渋谷事変 -降霊-
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私の領域展開は激しい雷と強烈な雨風の領域
雷・雨・風の三種類を使い、並みの術師であれば領域内に入った時点で激しい雷に打たれ死ぬ…
領域内に閉じ込められた八雷神は激しい雷を絶え間なく浴びせられ
さらに強烈な風に身体を切り刻まれた
八雷神といえど、私の領域により身体はボロボロになっているのに
八雷神は私の領域内の術を身体で受け止めると、何がおかしいのかわからないが突然大声で笑い始めた
八雷神は私へとすまぬと謝ると、私の前に一瞬で移動し跪いた
「いや〜、久しぶりにこのような人に逢えようとは思わなかったのでな。つい、嬉しくて笑ってしまった!その莫大な底知れぬ呪力、そしてその力、我が主に相応しい。主として認めよう、蘭由奈。」
どうやら私を認めてくれたようだ…
それは八雷神を調伏できたと言うことだった
「八雷神よろしくね〜私の式神は血で契約してるから、悪いけど私の血を飲んでね」
人差し指を少し自分で噛みちぎると血が流れ、その指を舐めるように八雷神の唇の前へ出した
血が流れ出る指を妖美に舐めると、主である私へと口づけをした
「呪いの王であるあの宿儺が気にいるのもわかる。愛しいの女子であるな…主よ。」
「もう!なんでみんなキスしたがるかな〜!八雷神、それ主である私にセクハラだからね。」
ムスッと口を膨らまし起こった顔をした私を見た八雷神はそれも愛らしいなんて言い
私の式神は皆、主の私が大好きになるようだ
調伏出来たので領域展開を解除し、八雷神を戻すと
幻影の私と繋がり、今の皆の状況の情報を共有した