黒閃
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葵に教えられ、急成長の悠二は黒閃花御へと放つことができた
葵と力を合わせ葵の術式
不義遊戯を発動し、花御へと連続の黒閃を決めた
だが花御はまだ衰えることなく立ち向かってきた
葵は川底にある遊雲を手に持ち、打撃を喰らわしが
まだ仕留め切れなかった
呪霊の攻撃を避けきったとき
葵の周りに電流が走った
「やっと来たか…遅刻だぞ!由奈!」
葵は悠二の元まで下がると、目の前に降り立った私へと文句を言った
「由奈!この呪霊めっちゃ強いぜ!」
「葵、悠二!遅くなってごめん〜さて、お手並み拝見!」
葵の目の前に立っていた私は呪霊へと指を鳴らし、電流を放ったが
花御はその電流から素早く逃げ回っていた
さすが特級呪霊
葵と悠二と闘ってある程度削られてるはずなのに…
私の電流から逃げ回れるなんて
前に悟を襲った奴の一人か…
「やばいね〜久しぶりにワクワクする!葵の打撃が効かないなら、体術強いんだろうね〜遊んでよ、お花ちゃん」
紫電呪術を使うのをやめ、一気に花御の間合いに入り込み
お腹三発、顎と背中へと素早く打撃を打ち込み
花御を蹴り飛ばした
悠二は初めて見る由奈の闘いぶりに空いた口が塞がらないでいた
東堂と黒閃を喰らわしたときでさえ、身体を突き破ることがらできなかったのに…
由奈のやつ、あの一瞬で開けやがった…
「ブラザー、あいつの闘いを初めて見るのか。由奈は紫電呪術の力があるから最強と言われているが、体術でも五条悟並みに強い。学生の中で由奈に勝てる者はいない…由奈は五条悟の隣に立てる唯一の呪術師だ。」
飛ばされた花御の腹には大きな穴が開き、血が流れ出ていた
「そんなに頑丈じゃなかったね〜もう立たないのかと思って一服してるんだけど」
呪霊が立つまでの間に煙草へと火をつける吸って待っていた
「電流を使う術…貴方が由奈ですか。確かに、真人が言っていたように惚れ惚れする女性ですね。」
術式なしで体術だけで私の身体に穴を開けるとわ…
おもしろい!!!
なんて楽しい闘いなんでしょう!!
花御は闘いに歓喜を震わせ、由奈へと領域展開をしようとした
そのとき
帳が壊され、空に悟が現れた
悟、破れたんだ〜
じゃ私の仕事はもうお終いだね
悠二と葵の元へと行き、呪霊から離れた
「退きます、五条悟を相手にする程傲ってない」
「ざけんな!!何がしてェんだよ、テメェらは!!」
前に出ようとした悠二を葵と私は止めた
「ブラザー、それ以上進むな。」
「悠二〜葵の言うこと聞かないと巻き込まれちゃうぞ〜」
一瞬で悟の虚式茈で当たり一面消し飛んだ
「相変わらず、規格外だな。これでは祓えたかどうかも分からん。」
「あのお花ちゃんの呪霊、半分は吹き飛んだけど。上手く逃げられたみたいだね…」
刀に巻きつけられた百万遍念珠といい、呪霊たちの意味深い発言
私の身体といい、力も敵に情報が知られている…
なんかこれから凄く嫌な事が起こりそうな予感がする
「悠二も葵もお疲れ〜悠二、葵のおかげで黒閃出来るようになったんだね!凄いじゃん!」
悠二の頭をわしゃわしゃ犬のように撫でた
「てか由奈めっちゃ強いじゃん!今度修行付けて!!」
悠二は私へと抱きついた
「いいけど、今は硝子ちゃんに治療してもらわないと。そのあとだったらいいよ〜」
やったー!と悠二は再び抱きつくと、悟が現れ無理矢理悠二を私から引き離すと
私の胸に飛び込んできた
「由奈に抱きつくのは僕だけ!悠二は宿儺がいるからダメー!」
先生ずるいーっと悠二は叫んで、葵はゲラゲラ笑っていた
また甘えん坊の悟になってるよ…
まぁ頑張ってくれたしね
たまには甘えさせてあげるか…
お疲れ様っと言って悟の頭を撫でた