幼い私の世界
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大好きなママが呪霊に殺されたのが原因なのか、そのあとどう過ごしたかはあまり記憶に残っていない
持ち帰った顔は傑お兄ちゃんが燃やして骨だけにしてくれた
お墓にいれる?っと聞かれたが
私は嫌だと言い…
ママが大好きだった海に散骨した
傑お兄ちゃんは私と一緒に海に来てくれていた
「本当に海に流してしまってよかったのかい?」
「うん、いいの。大好きなママがね…一度だけ海に私を連れてってくれたの。ママが大好きだから、連れてきてやったって言ってた。ただそれだけなんだけど…だからママは海に流したほうが喜ぶとと思ったの!」
私の話を聞いた傑お兄ちゃんは話を聞き、微笑むといつものように頭を撫でてくれた
そのあとの私は夜蛾先生に保護者になってもらい、一緒に過ごすことになった
高専の先生なので学校にいることが多く、夜蛾先生の家で一人いるのは心配らしく
夜蛾先生がお仕事のときは傑お兄ちゃん達のクラスで過ごすことになった