になっていたのだ
下着の山から黒の総レースのストラップレスブラと黒の紐パンツを手に取った
「ねぇ、下着着るから向こう向いてて」
「樹の裸なんかもう見慣れてる、着せてやるから膝ついて立ってろ」
タケちゃんは私の手から下着を取ると身体に巻きつけていたタオルを退けて、ストラップレスブラと紐パンを履かせてくれた
「はぁ…これ何のプレイ?そりゃ毎朝私の裸見られてるけどさ、私も羞恥心と言うものがありましてね。大体あのバカがHした後、なーんにも着させてくれないから全裸であるわけで痴女じゃないからね!!」
下着を着させて貰った私はベッドから降りると鎖をジャラジャラさせながらタケちゃんが私を抱き上げソファーに座らせてくれた
「わかってる」
「はぁ…暇すぎて死にそう、タケちゃんいるから少し部屋から出させてよ」
「無理だ、オレはスクラップになって魚のエサにされるのだけは嫌だ」
「裏切ったらオレらでも同じスクラップだから、いっちんでもそれは無理なお願いだ」
「ココ!暇だから遊びに来てくれたの?」
サイドを刈り上げ髪を長くおろしたココが部屋にやってきて、背後から私に抱きついてきた
「バーカ、暇じゃねぇよ。呼ばれてるから交代する、いっちんの相手してやんよ」
「任すわ」
「タケちゃん、煙草!ココいるから置いていって!」
タケちゃんは渋々胸ポケットから煙草とライターを私に投げると、部屋から出て行った
「煙草身体に悪りぃぞ、いっちん」
「この部屋に囚われてるほうが身体に悪いっての」
「ハハッ、そりゃそうだな!」
ココは笑うと隣に座わり、私は煙草に火を吸い始めた
「イヌピーとココの組み合わせ好きだったのにな…イヌピードラケンに取られちゃって妬いた?」
「あ?妬かねえよ…あいつは幸せに暮らしてるならそれでいいんだ…」
「そっか…イヌピーにタケミっちー今頃何してるかな?」
「アイツか…懐かしいな。そういやタケミっちが最近梵天のことを嗅ぎ回ってると情報が入ってたな…」
「それ確かな情報?」
聞き返すとココは頷いたので確かな情報なのだろう、ってことはタケミっちーこっちに帰ってきて万次郎の情報集めてるのか…
今の万次郎は前と違うし、なにより梵天がヤバい組織だから嗅ぎ回ってることばバレたら命が危ない…
「春千夜の耳に入ったらやばいわね…ねぇココ、ガムちょーだい!ココ帰ったら煙草吸えないからガムで我慢する」
「ほら、これやるから」
吸い殻を灰皿に押し付けココからガムを何本か貰い、ガムをアロマディフューザーの側においた
「ありがとう、で今何時?」
「19時だ、もうすぐボスも帰ってくる。晩飯はボスと食べるか?」
「万次郎いたら食べれる訳ないじゃん、今日は食欲ないから野菜ジュースだけでいい」
ココは誰かに電話すると、数秒後部屋に梵天の下っ端くんが野菜ジュースを持って部屋に入ってきた
野菜ジュースをココが受け取り男はそそくさと部屋から出ていった
ココがストローを刺して野菜ジュースを渡してくれたので受け取り飲み始めた
「いっちんただでさえ痩せてんのに、また痩せるぞ」
「運動できないからちょうどいいんだよ」
すると再び扉が開くと白髪頭の万次郎と鶴蝶くんが部屋へと入ってきた
飲んでいた野菜ジュースを机に置き、ソファーに座っていたはずのココは素早く立ち上がり
万次郎に"おかえりなさい,っと頭を下げた
ココが持っていた鎖を万次郎は黙って奪い取ると力一杯引っ張り、鎖は首輪に引っ付いているのでソファーに座っていた私は床に落ちた
「それなに…すぐ脱がすのに着る意味あるのか?」
「痛ッ…意味あるっての…ココや鶴蝶達に汚い身体見せたくないし」
鶴蝶くんはココの肩を叩くと2人は部屋から出ていき、床に倒れていた私は起き上がって万次郎を睨みつけた
「今日は6月19日だよ、私と万次郎は行かなくていいの?東卍のみんな…絶対武蔵神社に来てるよ」
「そんなことより…」
目の下は隈だらけで私を睨み私の腹を蹴り飛ばしてので、手錠をかけられている手で受け身を取るとベッドに蹴り飛ばされた
「毎回思うけど…手錠外れたらマジで蹴り飛ばすから!!痛ッ…」
万次郎の手加減なしの蹴りを受け止めた私は手錠が手首を擦れて血が出ていた
「まだそんな口聞けるんだ…樹…今日も躾けてあげる…」
万次郎は自分の服を脱ぎ捨てるとベッドに蹴り飛ばされた私の下着を破ると、鎖を引っ張り私を四つん這いにさせ濡れてもない秘部に無理矢理挿れた
あまりの痛さに私は顔を歪めベッドのシーツを握りしめた
激しく突かれ愛の感じないSEXでも突かれるたびに秘部が濡れ始めた
「樹の身体は正直だよね…ほら、濡れてきた」
首元を万次郎にいつものように噛まれ顔を歪めた
「んッ…犬か!?やめろッ…歯形だらけになってんだろ」
「いっちん…だめ?」
後ろから突かれながら万次郎の顔を見ると、昔のような甘えん坊の表情に私は懐かしさを感じた…
「噛みたきゃ噛めば…?んんッ!」
許した瞬間肩に噛み付き歯形をつけ奥を激しく突いた
さっきの一瞬甘えん坊マイキーは嘘かよ!
いってぇ…!!
激しく突かれ私は身体を震わせると万次郎が私の秘部の中に吐き出した…
中に出された私は身体がベットに崩れ落ちたが、出したはずなのに万次郎は腰を掴み激しく突き始めた…
激しく突く音と中に出された音がいやらしく室内に響き、自分の腕を噛み声を押し殺した
「樹とだったらずっと勃つから何時間もできる…やっぱ樹じゃないとダメだね…ほら、樹ももうオレじゃないとダメでしょ?」
「んッ…誰が…別に私は万次郎じゃなくてもいいって…んぁッ!」
「そこはオレじゃないとって言えや、まだ躾足りないんだ…まだ抵抗するのか…昔と変わらないね」
「んぐッ…んぁッ」
鎖を強く引っ張られ秘部を激しく突かれた…
「樹…まだ終わらせない」
乱暴に突き肩を噛まれ、私は今日もまた気を失うまで何度も抱き潰されるのだった…