京都姉妹校交流会
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私は今何故か悟と一緒に椅子に座っている状況です
悟の膝の上に私が座り、後ろから悟が抱きついている状況で離れてくれません…
これみんないるし、恥ずかしいんだけど…
「悟、私だけなんで椅子に座っちゃダメなわけ?」
「最近由奈不足で瀕死状態だったから、補充中ー!だからダメー!」
「フフフ、相変わらずだね由奈は愛されているね。」
私と悟の席の後ろで冥さんが私達を見て笑っていた
「冥ちゃん、私は悟と付き合ってないからね〜あっ!真希が霞の刀取っちゃったよ〜」
モニターを見ると真希が霞へ太刀取りをし、呆然と立ち尽くす霞写っていた
「フフフ、面白い子じゃないか。さっさと二級にでも上げてやればいいのに」
「僕も由奈もそう思ってるんだけどさー、禪院家が邪魔してるくさいんだよね。素直に手の平返して、みとめてやりゃいいのにさ」
「甚爾には負けるけど、真希強いからね〜あの真希の屑親が邪魔しなかったら一級並みの実力はある。」
「フフッ、金以外のしがらみは理解できないな。」
冥さんの頭の中は相変わらずお金でいっぱいなんだね…
「相変わらずの守銭奴ね、それよりさっきからよく悠二の周りの映像切れるね」
悟に言われて私も気がついた
京都の屑ジジイ悠二を交流会で殺すつもりか…
でも前の悠二とは違うから、簡単にはやられなよ〜
「動物は気まぐれだからね、視覚を共有するのは疲れるし。」
「えー本当かなぁ、ぶっちゃけ冥さんってどっち側?」
「どっち?私は金の味方だよ、金に換えられないモノに価値はないからね。なにせ金に換えられないんだから。」
「いくら積んだんだか」
二人の話を聞いていると、壁の呪符が赤く燃えた
「一対一かぁ、皆ゲームに興味なさ過ぎない?」
「なんで仲良くできないのかしら。」
「僕と由奈は仲良しだもんねー!歌姫に似たんでしょ」
悟は私の首筋へとキスをした
「由奈が迷惑してるからセクハラやめなさいよ!だいたい、私はアンタだけよ」
「歌姫ちゃんの言う通り、セクハラ〜」
「由奈不足で死ぬ…」
悟の顔を押しのけたが、首元へ顔を埋め
抱きついている手の力が強くなった